オーバンからマル島、トバモリーへ

これがよく出て来る絵なの
トバモリー

7月7日(火)

ホテルの朝食ルーム
夜はレストラン


さて、ホテルでスコティッシュ朝食のあと、オーバンへ向かいます。オーバンへ Oban は、セントラル駅から歩いて10分ほどの、グラスゴーの別の、クィーンストリート駅から。
クィーンストリート

この日はアイルランドから友人が飛んで来て、ここで合流する手はず。


列車は始発でも10時37分なので楽々ですが、さて、ちゃんと会えるかな。駅構内はそれほど広くないので、プラットフォーム5を見つけ、待ってますと友人がいました。無事会えてよかったわ。

オーバンまでは3時間ちょいの長旅なので、ランチを仕入れておきましょう。
車両はどうも、2両しかない模様。
けっこう混んでます。広めのトイレも列車内に完備。

この列車2両しかないのに、車内販売でコーヒーやお茶を売りに来ました。新幹線みたい?久々の再会に話がはずむ?と思いつつ、ひたすら、食べている友人。。。
緑の森や海、湖と言った風光明媚な中を単線で走って行きます。
湖の中に古そうなお城も見えました。

13時43分。オーバン到着。歩いてすぐのフェリーターミナルへ。フェリーの切符を買わねばならんが、えらい行列です。出航まであと15分しかないんだけど、大丈夫かしら。
あと5分というときに「マル島行きのひと〜」はいはいは〜い。一番先に出航するからねえ。キュージャンプしてやっとこさ間に合う。切符はちゃんと往復で買ったからね。帰りは並ばなくて大丈夫なように。少し割引もあったし。

対岸オーバン


ほとんど、ドアが閉まる手前で乗り込みました。ひゅー。フェリーはけっこう広くて、バーやセルフのカフェもあります。バーのところの椅子しか空いてなかったので、さながら動くパブにいる感じでした。

フェリーの中






お弁当を食べなんだかんだしゃべってるともう到着。45分の船旅です。





上はオープンカーだよ

マル島の玄関口、クレイグニュール Craignure  の港に着くと、接続のバスが待っています。トバモリーと大きく出てるからすぐわかる。ダブルデッカーのロンドン観光バスみたい。また45分ほどで、ついにトバモリー Tobermory 到着。


この、赤黄青のハウスが今夜のお宿


絵になるのう




バスは駐車場のようなところに止まり、その近辺にインフォやらがありました。でたっ。スコットランドだからねえ。ウィスキーの醸造所 Distillery も。まちまちにあるようです。






ま、入らなかったんですが。

観光局オフィス







かわいい看板が多い

町のパン屋さん
ホテルにチェックインし、夕食の場所を探します。ハイストリート歩いても10分くらい。チョコレート屋に土産物屋、ベーカリー、スーパー、銀行、教会、レストラン、ホテルと一通り揃ってます。

ガーンジー島より、シーフードレストランあるわ。今宵はホテルにほど近いシーフード・レストランで夕食(詳細はまた食編にて)





シービュー



ここからも対岸にフェリーが出てます。






あすは今旅行の最大のハイライト、島ツアーです!絶対、天気になってねえ。わたしは自他とも認める晴れ女ではありますが。。。
てるてる坊主つくろかな。

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コメント

  1. ん・・・でも、空と光が、スコットランドだなぁ。どうも、ぴーかんは合わない、という先入観があって。陽気なスコットランド人じゃ、ブレイブハートにはなれないじゃない、というか。潮風が寒そう、ってんでないと、スコットランドの島のイメージじゃない。といって、まだまだ、北のはずれじゃないわけだけどね。
    ウィスキーはお好きじゃない、からね。スコッチ好きのわたしとしては、ちょっと残念だけど。でも聞いたことのない地名ばかり。盲点じゃなぁ。

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