「12月のロンドン・歩く会の写真レポート」 はこちら◀️
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ラニミード |
12月2日(土)に催行しました。当初は9日を予定していたのに、しつこく続く鉄道ストが予定されていて、前倒し。予定が狂って来られなくなった人も。本当にいい加減、やめてほしいです。しかも、わたしはこの日、路線工事で、次のブラックネルの駅までバス。大体がバスは定時に来なくて乗り継げないから、またも、一本早いバスで行くことに。通常なら30分くらいなのに1時間半前に出ました。ブラックネルではうまく乗り継げ(3分)早いのに乗れたのですが、降りたところから階段上がって降りて向こうのホームに行かないと行かんのです。バスを降りてみなホームに入ったら、駅員さんが「ウォータールー行き、向かいのホーム、程なく出ますよ」って、みな、走る。乗り継ぎのバスで来る乗客のことも考えてほしいわ。
下見の写真と、ウィンザーのクリスマス・ライトも少し入れておきます。
ラニミードを出発し、テムズ沿いを歩いている時どこからからビーグルの小さいのがついてきて、てっきり飼い主が後から来るんだと思っていたのに、その雰囲気はなし。かなりの距離単独(1匹)で付いてきて、オールド・ウィンザー水門を過ぎたところで、反対方向からの2匹の犬の散歩の人に付いてちゃいました。団体写真に犬が登場は前にもヘンリーで一回あったのですが、今回は単独行動。無事に帰れたのかなあ。
ランチをした、ウィンザー・ファームにはサンタさんがいて、写真スポットになっていました。
(左)友人が撮った写真を入れておきます。
以下は、下見の時の写真と説明です。
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こちらも市内、ジョン王のはず |
エガムの町中のスーパーの前に何故か、マグナカルタ関連の像が。
本番では、この前で皆で写真を撮りました。
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紅葉がきれい。 |
パークのエリザベス女王の像。これは2015年のジュビリーの時にできたようです。
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マグナカルタ・メモリアル |
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裏の家です |
マグナカルタ・メモリアルのあるナショナル・トラストの敷地内にはアートのオブジェが。
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洪水で遮断された道 |
ナショナル・トラストのカフェからテムズ・パスをたどってオールド・ウィンザーに行くはずが途中、先週からの雨続きで道が陥没して洪水となり、通れません。
仕方なく道路をずっと歩くも、川へ出る横道が見つからず。
迂回しようと思ったのですが、地図を見返すと、右に入る道があるような感じです。仕方なくまた
公園のところまで戻り、もう一度、洪水で通れないところまでいく途中で住民が犬を連れて出てきて、わたしの行く方向に行くので、あれ?やっぱり行く道があったんだと、見ていると、2匹の犬はじゃぶじゃぶ水の中を渡って行き、飼い主も長靴で行ってしまいました。くるぶしくらいまで水があったので、普通シューズのわたしは無理、と思い引き返して道路沿いを行くことになりました。
下見の時はウィンザーにマーケットが出ていてクリスマスの雰囲気でした。終わりかけてたけど。
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サンタのチャリティ |
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ウィンザーのセントラル・ステーション |
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欄干にハートの風船 |
ウィンザーからテムズを渡ると隣のイートンへ。
わたしの働く会社のもと、本店。今は不動産会社になっています。
右>最古のヴィクトリア時代の郵便ポスト。ずっと隣の建物工事で半分隠れている。
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お土産屋さんの T シャツ |
マグナカルタを調印したジョン王のお父さんは、ヘンリー2世。十字軍を派遣し、活躍した強者です。お母さんはフランスのこれまた、歴史上有名なアキテーヌのエレノア。
夫より十歳年上で再婚の母エレノアは兄のリチャード(獅子心王 Lion Heart)を可愛がり、末っ子のジョンは父に可愛がられたようですが、領地をもらえず、失地王 (Lackland)、とあだ名されました。おまけに暴君で、議会の言うことを聞かず、増税など国民を苦しめたので、王様といえども勝手にできないよう、マグナカルタを制定させられました。
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系図 |
この辺の歴史に関しては、昔の記事に入れてます。ご参考までに。
ウィンザー城の前のロングウォークはジョージ3世の騎馬像まで、4キロ(2.5マイル)。小一時間かかります。
こちらはジョージ4世がお父さんの3世のために建てたもの。でも親子の仲は良くなかったとか。
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エガムの町のストール |
こちらは本番の写真。
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エガム |
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オールド・ファームのカフェ |
クリスマスを味わえた1日でした。
クリスマス関連こちらで。
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