マッキントッシュのグラスゴー
7月6日(月)
朝推定7時半ごろ、グラスゴーはセントラル駅に到着。
今夜のお宿は、この駅に接続しているステーションホテルなので、らくらく。
とりあえず、ホテルにガラゴロのキャリーケースを預けて観光に出ることにします。
今回のテーマは「マッキントッシュ」。グラスゴー生まれでヴィクトリア時代の建築家であり、デザイナーのチャールズ・レーニー・マッキントッシュのデザイン巡りです。
彼は数々の建築物やデザイン(主に家具、座りにくいという椅子が有名)を産業革命時代のグラスゴーに残しています。
まず、ブレックファーストに、ウィローティールーム Willow Tea Room へ。市内に2つあるのですが、オリジナルの方のソーキホール通り Sauchiehall Street 店の方から行きました。9時から開店とのこと。下がショップと展示室になっていて、一つ上がるとティールーム。真ん中は吹き抜けになっており、回りにテーブルがしつらえてあります。
ひとがあまりいなかったので、そそくさと撮りまくり。
トイレは更に上の階だったのですが、その途中にデラックスルーム Room de Luxe があり、こちらもマッキントッシュ。誰もいなかったので写真だけ取りました。あとで写真見てから、これが典型的デザインだと気づく。最終日に見学したマッキントッシュハウスにも同じような照明と家具があったのでしたわ。
その上はさらに展示室になっています。
さて、朝食後、観光続けます。
町でいろいろ、Mっぽいの見っけ。
すんません、じゃまくさいので、これから、M風=「マッキントッシュ風建築」と言う暗号で行きます。
通りのサインの左に注目
マッキントッシュも通ったグラスゴー芸術学校 The Glasgow School of Art (GSA) に到着。
ここは去年の5月の火災で向かいの古い建物がダメージを受けたんです。モダンなところから入ったので、こんなん?と思ったのですが、展示室だけ見ました。
外に出て向かいを見ると何やら、Mふう。。。そうだ、ここなんだわ、焼けたとこ。
このあたり、学生が多いからか、ゲストハウスや B&B も多いんですが、M風です。
マッキントッシュの名をつけたホテルもあり。
さて、今度はグラスゴー大学を目指します。
途中のビルやら建物もアートが散らばってますねん。
案内の地図も各所にあるから便利。
この信号面白いと思って撮った。
市内から西へ徒歩20−30分で「マッサン」も通ったというグラスゴー大学へ。目的はハンタリアン・アート・ギャラリー内にあるマッキントッシュハウスを見るため、だったんですが、月曜日休館!でしたの。しまった。
ホテルでもらった地図の案内にもちゃんと書いてあったのに。
せっかくだから、近くのケルビングローブミューゼアムにも行きました。緑の公園が近くにある、素敵なところです。思いがけずここでもMに遭遇。
ここのミューゼアムはいろんなものが見れます。パイプオルガンもあって、お昼のコンサートみたいに演奏してました。
エルビスもいたわよ。
怪獣もいたし。
で、またとことこ歩いて中心地まで戻りライトハウス The Lighthouse へ。
ここは新聞社の社屋だったそうです。
今はアートのギャラリーとして使われていて、最上階までリフト(エレベータ)で上がり展望できます。
ツアーは有料だけど、見るだけだと無料だそうで。
今日はもうツアーは終わったからと言われたので、自分たちで見ました。
館内にはカフェもあります。
さて、一通り観光したので、ホテルに戻ります。
ホテルは市の中心にあって、どこへ行くにも便利なところで、食べる物にも事欠かない。
夕食は駅の構内のステーキハウスで肉食べました!
詳しくは「食編」にて。
朝から観光するって、早起きじゃないわたしたちには通常はできないワザなのだが、寝台車で朝いち到着したから、しゃかりきに回れました。すごいわ。
2時過ぎにはほとんど本日のお仕事、消化。
充実の一日でしたねえ。明日はついにマル島へ渡ります。
目次に戻る場合👉「スコットランドの休日 目次」
Mizuho Kubo (M) All rights reserved…July, 2015
ウィローティールームの デラックスルーム |
朝推定7時半ごろ、グラスゴーはセントラル駅に到着。
今夜のお宿は、この駅に接続しているステーションホテルなので、らくらく。
とりあえず、ホテルにガラゴロのキャリーケースを預けて観光に出ることにします。
グラスゴーの地下鉄 アメリカ式にサブウェイになってた イギリスでは Subway は地下道かサンドイッチ屋なんですが |
ナンと交番です |
今回のテーマは「マッキントッシュ」。グラスゴー生まれでヴィクトリア時代の建築家であり、デザイナーのチャールズ・レーニー・マッキントッシュのデザイン巡りです。
彼は数々の建築物やデザイン(主に家具、座りにくいという椅子が有名)を産業革命時代のグラスゴーに残しています。
まず、ブレックファーストに、ウィローティールーム Willow Tea Room へ。市内に2つあるのですが、オリジナルの方のソーキホール通り Sauchiehall Street 店の方から行きました。9時から開店とのこと。下がショップと展示室になっていて、一つ上がるとティールーム。真ん中は吹き抜けになっており、回りにテーブルがしつらえてあります。
ひとがあまりいなかったので、そそくさと撮りまくり。
椅子の数々 |
吹き抜け |
トイレは更に上の階だったのですが、その途中にデラックスルーム Room de Luxe があり、こちらもマッキントッシュ。誰もいなかったので写真だけ取りました。あとで写真見てから、これが典型的デザインだと気づく。最終日に見学したマッキントッシュハウスにも同じような照明と家具があったのでしたわ。
四角い照明に注目 |
白と四角を基調に |
その上はさらに展示室になっています。
トイレのドアまでそれらしい |
紙ナプキンにも |
朝ご飯 スクランブルエッグとトースト |
お店の外 |
さて、朝食後、観光続けます。
町でいろいろ、Mっぽいの見っけ。
すんません、じゃまくさいので、これから、M風=「マッキントッシュ風建築」と言う暗号で行きます。
この徹作もそれっぽい? |
通りのサインの左に注目
マッキントッシュも通ったグラスゴー芸術学校 The Glasgow School of Art (GSA) に到着。
ここは去年の5月の火災で向かいの古い建物がダメージを受けたんです。モダンなところから入ったので、こんなん?と思ったのですが、展示室だけ見ました。
モダンだなあと |
街灯はMふう |
伝統と現代 |
アートだけど |
この時計もあとで同じようなの発見 いいと思ったはずだ |
外に出て向かいを見ると何やら、Mふう。。。そうだ、ここなんだわ、焼けたとこ。
向かって右、修復中 |
こういう感じですね |
まさに、それよね、この街灯といい。 |
火事の説明がありました |
このあたり、学生が多いからか、ゲストハウスや B&B も多いんですが、M風です。
マッキントッシュの名をつけたホテルもあり。
ホテルが軒をつらねる |
途中のビル |
途中のビルやら建物もアートが散らばってますねん。
教会も立派 |
案内の地図も各所にあるから便利。
この信号面白いと思って撮った。
これが大学ですよ |
教会だと思ったら大学だったの |
市内から西へ徒歩20−30分で「マッサン」も通ったというグラスゴー大学へ。目的はハンタリアン・アート・ギャラリー内にあるマッキントッシュハウスを見るため、だったんですが、月曜日休館!でしたの。しまった。
ホテルでもらった地図の案内にもちゃんと書いてあったのに。
キャンティーンもかわいい |
せっかくだから、近くのケルビングローブミューゼアムにも行きました。緑の公園が近くにある、素敵なところです。思いがけずここでもMに遭遇。
ステンドグラス |
こんなん欲しわー |
チャイニーズルームだそうで |
青が素敵 |
ウィローティールームの オーナーがMさんの信望者で デザインを手がけたそう |
ティーセット素敵 |
こんなんもほし〜 |
ここのミューゼアムはいろんなものが見れます。パイプオルガンもあって、お昼のコンサートみたいに演奏してました。
クラシックカーに |
ドレス |
コールポートのポット |
パイプオルガン |
エルビスもいたわよ。
怪獣もいたし。
で、またとことこ歩いて中心地まで戻りライトハウス The Lighthouse へ。
ここは新聞社の社屋だったそうです。
今はアートのギャラリーとして使われていて、最上階までリフト(エレベータ)で上がり展望できます。
ツアーは有料だけど、見るだけだと無料だそうで。
今日はもうツアーは終わったからと言われたので、自分たちで見ました。
館内にはカフェもあります。
らせん階段 |
テーブルと椅子 |
これ、ウィローティールームにもあった |
窓もM |
ホテルは市の中心にあって、どこへ行くにも便利なところで、食べる物にも事欠かない。
夕食は駅の構内のステーキハウスで肉食べました!
詳しくは「食編」にて。
朝から観光するって、早起きじゃないわたしたちには通常はできないワザなのだが、寝台車で朝いち到着したから、しゃかりきに回れました。すごいわ。
2時過ぎにはほとんど本日のお仕事、消化。
充実の一日でしたねえ。明日はついにマル島へ渡ります。
目次に戻る場合👉「スコットランドの休日 目次」
Mizuho Kubo (M) All rights reserved…July, 2015
チェック遅くなってごめん。1学期の終わりはなんやかや忙しいし。猛暑!!!で半分死んでたし。グラスゴーって聞いたことがある程度で、全然イメージない。でも、なんや、マッキントッシュって、日本でいうと大正ロマン期のイメージだね。椅子なんか。よくあるじゃない、洋髪で着物を着た、当時のモダンなお姉さんがなんだか居心地悪そうな椅子に座っている肖像画。年齢的にはまさに、わたしの祖母の時代ですけどね。直線が20世紀を感じさせる! ってとこかな。
返信削除個人的には、その、どっか、ださいというか、なんですが、それが和洋折衷の雰囲気には合うのかな。たしかに、こてこてヴィクトリアンの猫足椅子よりは、日本の木造家屋には合うのかもね、って、もう、すっかり大正ロマンの源流に決め込んでしまってるけど。つづき楽しみにしてます。