105 引越し事情


今まではグランドフロア(日本で言う1階)で、洗濯機のおいてあるユティリティルームが隣、台所もその隣で地続き?だったので楽だした。今の家は奥に細長くて、配置は、玄関入ってすぐ階段があり、右手に部屋が2つ。奥にラウンジっぽい廊下があり、奥が台所。洗濯機も台所のユニットの中に組み込まれているきわめてモダンな造りです。台所から小さい奥庭に繋がっています。庭の奥すぐ列車が行き交うのが見えて、え、こんなとこまで線路がきてたっけ?と思ったら、メイドンヘッドからマーロゥ行きの電車の支線でありました。



初公開!!(っつうか、やっと撮ったので)
セミデタッチドの向かって右側が今の我が家。半分でひとつの家


この真中の階の右側・ドアの上 少し開いてる窓2つがわたしの部屋だ


ファーストフロア(日本で言う2階)、部屋2つ(ひとつがわたしの部屋)、奥に結構広めのバスルームとアイロン部屋。まアイロン台が置いてある小さい部屋だけど。
 その上、トップフロアに大家の部屋がある。
わたしの部屋は道路に面しているので、けっこううるさいっちゃ、うるさいの。今までは庭に面した部屋だったので、静かで。ときおり、これまた列車の音がするけど、そう気にはならなかった。けど、住んでる人がうるさかったら同じよね。
前の家は風呂場がファーストフロア(日本の2階)だったので、そのためには2階に上がっていってたけど、今度は反対に、風呂場には同じ階ですぐいけて楽なんだけど、台所に行くとか、何か台所から取ってくるという場合、また洗濯機まわしに下まで行かねばならず、けっこう階段を昇り降りしていることに気がつきました。運動になるかな?
やっぱわたしって、台所人間?
ロンドンで部屋を探しているとき、部屋内に小さなキッチンがついてて、シャワー共有にするか、部屋にシャワーがあって、台所を共有にするか、という選択もあって、どっちにするかすっごい悩んだことがあります。
今までの借家歴を見てみると。

1)ロンドン北西 地下鉄ジュビリー線キルバーン駅から徒歩3分
デタッチドハウスのトップフロア(日本でいう3階)部屋

同じ階に3寝室あり、キッチンと風呂場も各階にあり。当初はだれもいなかったので、ひとりで占領できたのでよかったけど。チェコ人のすっごい老人が大家さんだった。他の部屋にもひとが住みだし、中国人が同じ階のフラットメイトになったときにはあまりのすごさに、嫌気がさし。。。家の前でひったくりにあったこともあって、引越しを決意。

2)それからそこからそんなに遠くない、最寄ジュビリー線 フィンチュリーロード 徒歩7分
セミ・デタッチドハウスのグランドフロアフラット(ここは3フロアあり、各階、3ベッドになってて別の家族が住んでた)の一角の部屋だったけど、わたしの部屋を*Studio にしてて入り口も自分専用のがあった。いわゆる High Ceiling という天井の高い昔風の大邸宅で、サッシの窓も部屋も気に入っていました。調度品の趣味もよく、そんなに広くはないが、ファイヤープレースもあり昔ながらの雰囲気が気に入ってここには7年いました。
大家が家を売る!というので出ないといけなくなり、それからは2年以内に移り変わるという放浪の民となってしまいましたね。考えたら。 

3)2ヶ月以内に出てくれと言われ、探しに探し。焦るとろくなことないのは常。今度見つけたのはロンドン北。ハイゲート近くと言えば聞こえはいいが、最寄はノーザーン線アーチウェイ(徒歩だと15分くらい)。ここは集合アパートの3階(イギリスはグランドから数えるので日本で言うと4階)昭和初期のよく言えばレトロマンション。リフト(エレベータ)もあり。4階まであったけど、ひとつの階には3所帯のみ。**1 bed 2所帯と1Studio という構成です。

ここはねえ、香港・中国人の会計士の女性が大家だったんだけど、マンションの3階というのにダンプ!しけって、壁にかびがはえたんです!
悪名高きノーザーン線っつうのも気に入らなかったし、当時勤め先に通うには便利だったんだけど。大きな公園があって、高台だし、雰囲気はいいんですけどね。ハイゲートのハイストリートには徒歩10分。そのあと、仕事もハマースミスになったので、ロンドンの西部アクトンに移動したのですが。思うに仕事とともに引越してるよなあ。

4)西は初めてだったけど、日本人が多いというのであまのじゃくなわたしは敬遠してたんですね。でも住んでみるとけっこういいかも、なかなかいいとこでした。ノーザーンの次くらいに悪名高き、セントラル線のイースト・アクトンから徒歩15分。バスでハマースミスまで20分。オーバーグラウンドのアクトン・セントラルが一番近くて便利。徒歩5分。アクトンのハイストリートへは近いし、大きなモリソンもあったし(モリソンの魚コーナーけっこう気に入ってた。デリコーナーも安くておいしいし)キューガーデンやリッチモンドにもすぐいける。バスでイーリングコモンや、イーリングブロードウェイ、アクトン界隈には日本食関連も多いしね。便利っちゃ、便利なとこだった。大家夫婦・家族もいいひとだったし、家はでかくて、綺麗。3フロアに渡り、10部屋くらいはあったな。わたしの部屋は長期滞在用にエクステンションしたと思えるトップ・フロアのスタジオでした。小さなキッチンが部屋の中にあり、天窓もあって、なかなか。調度品も趣味も良かった。玄関から母屋へ行く階段と別に、台所から細い裏階段を上がっていくんですが、女中部屋へ通じるのかなと思うような、せまい、急な階段。忘れ物したらちょっと、戻りたくないって。シャワーは階段半分降りて2つありました。2つのバスルームを3部屋でシェア。長くいれそうだったのに、またまた失業して、メイドンヘッドに職を得たので、2008年8月に引っ越しました。もうロンドンじゃない!

5)ロンドン以外に住むことになるとは考えてもいませんでしたが、住めばどこも都かな。テムズ川沿いの結構高級住宅街ですよ。ロンドンにも列車で40分でいけるし。メイドンヘッドの町自体は小さいけど、近くの大きな町と言えば、ウィンザー(乗り換えても20分)、スラウ(7分)、レディング(15分)などへは列車ですぐいけるし、ショッピングにも事欠きません。ふつーの最低限の店しかメイドンヘッドにはないけど、ロンドンにまで行かなくても近郊で済むし。
スーパーは大きなセーンズベリ、ショッピングセンター内にテスコ、前の家の方が近かったけどお気に入り、ウエイトローズと。そろってます。じゃまくさがりのわたしには、ハイストリートの20メートル区画を歩くだけですべて買い物の用事が済んでしまうのは非常に楽。ロンドンだとあっちへ、こっちへ、と行かなきゃならんからねえ。
でも珍しいもの、とか、見たい店がない場合は近郊へ行かなきゃね。

目下の家選び(部屋選びかなあ)のポイントは、清潔さと勝手のよさ、かなあ。

部屋の広さ
清潔(アンティークはいいけど、ただ古汚いのはだめ)
かびなし
収納場所が多い
お湯がちゃんと出る!

アーチウェイのフラットは日本人にずっと貸してたというわりには、シャワーがパワーなくて髪の毛しっかりと洗えませんでしたね。タンクですぐお湯がなくなるので、湯浴みしてから食器は洗うという習慣に。バスタブがあるにもかかわらず、お湯を一回溜めるともう水になってました。

フィンチュリーロードは大家のところで全部管理してるから、ある冬、大家の留守番に来てたハウスシッターがヒーターの電源切っちゃって、ヒーティングもお湯も出なくなり、困ったことあったなあ。近所のスポーツジムに行ってシャワーして、髪の毛洗ってました。あとはお湯を電気ポットでわかして乾布摩擦!

そうそう、最初のキルバーンの家は各階にお風呂場があったんだけど、わたしのいた階はバスタブしかなくて、シャワーがなく、手桶で髪の毛洗ってました。ひとつ下に行くとシャワーが使えるんだけど、あまり煩雑に行くと下の階のひとが使えなくなるしね。すぐ壊れるし、で、これまた大変でしたわ。
風呂もそうだけど、洗面所の蛇口、キッチンのシンクも、お湯と水の蛇口が別で、別々にしか出ない。ひねるとこ別でも口がひとつなら温度を調節できるのに、別。しかも、だいたいが、お湯、って書いてある方が冷たくて、水が熱いのでるのよね。2つっきゃないのになんでいっつも反対なのか?これ、イギリス摩訶不思議のいち。

イギリスの家の種類は次回に詳しく説明!いたします。→「106 イギリスの住宅事情


© Mizuho Kubo , All rights reserved…..…..September, 2010

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