ネパール料理 クリシュナーパンの名6コース

やっと写真が来ましたので、ここに披露。

カトマンズいちの伝統ホテル、ドゥワリカ(Dwarika)の中にある、伝統ネパールレストランです。
ホテルには泊まらなかった(高くて泊まれなかった。。。)んですが、泊まったホテルのフロントからディナーを予約してもらったとき、6コースだから、と念をおされ、知っとるわい。食べられないものは?とも聞かれ、ない。フルネームを二人とも聞かれなんでかな〜と思っていました。

立派なメニュー
お着替えして、タクシーで乗り付け、ホテルのフロントから、素敵な庭を通り抜け、レストランへ。民族衣装のお姉さんたちに迎えられ、着いたらまず、靴をぬぎ、手を洗います。掘りこたつならぬ、低い椅子のテーブル。
予約して到着まで1時間もなかったと思うけど、メニューには各名前が印刷されており(ちょっこし綴りが間違ってて Kupoになっちゃってたんだけど )びっくり。
ネパール暦と西洋暦の日付も入ってます。ネパール暦は独自のがあるの。
これがメニューだ



特別なダイエタリー(アレルギーなど)はない、と言ったのですが、メニューをみたら、わたしの嫌いな「オクラ」がのってるじゃあ〜ありませんか。ポテトとオクラになっているので、さっそく、オクラ抜きか、他の物にして頂戴とお嬢様依頼。





カトラリーも枝の
ようで素敵なの


ドリンク(ロゼワインにしました)を注文したら、次から次へと料理が運ばれます。












お供え用みたいな

まず、オードブル。宗教的お供えのお米みたいな小さな粒。
さくさくしておいしい。お供え用に前のハート型の小皿に分け、ちょっと神様に祀って、残りを食べるということでした。あと、福は〜うち、豆みたいなんと、野菜、揚げ玉子も。





そば粉のパンケーキ
ウズラ豆 添え





モモ(ミートになってるのでおそらく、チキンのモモ)










野菜のポタージュ
ネパールの香辛料入り、とあったが、とってもマイルドないいお味






こっからメイン。洗面器のような大皿にひとつずつ、いろんな種類の野菜やカレーを入れ替わり立ち代わり、お姉さんたちがボウルから盛ってくれるのですが


ご飯2種
豆の揚げたの
チキンカレー
なすのカレー
オクラとポテト煮(わたしはポテトだけ=なんでお皿の真ん中が空いてる!)
ほうれん草


ピクルス(ネパール版お漬け物やね)2種










デザートはヨーグルト(蜂蜜入り)とフルーツ(メロンとスイカとマンゴー)、それにセモリナ粉の揚げドーナッツのようなお菓子(手前)。







最後お茶かコーヒーまでついてます。
しかし、ここまで、値段一切知らない。メニューにも載ってなかったし。ワインリストにワインの値段は入ってたけど。
お勘定書きが来るまでどきどき。
さて、いくらでしょう。




テーブルマットはなんかモダン
6コースでお茶まで入って 3330.36 ルピー、となぜか細かい(約3000円)。これに VAT (税金がつく)ですけどね。でもこれでこの値段はリーズナブルと思います。
とっても美味しかったし。雰囲気も素敵だし。お土産までいただき、大満足です。

帰りもタクシです。泊まりのヤク・アンド・イエッティホテルからは 400ルピーで来たのに、帰りは  600 と言われ、500 まで値切る。
ドゥワリカ・ホテルは空港に近いのです。キョリ的にはたいしたことないと思うのですが泊まりはセンターにあるホテルなので20分くらいかかると言われたけど、帰りも行きも10分くらいでした。カトマンズの場合はいつも「渋滞がなければ」がつくからね。

お土産ももらいました

テラコッタの置物?
















インドへの道・準備編 目次」←目次はこちらね

これで一応、ネパール・インド旅行編はおまけも入れて、やっと〜完結しました〜

© Mizuho Kubo , All rights reserved... August, 2013

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