359 トールシップ花火クルーズ乗船記

9月 21, 2014

グリニッジフェスティバルの一環で、毎年やってるようなのですが、このトールシップというのは（２０１２年のロンドン）オリンピックのときからだと思います。

女王陛下の６０周年もあったし、そのときのベジェント（記念式典の船レース）で帆船やクルーザー、カヤックなど様々な船が行列。

ちなみに帆船（はんせん）って読むんだってね。「ほせん」だとばっか思ってた。文字通り海賊船のように、帆がついてるんです。
背が高いからトールシップって言うのかしら。

ヘリテージセンター

サインが

レセプション

クロアチアにクルーズに行ったときはこの帆船のでかいやつ、って感じでした。
前の記事、貼っておきましょう。👇
「３度目の正直クルーズ・今回はクロアチア」

ともあれ、目をつけて楽しみにしていたのは船上から花火も見れるということでです。

当日、チェックインは出航午後８時の３０分前までに。会社を早めに４時半に出て、７時前にチェックイン場所である、ウーリッチ・アーセナルのヘリテージセンターへ。
ロンドンブリッジから１２分ほどなのですが、ラッシュアワー時の１０分おきの列車を待っていると、その時間になっても列車が来ず、別目的地行きのがそのフォームに変更で、先に到着。わたしの乗る列車はどこに着くの？と思っていたら、突然、プラットフォームが変わるというハプニング。隣のプラットフォームでよかった。なんでやねん。
ともあれ、チェックインのデスクで、乗る船の名前を渡され（乗るのはメルセデスという船です！）案内を待ちます。

航海図

これがチケット

タワーブリッジも綺麗に見えてた

３つ目くらいに、「メルセデス」案内！船の名前の看板持ったおにいちゃんについて行きます。船着場には数隻の帆船が並んでいます。
まさに海賊船のようなのもあり、カリブ海のパイレーツさながらに、海賊に扮したひとたちも下りてきます。

不思議なオブジェたちが

船は１２０人乗り、とありました。オランダの船のようで、クルーもオランダ人が多いようです。出航後はドックランド、グリニッジ、O2ドームを見て、花火のあと、また戻ります。中にはバーもあり、軽食が出る、とあったので、たいしたことはない、と乗船前に日本スーパーで買っておいてもらったお寿司を平らげたのですが、けっこう、しっかり、出ました。