519 プーの里ウォーク



6月の歩く会ウォークは、くまのプーさんの里、アッシュダウン(Ashdown forest, East Sussex )の森にある、橋やオウルの祠のあるプーカントリーを歩くでした。

6月18日(日)、Ashurst (Kent ) で10時集合。
わたしは2回乗り換えて7時11分の列車に乗らないと行けなかったのですが、寝坊した!!

午前、オテロのリハーサル


前日の土曜日もロンドンに出て、昼はロイヤルオペラハウスのオテロのリハーサル、オペラ仲間と近くでランチして、そのあと、ホランドパークの野外オペラでロンディーヌを見たのです。


夜はホランドパークのオペラ

オペラは夜10時に終わったんだけど、珍しく、ハイストリートケンジントン側に出れたので、ディストリクト線でウォータールーまで出た方が早いと思ったのに、駅に着いたら、閉まってた!
やれやれ、バスを待って、仲間と一緒にグリーンパークまで行って地下鉄に乗り継ぎました。このバスが、ロイヤルアルバートホールを通るバスで、ちょうどコンサートが終わった団体とぶつかり、道は混んでるし、えらい時間かかりました。

最終の一つ前の列車になんとか乗れたも、ウォータールー発、23時15分。ウォキンガムに到着は00時30分だぜ。シャワー浴びて寝たら1時。

ああ、もう5時間しか眠れないわ、と思いつつ、目覚ましを6時15分に確認して寝たはずだが。。。
列車は7時11分発なので、15分前のリマインダーを入れておいたのです。ブン!と言う音で目が覚める。あれぇ、何時かしら?6時55分。
6時55分????なんで?
家から駅まで徒歩10分はかかるので、もう間に合わないやんか。

6時15分に合わせたのは間違いなかったのですが、平日オンリーのになってたの!
日曜日だったから鳴らなかったというわけです。
ハイテクだねえ、反対にやられてしもうた。

まあ、それから、焦りまくり。次の列車は1時間後なのです。

他のルートをチェックしてもどうしても間に合わない。なので、バスで、ハートフィールドHartfield まで行くことにしました。ハートフィールドはプーコーナーというプーさんゆかりのショップや、橋へ行くのに、ゲートウェイとなっている村です。
ここで、ランチをするので追っかけて合流することにしました。
ハートフィールドへは、バスは East Grinsteadから出ているので、アシュハーストではなく、こちらに行かねばなりません。路線も違うので、クラッパムジャンクションで乗り換え。
こっちは一回の乗り換えで行けます。

同じく、ビクトリアで切符を買うのに手間取りすんでのところで乗り遅れたメンバーの一人とクラッパムで同じ列車に乗り、一緒にバスでハートフィールドまで行きました。






このバスも日曜日は2時間に一本!
11時41分発に乗り、20分ほどで村に。
12時10分、ハートフィールドのパブに到着。すでにメンバーたちは橋を目指して通過していましたので、追いかけることに。
ハートフィールドから橋までは片道30分ほど。もうすぐ橋、というところで帰ってくる一行とご対面!
一行は先にパブに行き、わたしたちは橋を見てから折り返します。


日本語の標識

プーコーナーのカフェ




3年ぶりのオウルの家は立派な鉄製のドアがついてたし、標識も可愛くなってたし。びっくり。
オウルの家



プーの橋。
ここで小枝を落として流れを利用して競争するというのが絵本に出てきます。











1時20分ごろ、パブへ到着。みんなとランチです。しかし、パブが一軒閉まっていて、一度に大量の?人たちがこのパブに詰め掛けたので、途中でオーダーストップが入ったそうで、しばらく注文ができませんでした。
2時過ぎ?やっとサンデーローストにありつき、3時にパブを出ます。


12時半頃からパブにいる他のメンバーは待っている間にプーの店に行ったりしていましたが。

ハートフィールド村の標識

ラムロースト




駅までまた2時間ほど、かかって歩きます。
麦畑や廃線の跡を歩いて、5時前に列車の時間に合わせたように Ashurst 駅に到着。

帰りはHurst Greenと Clapham Junction で乗り換えで、やっと帰り着きました。
お疲れ様。この日は30℃を越す気温。暑かった〜けど、楽しかったです。

© Mizuho Kubo , All rights reserved…June, 2017

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