609 ワンズワースの公園と水車小屋巡り
10月に入って、結構天気が悪く、寒かったのですが、この週末はとってもいい天気。
土曜日に歩く会の例会で、ロンドン南のワンズワースへ行きました。
早めに着いたので、ちょっと町を散策。
Wandworth Town から出発し、ワンドル川がテムズ川に流れ込む、交差しているところを出発し、ワンドル川 Wandle 沿に歩きます。
この歩く道は最近カウンシルが整備をして、ウォーキングのルートとして奨励しようとしているようです。その昔、川沿いには工場が立ち並び、18世紀にはあのウィリアム・モリスの染色工場もあって、染色後の色のついた水が垂れ流されていたと。
(第2次世界大戦の)戦争中は部品工場なども多くあったけど、終戦後使われていないようです。川の水を利用しての水車小屋がたくさんあり、近くには水車レーン Mill Lane などと名残のある名前がつけられています。
いくつかの水車小屋も見れますが、閉鎖されているものもあります。
10時集合、出発後、新しくできたサウスサイドのショッピングセンターでトイレ休憩。公園を抜けて、上流を目指し、マートン・アビー・ミルズ Merton Abbey Mills に12時過ぎ到着。ここでランチ。
モリスの使っていたと言う水車小屋のミューゼアムがあり、苔むして今もなお動いている水車も見れます。ポタリー(陶器工房)になっていて、素敵な食器をたくさん売ってました。ちょっと持って帰れないけど。。。
敷地内にはショップやパブ、レストランが多数入っていて、皆でタイ・レストランで昼食としました。セットメニューが安くて美味しかったです。
昔水車小屋を家に改装してます。
公園がいくつもあります。
昔の教会だったところ。例のヘンリー八世の仕業で一回は破壊され、その遺跡が出て来ました。
Priory は教会や僧院の中心部じゃなかったっけ。あ、調べましたら、小さい教会や僧院のことだそうです。でも立派よね、この復元図。
マートン・アビー・ミルズ。
タイ・レストランを見つけランチに。
左は前菜・春巻きとメイン・エビのパドタイ。
わたしのカレーもエビにしましたが、プリップリで美味しかったです。
水車小屋の見学に。
昔の染色の機械が展示されています。
ランチと水車小屋見学を終え、1時半に出発。そこから10分ほどのディーン・シティ・ファーム Deen City Farm に立ち寄り、こんな町中で動物たちと遊ぶ家族連れで賑わう農場を見学。ここでは乗馬レッスンもやっているようです。
子供達がちっこいヤギに餌をやろうと必死です。大きなヤギが邪魔して餌を横取りするのでお嬢ちゃんたち怒ってました。
わしゃ、何食わぬ顔でウィールの上で昼寝。
ウィンブルドンへ行くトラムが突然横切る。
線路はあっても遮断機はない!
モーデンホール公演に入ります。
こちらにも水車小屋の部品の展示が。
カーシャルトンに近い、ワンドルの終点、源流の池を目指しますが、池の端にはハニーウッド・ミューゼアム Honeywood Museum があります。
4時過ぎに到着したので、一旦ここで解散。ミューゼアムの前のテラスのティールームでは偶然か、モリスダンスの団体がいて、ダンスを披露していました。
イギリスの昔のフォークダンスです。ウィンザーやメイドンヘッドでも見たことがあります。
このかたは乗馬の格好をしてチャリティ集めてました。
ミューゼアムの中は季節柄ハロウィーン仕様で、ちょっとあれ?みたいな趣でしたがそう言うことするのがすごい。
ミューゼアムとティールームは5時に閉まるので、そのあと Carshalton 駅まで400メートルを歩いて、帰りの列車に乗りました。
色々盛りだくさん、ロンドンながら、歩いて自然も楽しめる1日でした。
歩いたのは10月20日土曜日です。
土曜日に歩く会の例会で、ロンドン南のワンズワースへ行きました。
昔のビール工場後のパブ 営業はしていませんでしたが |
犬のハッピーアワー (安くてビールが飲めるのか?) |
早めに着いたので、ちょっと町を散策。
ライブラリ |
Wandworth Town から出発し、ワンドル川がテムズ川に流れ込む、交差しているところを出発し、ワンドル川 Wandle 沿に歩きます。
この歩く道は最近カウンシルが整備をして、ウォーキングのルートとして奨励しようとしているようです。その昔、川沿いには工場が立ち並び、18世紀にはあのウィリアム・モリスの染色工場もあって、染色後の色のついた水が垂れ流されていたと。
(第2次世界大戦の)戦争中は部品工場なども多くあったけど、終戦後使われていないようです。川の水を利用しての水車小屋がたくさんあり、近くには水車レーン Mill Lane などと名残のある名前がつけられています。
いくつかの水車小屋も見れますが、閉鎖されているものもあります。
10時集合、出発後、新しくできたサウスサイドのショッピングセンターでトイレ休憩。公園を抜けて、上流を目指し、マートン・アビー・ミルズ Merton Abbey Mills に12時過ぎ到着。ここでランチ。
モリスの使っていたと言う水車小屋のミューゼアムがあり、苔むして今もなお動いている水車も見れます。ポタリー(陶器工房)になっていて、素敵な食器をたくさん売ってました。ちょっと持って帰れないけど。。。
敷地内にはショップやパブ、レストランが多数入っていて、皆でタイ・レストランで昼食としました。セットメニューが安くて美味しかったです。
昔水車小屋を家に改装してます。
川の上にかかっている建物 |
公園がいくつもあります。
昔の教会だったところ。例のヘンリー八世の仕業で一回は破壊され、その遺跡が出て来ました。
Priory は教会や僧院の中心部じゃなかったっけ。あ、調べましたら、小さい教会や僧院のことだそうです。でも立派よね、この復元図。
マートン・アビー・ミルズ。
タイ・レストランを見つけランチに。
グリーンカレーが食べたかったので 前菜のサテーとワンプレート |
左は前菜・春巻きとメイン・エビのパドタイ。
わたしのカレーもエビにしましたが、プリップリで美味しかったです。
水車小屋の見学に。
昔の染色の機械が展示されています。
モリス壁紙 |
苔むした車輪 |
こんなところで染めてたのね |
ランチと水車小屋見学を終え、1時半に出発。そこから10分ほどのディーン・シティ・ファーム Deen City Farm に立ち寄り、こんな町中で動物たちと遊ぶ家族連れで賑わう農場を見学。ここでは乗馬レッスンもやっているようです。
子供達がちっこいヤギに餌をやろうと必死です。大きなヤギが邪魔して餌を横取りするのでお嬢ちゃんたち怒ってました。
わしゃ、何食わぬ顔でウィールの上で昼寝。
ベビーヤギ |
あっという間に行っちゃったんで |
ウィンブルドンへ行くトラムが突然横切る。
線路はあっても遮断機はない!
ちょうどトラムに遭遇 |
モーデンホール公演に入ります。
公園はお屋敷の領主様が ナショナルトラストに寄付された |
こちらにも水車小屋の部品の展示が。
バラ園があってまだ咲いてます |
蕾はピンクで、咲くと白い。 |
めちゃでかなはすの葉っぱ? |
こちらは使われていない水車 屋根が日本の家屋風。 |
カーシャルトンに近い、ワンドルの終点、源流の池を目指しますが、池の端にはハニーウッド・ミューゼアム Honeywood Museum があります。
4時過ぎに到着したので、一旦ここで解散。ミューゼアムの前のテラスのティールームでは偶然か、モリスダンスの団体がいて、ダンスを披露していました。
イギリスの昔のフォークダンスです。ウィンザーやメイドンヘッドでも見たことがあります。
このかたは乗馬の格好をしてチャリティ集めてました。
アイルランドのリバーダンス風でした |
最後はドッキリィ。 |
ミューゼアムの中は季節柄ハロウィーン仕様で、ちょっとあれ?みたいな趣でしたがそう言うことするのがすごい。
ミューゼアムとティールームは5時に閉まるので、そのあと Carshalton 駅まで400メートルを歩いて、帰りの列車に乗りました。
色々盛りだくさん、ロンドンながら、歩いて自然も楽しめる1日でした。
歩いたのは10月20日土曜日です。
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