425 再びシェイクスピアの故郷を訪ねて



やっと、旅行編に行けます。
9月のシルバーウィークを利用して、日本から友人が来ました。チェコのプラハに行くのが彼女の目的だったのですが、わたしがオペラを20日マチネ入れててロンドンにいないといけなくなったので、ロンドンとプラハというスケジュールで組みました。

はじめに、ロンドン5泊、それからプラハ3泊。
ロンドン滞在中はストラットフォード・アポン・エイボン Stratford-upon-Avon に行きたいというので一泊で、あと日帰りブライトンを計画。

ストラットフォード・アポン・エイボンは別の友人と2012年7月に行ったのですが、またまたシェイクスピアを訪ねて。

前回の記事で説明してますので、こちらご参照 👉 👉 👉 
ま、読むならこっちから読んでね。これも人気の記事ですが
👉「223 リージェントの町、レミントン・スパ

ストラットフォード・アポン・エイボンに関しては、この2つをどうぞ。
👉👉「224 シェイクスピア・カントリーその1」 👉👉👉 225 のその2もどうぞ。


エイボン川

大道芸人もいました
左から、現代と中世の男性?


シェイクスピアの生家




庭ではまたまた役者さんが演技中


チューダー建築が並ぶ


Harvard House

9月17日に一泊しましたが前回と同じく、列車で往路は2回乗換え。ロンドン(マリルボン)からだと乗り換えなしでいけるが、2−3時間に一本だし、それでも2時間くらいかかる。
前回の遅れがあるので乗換え、大丈夫かな、とちと不安に思いましたが今回は無事、無駄なく?到着。

前日にシェイクスピア財団の管理する5つの場所を入れるチケットをオンラインで購入。

到着後すぐに「生家 Shakespeare's Birthplace」とほかの2つを訪問。なにせ、5時くらいまでしか開いてないからね。前回訪ねた、ナッシュの家は改築中で入れませんでした。



ホテルは川沿いで素敵


途中で劇場見っけ

観光局の前
鴨のえさ


ハーバード・ハウス
Harvard House


ハサウェイのティールームやて





翌18日は、観光バス利用。これが、自由に乗り降りでき、5つのうち、徒歩だと市内から約20〜30分かかる、妻の「アン・ハサウェイの家 Anne Hathaway's Cottage & Gardens」と列車で一駅向こうのお母さんの農場「メアリー・アーデンの農場 Mary Arden's Farm」まで行くことがわかり、タクシーで行くより安いやろ、ということで利用。友人の提案でしたが大当たりでした。



ボートがシェイクスピア









ナッシュ家、改装中







そのあと、ホーリー・トリニティ教会 Holy Trinity Church へ。シェイクスピアが埋葬されている教会です。閉まるの早いからね。




その後、教会に近い医者のホールさんの家 Hall's Croft へ。
閉まる前に駆け込み。





エイボン川を散策。





テューダーだなあ



前菜のチーズスフレ




















夕食はどこにすっかな、と2〜3、散策中に目をつけていたうちから選んで伝統的パブレストランのようなところで。マルでした。


チキンの肝とレバーのサラダ

フィッシュパイ

ビーフの煮込み

デザートもなかなか























翌日。

ホテルの朝食も美味しかったです。
ビュッフェに加え、注文でき、友人はスクランブルエッグ、サーモン添え。わたしはキッパー(干物)を頼みました。


キッパー


ホップオン・ホップオフで、乗り降り自由。ホテルから歩いて5分の観光局が発着所になっています。観光局でバスの切符を買います。
ひとり、£13.50 のところ、なぜか、コンセッション£11.50にしてくれ、シニア割引かしらん???


説明はイヤホンで聞くのですが、日本語もあり。なぜかモーツアルトの「フィガロの結婚」のバック音楽にのって、説明を聞きます。よう、わかってよかったわ。イヤホンは回収しないので、お持ち帰りできますが。。。他に使えんよな。でも、このチケットで、同系列会社の他の都市でも利用した場合、割引があるということで、友人はロンドンでトライ。




このあと、プラハでもトライするのですが。。。。(結果は後日の記事で見てね)




オープントップからの眺め。
風が強くて、途中上にいるのは、ちと後悔したが。


バスは観光局を出発し、市内(生家の近く、ホーリー・トリニティ教会近く)をまわって、アン・ハサウェイのコテージ、メアリー・アーデン農場が最長で、郊外のショッピングセンターを経由して町中に戻ります。20分おきに出発し、所要は1時間くらいです。運転手から切符を買うこともできます。

まずは、一番遠いメアリー・アーデンの農場へ。
バスは一方方向進行、なので、あとで考えると途中のアン・ハサウェイのコテージで降りて見学してから、メアリー・アーデンに行ったらよかったんですが、つい、遠い方から行ってしまい、失敗。ちょっと時間ロスしたかな。
でもまあ、帰りの列車には、なんとか、間に合いました。

途中の説明。昔の農家は茅葺きの屋根で、屋根の隙間から、かやや枝、鳥、ねずみなどが落ちて来て、寝ている間に変な朝食を口に入れないよう、天蓋付きのベッドができた、とか。庶民は一年に一回、お風呂に入れればよかった、中世の王様でさえ、お風呂に入るのは一生に一回か2回だった。など。目からうろこで、面白かったです。

アーデンの農場へ行く途中はゆるやかな丘陵をあがっていくのですが、リッジウェイといい、この道の由来。ウォーキングで散策したテムズ上流のオックスフォードシャーにもリッジウェイという古道があるのですが、その名前は羊を連れて売りに行く道から来たらしいです。

途中の森、アーデンの森として
シェイクスピア作品にいくつか出て来る

農家だけど富裕だったよう

テューダーローズ




🌹一応、テューダーローズの説明しておくと、シェイクスピアの生きたエリザベス一世の時代。彼女のおじいちゃんがテューダー朝の創始者。その前のランカスター家(赤薔薇)とヨーク家(白薔薇)の2つの親戚こぜりあいを治め、赤と白をいっしょにして、できたのがこの薔薇なんですよ。

時代を思い起こし
 家の中は写真撮ったらあかんかってんけどね、笑


農場なので、いろんなアニマルがいます。
前回と同じく、ふくろうを腕に乗せてパーフォーマンスしてましたが、ショウが終わったふくろうたちはお家に入ってます。写真でカメラを向けたら興奮して叫びだすのもいて。。。




興奮しとる




テューダーキッチン、台所では俳優さんが実際に当時のレシピでフィッシュパイを用意し、ショートブレッドのようなビスケットを釜で焼いてました。
海が近くにあるわけじゃないのに、魚を食べたの?と質問したらこの時代は魚をよく食べてたのよ、と答えてくれるし。あれ、できたら本当に食べるのかしらん。






けっこう時間を取り、ゆっくりと見学を終え、次、アンハサウェイへと思ったのが、一方進行なので、町まで戻っちゃった。また出発地点から市内観光して、コテージへ。

アンハサウェイのコテージ





結婚のときのベッドらし






シェイクスピアがどこで結婚したのかは定かではないのですが、どうやら、ここだということで。





帰りにまたメアリー・アーデン寄ったので。
メアリーアーデンの名前のパブ

最後に撮った
駅の写真

無事全観光終了。
この日はロンドンに泊る友人とともにロンドン・メリルボン駅に戻りました。2時間に一本だけど、乗換なしが出ているのです。それに間に合うよう、必死で観光バスを乗り継ぎ、ホテルへ戻り、荷物を持って5分ほど歩いてまた観光局へ戻り、バスに乗ってアンハサウェイのコテージに行く手前の駅のところで降りました。

やれやれ。荷物抱えてけっこう大変だったけど。駅のホームは階段上がって向こう側で、リフトは工事中だったので、最後に大仕事でしたわ。

5時過ぎにはロンドンへ入り、ホテルへチェックイン、お疲れさま。
明日は日帰りブライトンに行きます。

© Mizuho Kubo , All rights reserved…October, 2015

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