302 くまのプーさんの遊歩道

プーの店
先週ケントに歩きに行ってきました。
「歩く会」では毎年のようにやっているのですが、くまのプーさんを訪ねて、が今回のテーマ。4年ほど前に行ったのですが、そのときは4月で夕立にあい、最後にゆるい坂をすべって、ころび、くまのように泥だらけになってしまいました。
今回は天気もよく、前日はちと雨が降りましたが泥道は少なかったです。

夏はブッシュですねー。先月のウォーキングで、オックスフォード近くに行ったのですが、夏だからいいだろう、って短いズボンで行って、泥よけも暑いからと思ってしなかったのが大失敗。ブッシュでとげのあるベリーやらネトル(これもとげあるのー)にやられてしまい、今回は長いジーンズにして、泥よけも完備!
麦畑をブッシュ、ブッシュー。しましたよ。

Ashuurst 駅10時集合






もろこし畑

ここ、行くの〜

いきなり、ブッシュー
道なき道を行く?






道はあるんだけど、隠れて見えない





標識だけが便り?




綿菓子のような木を発見

ハートフィールド目指します

ケント名物ホップの穀物蔵

廃線列車のあと
今やサイクリングロード



家並みかわいい







これはパブです



























12時ごろ、ハートフィールド村に到着。Hartfield ハートは鹿のことだと思うんだけど。


ハートフィールド村です








これもパブ









プーコーナー・ショップ


カフェもできてました



かわいいんだけど、軽食しかなくて

プーの橋こちら
日本語!!
「プーの橋」と書いてあるんだけど、プーさんって、実在の人物じゃないから、おかしいよね、という声がありましたが。いや、プーの橋、じゃなくて詳しくいうと、物語の中で、「小枝を投げて遊んだ橋」というのが出てくるので、それのモデルになった場所っていう意味です。
英語では Pooh's Stick Bridge になってましたが。




けっこうキョリあるんだよなー
村から片道20分?

オウルの家

プーちゃん(黄色い物体)、投げ捨てられてっし

みんなで小枝投げ

本の中で、プーさんが川に小枝を投げて
スピードを競ったという橋。

ここまでミルンさんも来てたんですねー



たまってんですねー

ランチ、薫製さばのサラダ風




中に入ってみましょう

プーだらけ



田舎のバス停




ランチしたパブ


これもパブ

廃線路線のトンネルがいっぱいある

幻の駅

馬優先

大麦


こっちはなんか、豆もよう

羊もいます


サファリ状態

究極のサファリが実はあった

トンネル占拠してる羊たち

ここ、通してほ

あわてて逃げてくの

わーい、
ヒッチコック「羊」

無事駅に帰着

7月28日(日)に歩きました。

© Mizuho Kubo , All rights reserved... August, 2013

コメント

  1. ケントにプーワールドがあるって、知らなかった。著者のミルンさんはケンブリッジ大学の先生(数学だっけ? オックスフォードのアリスの著者と混同してる?)だったから、ケンブリッジにあるお墓にはプー詣でのひともいる、っては知ってたけど。でもたしかに、ケントって、歴史が古くて、イギリスにしてものどかで、どっか、毒の抜けた陽気なお化けかぼけた年寄りの妖精かがいそうな雰囲気だから、プーワールドには向いてるのかも。で、あの「豆もどき」いつかアランデルかどっかで見た、夏のアスパラガスじゃないのかな、っていう気がするけど・・・収穫しようってんじゃなくて、放ってある感じだったでしょ? アスパラは株でおいとかないと芽がでにくいから、春先収穫したらあとはそのままにしておくしかないのよ。豆そっくりの実が食べられるっていう話も聞かないしねぇ。

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  2. 余談ですが、ハートフィールドにあるミルンさんが住んでた家は、
    後になんとかいうロック歌手が買って住んでたらしいんだけど、
    プールで死んじゃって、一般には後悔されてないそうですー。
    ミルンさんはスパイ説?もあるとか。
    ちょっと説明を中に足しておきやした。
    あれは、アランデルで見たアスパラとは似てるようで全然違いましたよー。
    アスパラなんかなあー。
    もっと豆豆しいの。細いさやえんどうがいっぱい枝みたいについてるって感じ。
    アランデル編、ご参照くださいませ。いったい、なん何んでしょうねー。

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