541 テムズを歩く 9月23日 ついに源流


アシュトン・キーンズからついに源流」     11.3 km
    Ashton Keynes to Source
    10月になるか、と思われた源流へのフィニッシュは前回から1週間後の本日でした。

運転手を待っている間にトイレ休憩と散策。



テムズの父の像が


前回のパブ White Hart Inn


前回の終点

車2台でアシュトンキーンズまで行き、前回ランチしたパブの近くに留めます。運転手ふたりが車を置きに行き、帰って来たので11時半ごろしゅっぱーつ。

すでに紅葉が始まっています


ガラスのアート?













まだ水があります




歩いていると時々水がなくなる










これは貯水池です





赤い実をみっけ







個人の所有地だそう











下の水辺に降りれる












羊さんもこんにちは



13時5分。この辺りから水があるのか、いつなくなるのか?気になりながら歩いてたら森に迷い込み、間違えてしまいます。


小さいリンゴがいっぱい落ちてた








どんぐり標識を見つけてホッ。

すでに赤い秋の模様








13時35分 ユーエン Ewen の村に。





Kemble まであと1マイル(1.6 キロ)!


14時5分。 ついにケンブル Kemble の村が。



ここでまた違う方へ行ってしまい、道を戻る。
あと少しなのだが!



これだ。最後の道標?
14時45分。


ひたすら、野っ原を歩くとついに石碑が遠目に見えました。
14時55分。ついに源流到達!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

テムズバリアから294キロ。苦節1年。

これなのよ
井戸のようですが水はありません



写真を撮り合い、お腹も空いたので、15分ほど戻って、テムズヘッドのパブへ。








時間的に食べ物は選べなかったので、サンドイッチを皆でシェアしました。


プロウマンズ

パブの看板にもある
テムズの父

店内はやはりテムズヘッドを意識してか、テムズの父の銅像や、テムズ川沿いの地図などが壁に。


壁に写真や絵葉書が。
源流のあの平原に水があるの図。
こんなに水がある

 ツアーもありで



水のある源流の絵葉書を売ってたので皆、買いました。
2000年の1月撮影。やはり冬でないと水がないのか。
2000年1月撮影
冬に、水のある時に一回見てみたいな。
しかしながら、年々、水がなくなるのでしょうか?
ケンブルには鉄道駅があるし、そこからだと2キロくらい?
徒歩でまたテムズパスを辿り30分ほどだと思います。



ここのパブの絵です。

よろしければ初めから読んでください。ここに完結。

=テムズを歩く 目次=

テムズバリアから東の、エクステンションも10月に歩く予定。

© Mizuho Kubo , All rights reserved.....September, 2017

コメント

  1. なんか、もとは月1だったような・・・毎週って、すごいね。
    完全制覇おめでとう。テムズヘッドの写真はみたことありますけど、途中のこんな詳しいのははじめてです。全編通しでみたら、圧巻でしょうね。

    時間があるときに・・・一日じゃむりかも。

    日本も急に寒くなってきました。まあ10月だから不思議でもないんですが、9月が暑かったですから。まだ25度超えの日は来るみたいです。

    マンションの中はまだ暑い。ドアを細く開けておくと、秋の涼しい空気が入ってきます。

    返信削除
    返信
    1. 去年の9月から始めて冬場はつきいち、春から夏になって気候がよくなったので、つき2回にし、ロンドンから離れて遠くなるにつれ7月8月は合宿して土日で2日歩いたり。また始めは一回で10キロずつだったのが、だんだん歩くのに慣れて来て、17キロを一回で歩き切ったり。皆が同じ日には揃わないので、補歩を各自したり、と苦節1年で感無量。です。概ね気候は良好。合間にリーダーの発案でコッツウォルズに歩きに行ったり、バーベキューやたこ焼きパーティもあり、楽しい仲間たちに恵まれました。=完=

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