サンセバスチャン・グルメの旅 1

オープンハウスの翌日、友人たち4人で、スペイン北部のバスク地方にあるサンセバスチャンに行きました。9月18日から3泊で。


目的はただひとつ!ミシュランレストランなのだった。
サンセバスチャンは美食の町で有名。ピンチョス Pintxosと呼ばれる小皿料理が有名です。
海岸なので魚介類と思いきや、フォアグラや肉も美味しいとか。

またまた4回に分け、一日ずつ、グルメがほとんどですが、紹介してみましょう。

出発9月18日(月)




ビルバオ空港に到着


教会が目印
ビルバオ空港からバスで、サンセバスチャンまでは約1時間15分。山道を通り、トンネルがたくさんあるので日本の高速道路みたい。

一般にはサンセバスチャン San Sebastián と言いますが、バスク語では ドノスティア Donostia
バスク語って、なんか、和風ぽいというか日本語ぽいのよねえ。

バスの切符は運転手からも買えたが、空港内の自動販売機、一台しかなくて、えらい時間かかった。

町の鉄道駅と隣接しているバスデポに到着。
ここからお宿へは徒歩で20分。
今回は旧市街にある個人の持つアパートを予約しました。

場所的にめちゃ便利でした。ただ、4階で階段しかないなのでちと大変だった。


盆栽?

3時に鍵をもらい、早速、見学に繰り出そう!
隣がすぐマーケットの広場。周りにはバールがいいっぱいありますよん。
魚屋?


早速、バール、ピンチョスに遭遇
ピンチョスの洗礼!
うにぃ


うなぎの稚魚

いいっぱいだああ。目移り。
バールのカウンターには所狭し、といろんなピンチョスがのっかってます。とりあえず入ってみましょう。
お皿をもらい、好きなのを取ってレジで精算。
サンセバ名物、チャコリでまず一杯。

この辺り、バールがいっぱい





チャコリ Txakoli というのは発泡性の白ワイン。アルコール度数が低いのでぐびぐび飲めちゃう。
ひとつ出ると、隣のバールがよく見え、またひとつ出ると別の良さげなバールを見つけるという。

チャコリとピンチョス




アパートの人から聞いた情報を頼りにピンチョス巡り。この店ではこれを食べなきゃ、というものがあるらしく、ここは海老の天ぷら。海老好きがひとりいたものですから。まさに天ぷらで。

店内はバーカウンターだけで狭いのだが。

立って食べていると揚げたてのイカが来ました!
これもいこうぜ!
4串ずつ頼むが、ひと串に2つずつついてるから。うまっ。








ぶらぶらしてると次から次へと良さげなバールやレストランを見つけます。
お腹もいっぱいなのだが、カウンターのピンチョスをチェックしつつ、テーブルで食べている人たちのお皿も美味しそう!良さげ、と入ろうと思ったら、今夜は満席。明日の夕食の予約をとりあえずして、本日はまあ、いいか。初日だし。

ここからすぐの海岸に出て見ました。食後は散歩が必要よね。








公園と思っていたところは山で、上に銅像が。



観光船



ミューゼアムもありました。


水族館も





アートなオブジェ
ぐるっと半島を回りました。上にはちょっと行く勇気も体力もなかったね。
向こうの島には熱海温泉かと?
思われるような建物が







カフェのシャンデリア

近くのカフェでコーヒーとお菓子を食べ戻ります。

広場の建物
ひとつずつ窓に番号がついてるの



サンセバスチャン グルメの旅 2
サンセバスチャン グルメの旅 3
サンセバスチャン グルメの旅 4

へと、つ〜づ〜く。


旧市街





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