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4月, 2024の投稿を表示しています

976 鉄道チケット、遅延申請大変です

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イギリスの鉄道が、遅れることはしょっちゅうで、特に週末。週末にしかロンドンや他には出ないのですが、ほぼ、90%くらい、何かあります。 特に振替バスが嫌。途中までしか列車がなく、そのあと、振替バスの時があり、乗り継ぎは大体間に合わない、ので、どうしてもその時間までに行かないといけない時は防御策で一本早いのに乗る必要があり、どんどん時間が前倒しになります。大体が、一つ隣のブラックネル、3つ先のアスコットということもあります。そういう時は別方向隣のレディングへもバスになります。 ブラックネルまでは鉄道で9分、バス18分。レディングは鉄道15分、バス30分。ほぼ倍かかるよね。また道路事情で、時間がかかることもあり、10分くらいの乗り継ぎ時間じゃまず無理です。アスコットで列車が終わり、そこから先は振替バスだったのですが、列車が遅れて、バスは先に出て(乗客待たずに出るか?)結局また寒い雨の中、屋根のない駐車場で30分待ったこともありました。 4月6日にロンドンにピアノコンサートに行った帰り。鉄道ストをしつこく4月もやっているのですが、事前に見た列車の時間は、ウォーキンガムからウォータールーへ直行はなく、ウェイブリッジ乗り換え。1時間半くらいかかるのですが、こちらで行こうと思っていました。ところが当日の朝見てみると、なんと、みな、この線、キャンセルされている。仕方なく、プランBのレディング経由で。レディングからロンドン地下鉄の一環、エリザベスラインでボンドストリートまで乗り換えなしで行けるのですが、通しのチケットは高いし、1時間近くかかるので、レディングからパディントンまで行って、無料婆パスを使い、バスでウィグモア・ホールまで行くことにしました。詳細は別記事にて。 969   ピアノコンサートとバスパスの旅 キティの可愛いカフェ恐るべし 詳細はともあれ、帰りです。ウォータールー発の便がまたキャンセルされているので、またパディントンまで戻り、そこからレディングへ。レディング着が5時20分過ぎ、ウォーキンガム行きがまたまたキャンセル。次の17:39 ウェイブリッジ行き、キャンセル、その後の18:09 ヴァージニア・ウオーター行きもどちらもサウス・ウエスタンだがキャンセルされている。ということは1時間以上待つってことです。結局、その後のウェイブリッジ行き18:39 で帰りました。 1週

975 4月の歩く会 ブルーベルと菜の花の競演

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またもブルーベルの季節がやってきました。歩く会では5月にブルーベル・ウォークを例年やってきたのですが、今年は5月との兼ね合いもあり、4月終わりに敢行しました。 会のブログはこちら『 4月のロンドン歩く会・写真レポート 』(リンク・クリックで飛びます) 今年はブルーベルも綺麗でしたが、地元の友人曰く、何年振りかの名の花畑。一斉に咲いてて、黄金の黄色が眩しかったです。 手前、ブルーベルの薄紫、向こう側がうっすらと名の花畑の黄色。 高台に登るとさらに黄色が広がります。 菜の花がすぐそこに。 絵になるなあ。絵葉書の世界。 菜の花は毎年植えるんじゃないようで、これだけ見れるのは珍しいかも。けど、来年も見たい!

番外編 ストラスブールとコルマール・ジブリの旅 3

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 あまりに写真が多いので、3を作りました。 3日目、今日はイギリスに帰る日です。 番外編  ストラスブールとコルマール・ジブリの旅 1 番外編  ストラスブールとコルマール・ジブリの旅 2 番外編  ストラスブールとコルマール・ジブリの旅 3 コルマールからストラスブール経由、パリ東駅に到着して、そこから北駅移動で、ユーロスターで帰ります。今回はこのルートだったのですが、パリとストラスブール間の鉄道が結構高い。特急だと片道で120ユーロくらいするんです。友人曰く、スイスのバーゼルに飛んで、そこから鉄道で行く方がお安いとか。 ともあれ、朝食のパンを求めて町中へ行く途中でパン屋さんを発見。でっかいクロワッサンとブリオッシュを買いました。これはおそらく、明日の朝食用。 ハウルの動く城モデル 泊まったお家 玄関前のテラス わたしたちのアパートには螺旋階段を登っていくのですがこれが結構細くて狭い。バスタブのあるお風呂のついたベッドルームに、奥に小さな子供用ベッドがある、シャワールームのついたベッドルーム、広いリビング、キッチンにも一つ上に梯子階段を登っていくとまた2つベッドがあるお部屋があります。 全景 わたしは梯子階段が怖くて、遠慮しました。友人が見つけてくれたのですが、かわいいアパートでした。下に大家さん夫妻が住んでて、親切な方でした。 途中で見つけたパン屋さん。クグロフというケーキのようなパンのような、この辺りの名物っぽいのですが、賞をもらってました。 花屋さん 昨日はしまってたかな?マーケットがありました。建物中に入ると野菜やら、チーズやら、肉やら、お店がいっぱい出てました。 アルザスビール クリスマスマーケットのような屋台も出てて楽しい。 コルマールの自由の女神指標発見 ハンシのレストランがあった。 コルマールの別の有名人は自由の女神を作った彫刻家、フレデリック・オーガスト・バルトルディ。 生家がミューゼアムになっています。 名前覚えられず、「自由の女神のひと」と呼んでました。 自由の女神のひと プフィスタの家 そしてこれが、今回のメインテーマ、ジブリ映画「ハウルの動く城」のモデルです。 わたしは映画見てないからわからないんだけど、わかる人は面白いでしょうね。 16世紀に建てられた邸宅だそうです。木造のベランダは当時イタリアで流行っていたもの、また、壁に絵が描いてあ