607 改装が終わったロイヤル・オペラ・ハウス

久しぶりにロイヤル・オペラ・ハウス ROH にバレエを観に行きました。
このシーズンは興味あるオペラがなくて、今日と11月にまたバレエで、月一回のみの観劇で、寂しい限りですが。

7月のオペラ、ファルスタッフ以来。シーズンは7月で終わって、8月はロシアのバレエ団やオペラが来るんですが、今年はバレエなかったし、オペラはワグナーだったので重すぎてパス。
9月からまたシーズン始まるんだけど、9月は何も入ってなくて、今年のシーズンお初が10月のバレエです。

久々に行ったら、ずっと工事していたところが完成していました。
主に、シャンパンバーの横と、上の階のアンフィのバーのところがずっと工事中で、壁になっていたのですが、地下にテーブルができ、アンフィのレストランとバーが改装され、テラスにも出れるようになっていました。

今日はストールズ・サークルだったのでシャンパンバー階でしたが、前に地下の小さい劇場に入っていくところが完成。この新しい劇場での催しもあるようです。
主にモダンバレエのようですが。


アンフィのバーとレストラン












黒鳥です

白鳥と


テラス席はレストランの一部。
テラスにもバーが?


出し物はマイヤーリンク。
オーストリアの愛人と無理心中した皇子の物語。
実話から来てます。オーストリア・ハンガリー皇后エリザベートの息子ですよ。






平野くん目当てで取ったのですが、怪我で欠場。残念。でもこの人もすごくうまかった。
踊りもさることながら、感情の移入がとっても難しいと思いました。
ストールズ・サークルだったので舞台に近くて、表情も良くわかってしっかり堪能。







娼婦役をやっていたふみちゃん。
こういう悪女的な役がぴったりかも。






11月はまたバレエで、バイヤデーレに行くのです。
今日はオペラハウスの内部の写真をあまり撮らなかったので次回また。ご期待。


© Mizuho Kubo , All rights reserved..... October, 2018

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