番外編 一時帰国2023 魚の棚とたこ焼き

関西の年末の買い出し市場といえば、大阪の黒門市場、京都は錦市場、明石といえば「魚の棚(うおんたな、と発音します?」そして、父が生きてた時は年末の買い出し、初期は錦市場、時々、黒門市場、晩年?は魚の棚でした。

今回「魚の棚」に12月30日に行きました。妹宅からは車で1時間ほど、駐車場はいつも混むので早めに到着して、行きます。駅からすぐの魚の棚の売りはもちろん、タコ、鯛、そして穴子です。いつも買っている妹は、穴子、高くなったって。

妹はアサリ(ではなく蛤でした。食べたのに)を買い、穴子専門店で穴子をゲット。途中、海ぶどうを見つけ、同じ沖縄出身のお店で明太子も買って、タコ煎餅の専門店にも行きました。


この近くで必ず行くのがたこ焼きやさん。明石のたこ焼きは「玉子焼き」といい、普通のいわゆるたこ焼きとは別物で、どちらかというと、だし巻きの丸いの、というイメージです。そして、つゆにつけて食べるのです。もしくは塩で食べるのが昔からの食べ方らしい。
いつも並んでいて、10時からの開店で9時半過ぎに行ったのにすでに20人くらい並んでらっしゃる。
やっと開店で最初のグループが入りましたが、なかなか出てきません。結局1時間以上待ってやっと入れた。お持ち帰りの人が多くて、焼いてる人が少ないからか、めちゃ時間がかかってました。

おでんも美味しくて、たこ、牛すじ、大根を。たこは前より小さくなっていたような。卵の高騰とともに今や、一枚(20個入り)1000円!
一人一皿いきました。

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