番外編 オールド・ノリタケ・コーヒーセット
なぜかイギリスではオールド・ノリタケをよく発見します。 大正から昭和初期に海外輸出用として、イギリスやアメリカに出ていたようです。それを見るとつい、日本人かしら、買わなきゃ、と思ってしまうのですね。
断捨離ができないので、大きいものは買わんでおこう、と思いつつ、デミタスカップや小皿などはつい買ってしまうのです。これなら、いいかな、というのとお宝探しで、素敵なものを安価で見つけると「よしっ」と思ってしまうのがいけない。いわゆる、ヴィンテージやアンティークのオールド・ノリタケです。あれという間にけっこう増えてきました。
『490 オールド・ノリタケを発見』
今回は極め付け。コーヒーセットです。見た時、やだ、即買い、と思ったんですが、でかいし、個数多いし、どうしよう、と3週間迷った挙句、ついに買ってしまいました。
とりあえず、店で写真を撮って毎日見ては悩んでおりました。
毎週週末に店に見に行って、あるな、一回行ったら無くなってて、まあ、そういう運命だったんだわ、惜しい、と思っていたら次の時行ったら復活してて、これは買えと言うことだなと。迷うと、今度あったら買おう、なかったら買うなと言うことだったんだと諦めるようにしているのですが、なくて諦めきれない場合もあります。今回はコーヒーポット、ミルクジャグ、ちょっと小さめのコーヒーカップのセット5客(受け皿は6皿あったので、カップは一個破損したんでしょうね)と同じノリタケだが、デザインの違う丸いコーヒーカップ2客。
そしてなぜかコーヒーマグみたいなのが2個同じところに置いてあって、メーカーも違うのですが一緒に売られていました。これはいらんなあ、と思ったのですが、同じ料金なら、と全部買ってきました。2月4日購入。
形が大正ロマン、って感じでしょ。1920年代のイギリス輸出用裏面マークです。
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