一時帰国シリーズ2019 その6 京都・嵐山 嵯峨野トロッコ列車



常寂光寺
平日に、京都の友人と嵐山にまた、紅葉めぐり。
テレビで見た、嵯峨トロッコ列車に乗りたくて。

季節の終わりとは言え、まだまだ人が多く、11時ごろ到着したけど、すでに、3時半まで満席。帰りの列車には立ち席はまだ券が買えました。


渡月橋も週末は交通整理のように人で進まないって。


 ミッフィの店があり、パンも売ってます。
かわいいなあ





阪急の嵐山駅から、渡月橋を渡り、徒歩20分ほど、トロッコ列車の嵐山駅に行きます。


駅構内にジオラマが。模型だね。京都市内のミニチュア、列車も走ってます。



往路はJR で行って、最寄りトロッコ列車の駅まで歩いて10分、そこからトロッコ列車で戻ってくることにしました。
小一時間ほどあったので、近くの竹林を見に行き、軽くうどんを食べて駅に戻ります。



竹林も観光客多し!


力車でないと、竹林の中には入れないらしい。
リキシャが行った!



JR の駅のホームから、隣のトロッコ列車の駅が見えます。蒸気機関車です。



JR で馬堀駅まで行き、徒歩10分で、トロッコ列車の亀岡駅に。





トロッコ亀岡13:30 発の折り返し列車に乗ります。
車内は木のベンチ、わたしたちは立ち席だったんですが、ちょうど立った前が空いていたので座りました。でも写真撮るなら、席はいらないかも?で。







列車の中からなので、ちょっとブレてますが。保津峡を列車が走る。

眼下には、保津峡下りの船が。

アナウンスのガイドさんが面白くて、笑ってしまいました。最後は歌まで歌ってサービスおしまい。











絵が流れている感じね


ダムの鉄橋が近づくと『運転手さんのスペシャル、スピード落としてくれますので写真撮ってください〜』やて。




台風で山側はなぎ倒されたところもありましたが、復興したようです。



保津川の色が綺麗。

船も見えます


『はい、船の人に手を振って〜』
向こうも列車に向かって振ってます。







トロッコ保津峡駅

たぬきがお出迎え





ガイドさんのアナウンス
『はじめは左側の方が景色いいですが、右側の方も大丈夫です、すぐに右も良くなります』








左側に紅葉の景色が映ります。




トロッコ嵐山駅で下車し、近くの常寂光寺へ。


 こちらが予約要のパノラマ車両。

 
トロッコ列車のウエブサイトより

駅から5分ほどで常寂光寺。















 人もいたけど、結構ゆったりと廻れました。












この、竹林と紅葉、って言う組み合わせがいいのかしら。

日本の秋、です。

絵葉書みたい

撮り方もうまいな?














近くの落柿舎にも寄り、故人にあやかり、俳句もしたためました。










常寂光寺と落柿舎のパンフレット。


渡月橋再び


駅の近くで休憩。
めちゃでかい、イチゴのどら焼き。



懐かしくて、昔よく行った事のある琴きき茶屋の桜餅を母の土産に。
ここの桜餅はあんこが入ってないんです。
母は、桜餅は春しか売ってないと思っていたらしい。
関東では、道明寺、というやつです。

紅葉満喫、ツーリストの気分で楽しみました。

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