ネパール・インドの食まとめもやっぱりつくろう
ネパール餃子「モモ」 |
ネパールはやはり、モモとビール。
モモというのはいわゆる餃子ですね。ネパールは北にチベット、南にインドから囲まれどちらの影響も受けてます。モモはチベットから来ているそうです。中の具はチキンか、ヴェジタリアン(豆腐のようなチーズが入っている場合もあり)。蒸してあり、スパイシーなソースでいただきます。
ポカラとカトマンズで食べましたがだいたい、ソースは同じような味で色。
大瓶ででてきます |
有名なのがその名も「エベレスト」。がわたしたちは、もっとラガー(日本のビールに近い)味のゴルカがお気に入りで、もっと気に入ったのがなんと「サンミゲル」これ、スペインのビールですが、ネパールで作っているそう。おいしかったですー。
メニュー |
ネパール料理の王者はなんといっても、6コースの「クリシュナーパン」。ドリワカというカトマンズで一番豪華な伝統的ホテルの中にあり、中庭も素敵だった〜。伝統的、かつヘルシーな感じ?詳しくは別記事にしますが
👉「ネパール料理 クリシュナーパンの名6コース」
写真が来ないとなー。友人のカメラの中です。
やっとできましたの。。。☝
カトマンズ、パタンと並ぶ、古都に観光に行ったおり、ここで食べないといけないのはヨーグルト、とガイドさん。ランチしたカフェでデザートにいただきましたが、うん、おいしかった。実は水牛のヨーグルトやて。モッツアレラチーズを甘くした感じ?
王様のヨーグルト、ヨーグルトの王様だそうです。
インド・ネパールでは牛は食べないけど、牛乳やヨーグルトは食すのです。ネパールでは牛肉は食べないけど、水牛(バッファロー)の肉は食べるとガイドさん。
インド
ターリ料理ランチ |
タンドーリ料理 釜で焼くパンの「ナン」がおいしかった。
ターリ料理
ちまちまといろんなお皿が並ぶ、インド版懐石料理。
マサラティー
これもはまりましたねー。紅茶の味とミルクがひきたち、スパイスが香る。マサラティーというティーバッグが売ってると思っていた相方ですが、本場は鍋で紅茶とスパイス、牛乳も入れ、煮こみます。デリーのホテルでいただいたのは「しょうが」を入れるのが特色とか。ひとくちにマサラティーといってもいろんなレシピがあるようです。
イギリスに帰ってきてウィンザーのカフェで見つけたので頼んだけど、ミルクは別になっていて、ただのスパイスティーだと思いました。そういう紅茶も売ってるんだけど〜。
これはビーフのステーキ |
水牛 |
はい、お次は Koura さまのための紅茶談義です。
お茶は紅茶で、ネパールはイラムティー(オレンジペコと言ってました。細かいやつね)
インドはダージリンにアッサムが2大メジャーだけど、ダージリンのグリーンティーやホワイトティーもあり。
ファーストフラッシュ(摘みたての新茶)、行きのデリー空港の店で試飲させてもらったわ。出がらしのような入れ方をしてたけど、うまかった。香りがいいねー。やはり。
今回土産物やなどへはいっさい行かず、ホテルのまわりには見るような一般庶民店がなく、買物いっさいしませんでしたし、する気もありやせんでしたがー。
みやげ物屋はポカラのレイクサイドでちろっと見たくらいだけど、買うようなものは別になく(食べに走ってたという声も)、カトマンズではタメルという繁華街で迷って早々に退散。
カトマンズで自分の好きなイラムティーをひと袋、買っただけ。量り売りで100g 200円、いや200ルピーでした。空港のは高いしねー。イギリスでも買えるし。と、つい。今回は珍しく shopping しなかった旅。
見た目は素敵 |
わたしの理解では、ピスタチオやアーモンドの粉が入ったヨーグルトのアイスクリーム(とシャーベットのあいの子のような)だったのですが、ジャイプールの宮殿ホテルの伝統インドレストランでデザートに食べたクルフィはちょっと違いました。もっと甘くて、もちっとしてるっつうか。おまけに、そうめんの甘いのみたいなまでついてて。あっさり味の方がわたしは好きです。
ホテルに置いてあった雑誌に載ってたレシピ。マンゴーのクルフィでした。牛乳をどちゃっと入れるみたい。で、アーモンドとピスタチオの粉も入ってた。
マンゴーのクルフィ |
デリー空港にはパンジャビ・クルフィ ていう クルフィ専門店?があったのよー。空港案内の冊子を取り込んだのに、帰ってきてから熟読してたら見つけました。しまったー。でもあの胃腸の状態で冷たいお菓子は辛かったかも。
ケチャップといっしょに 朝食においてあった かわいいから取ってきた タバスコ・ミニ |
フルーツは豊富でおいしい |
しっかし、インド人は朝からスパイシーなものを食べ、調子の悪いときもスパイシーなカレーとか食べるんですかねー。イギリス人が風邪引いてしんどいときもサンドイッチばくついているっていう?
「インドへの道・準備編 目次」←目次はこちらね
© Mizuho Kubo , All rights reserved... August, 2013
Kouraです。紅茶のおはなしありがとう。そう。インドのマサラティーは牛乳で茶葉を煮るんだよね。実は若いときにはまって、日本でも作りました。インドみやげに、紅茶用のスパイスもらったもんだから。でも本場のスパイスなしでも、紅茶好きにはおいしいです。シナモンがあれば十分。あとジンジャーもいいのかも。なんか、ふしぎに、普通に淹れた紅茶にミルクいれるのよりおなかいっぱいになるのよね。日本で作るときは、あの薄めの日本の牛乳でも、少し水を足したほうが良いような気がします。お砂糖はたくさん目に入れて。これとパンだけで昼食なら十分(二杯飲むけど)っていう感じですが、慣れないとすこし胃にもたれるかもしれません。。。今は夏なんで作らないけど。あちなみに、この場合はティーポットじゃなくて直接鍋で火に掛けて、茶こしで淹れます。良い鍋は使わないほうが良いです。いわゆるミルクパンが最適。
返信削除今回のネパール・インドの旅編の最後はグルメさんらしく料理で締めですね。
返信削除クリシュナパンでは 6コースで済んだのですか。やはり お気に召していただけたようで、ドォワリカ氏のコレクションで建てられた、ホテル そしてレストラン~ それぞれの民族衣装でのおもてなし。雰囲気・味ともにおすすめでしたが ご満足頂けたようでうれしいです~。ダルバートをばらして 6コースとしているわけです~。そうそう 今回はネパールのチャパティは食べませんでしたか? インドのナンとほぼ一緒ですが、ネパール番です。
帰国時に マサラティをごちそうするのが楽しみになりましたです。 そうそう チャイも入れましょう。<ミルクたっぷり、甘い紅茶> で 小山ロール ! 久しぶりにキララでした。
匿名でもすぐわかる。今回のネパール旅行を手配してくれたキララさんです。
返信削除その節はお世話になりました。ありがとうねー。やっと、クリシュナーパン記事も写真が来たので、アップしておきました。
この次のやつです。ロンドンにもけっこうネパール料理のレストランがあるのだ、と実感。
ちょっとずつ試してみたいわ。メイドンヘッドのローカルバスの運転手さんの中にはネパール人もいます。
ネパールづいてるかも。