842 1月の歩く会 ハイゲート・ウォーク

カール・マルクスの墓

1月もリーダーし、22日(土)にハイゲートを歩いてきましたので、会のブログを引っ張っておきます。

ここでは、会のブログのレポートに入れなかった裏のお話をちょっと??入れてみましょうかね。写真も足しておきます。

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1月の歩く会 ハイゲート・ウォーク

ジョージ・マイケルの住んでいた家

パブのフィッシュ&チップス
今回はヘンドン・セントラル駅からキャピタル・リングのルートを辿って、ハムステッド・ガーデン・サバーブ、イースト・フィンチュリーの駅から、ハイゲート・ウッドへ。ケンウッドも寄ろうかと思ったのですが、パブ予約の時間の関係上、割愛し、直接パブに行きました。その後、ウォーターロウ公園に行く前に、近くのジョージ・マイケルが住んでいたというハイゲートの家に。地図でググっていると、ジョージ・マイケル・メモリアル、と出てkので、家のまえに花束やら、ファンからの手紙とかが飾ってあってすぐわかるかと思っていたのですが、何もなかったです。これまた、歩く会で以前に行った、テムズ川沿いのゴーリング Goring という村があるのですが、こちらにも彼の家があり(彼はここで2016年のクリスマスの日に亡くなりました)たまたまウォークで通った際に、なんで家の前に花がいっぱい飾ってあるのだろう、誰か有名人のお家?と思ったら、ジョージ・マイケルだったのです。
ハイゲートの彼の住んでた家は2020年に19ミリオン!(約28億5千万円?)で別の人に買われたようです。5ベッドルームだって。
2002年に彼が買ったときは、£7.65million だったそうです。もう数字が想像でけん。ゼロが多すぎる!

ウォーターロウ公園は昔、アーチウェイとハイゲートの間の辺りに住んでいたおり、近かったのでよく来ていた懐かしい公園です。ハイゲート墓地がお隣で、昔は無料で見れていたにもかかわらず、墓地に行ったことはなく、去年の8月に友人と行ったのが初めてで今は入園料が4ポンドほどかかります。

前の記事はこちらでどうぞ➡️803 キャピタル・リングを歩く第11区間とマルクスの墓

ハイゲート墓地(実は2つあり、イーストの方ですが)の目玉はなんと言ってもカール・マルクスのどでかい胸像が目立つお墓で有名。これがウォーターロウ・パークの柵越しに見えるのです(上の写真)

ググってたら、ジョージ・マイケルはどこに埋葬されたか秘密だったらしいのですが、実はハイゲート墓地に、埋葬されていたようです。1997年に亡くなったお母さんの横に埋葬してほしい、ということだったらしいです。しかし墓標は入れていないそう。ファンはそれでも見つけるんでしょうけど、知らなかったです。3年後に彼の妹さんが同じ日に突然死。それで埋葬されてわかったんでしょうかね。しかし、兄と同じ日に亡くなるなんて奇遇も奇遇ですね。2021年の記事では今は墓標ができているそうです。お母さんの墓標の左右に彼と妹さんの墓標があるようです。

ピーター・ラビットの作者、ベアトリックス・ポターも自分の墓は秘密にしているそうです。なんでやろね。死後、ファンに訪れられるのが嫌だったのでしょうか。亡くなった湖水地方、ニア・ソーリーの教会じゃないかと思いますが、公にはされておりません。

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