339 アンティーク商を夢見るわたし
コレクシオン、手前味噌のようで、やっぱ自慢したいぃ。高いものは何もないけど、ひたすら、自分の趣味と財力の限り(がある、っていう意味ですが)集めた品々。
アンティークと言えばイギリスですからねえ。ヨーロッパで見かけるものもイギリス製が多いようです。
レースの箱が前回の引っ越しのときになくなってしまい、 捨てたのかとあせったけど、あった〜 |
花柄でもオッケー
小花柄も好き(チンツ Chinz というらしい)
金(ゴールド)のついたのはあまり好きではない。が、持ってます。
ブルーのデルフトみたいな、でもイギリスのやつにこのごろ興味あり。
デミタスも好き。
トリオと言って、カップアンドソーサーにケーキ皿の3種コンビも好き
これはストラットフォードアポンエイヴォンで |
友人とお揃いで購入した |
「インドの木」 |
Indian Tree で、Coalport です。 |
2ポンド |
これ〜うれしい。しかも好きな取っ手のない中国茶式のお茶碗風ボウルとソーサー。実はソーサー(皿)はいくつか置いてあったのですが、値段がついてなくて、そのうちの、これ、絶対このボウルとペア、と思われるサイズと柄のをいっしょにレジに持って行った。ボウル2ポンドとあったので、おばさん、案の定、ボウルの値札だけ見て、つけてくれた。策士!!やっぱりペアに見えるよねー。
別のお皿を足すとばれると思い、わざとひとペアだけにしました。小皿2枚くらいほしかったけど、ひびの入っているのもあったしね。基本、よおっく見て、ひびや割れのあるのは買いません。価値が下がるからね?プロか、わたしゃ。あとから気づくこともあり、ちょっと悔しいのですが、気にならないほどだとオッケー。
3ポンドでした |
おばあさんなくなって家に残ってた古い食器を孫が知らずにただでチャリティーに寄付って感じが想像できる??
よくよく見たら、小さな欠けが。姑息にもシールで隠してあっただ。知ってたら買わなかったのに〜。ま、いいか。
上のストラットフォードアポンエイヴォンで買ったトリオ(カップ・ソーサーとケーキ皿の3点セット)と同じ模様でしたので買いましたが、やはり、これと比べると新しいのかなあ。ちなみにトリオは28ポンドくらいだったかと。
前の記事を見たら14ポンドだったわ!ひょ〜
👉「226 ストラットフォード・メモラビア」
なにやら裏が アンティーク風 |
絶対これペア |
大ボウルの方 |
こちらはマークが新しいでしょう Made in England だから |
上のトリオの皿 こっちは Made in England って 入ってないでしょう |
これもコールポート 青いけど。アランデルで見っけた |
裏がもの言う? |
チャリティーショップで見つけたお皿が3ポンドで、ヘンリーのアンティークショップに同じようなのが12ポンドくらいで売ってたのを発見してひとりほくそ笑んだことも??
あ、これは普段使いしています。
セコハン好きの友人もいて、ポッシュな金持ちが多い町のセコハンはいいものが置いてあるといいます。これこそ文字通り掘出物。
ウスター
(ソースの出所です。Worcester と綴る)
ウエッジウッドやウスターはそんなに好かん、と思っていたけど、昔のはいいなと思うときも。えらそうに言って、ばんばん買えるものでもありませんが。。。
イタリアだと、ジノリ、ハンガリーはヘレンド、オーストリアのアウガルテンがお気に入りです。残念ながら日本の実家にあるアウガルテンのコーヒーカップのセットはアンティークではありません。ヘレンドのアンティークは持ってたはず。これも日本に。
暗号みたいに思う方はごめんちゃい。
セーブルはウォレス・コレクションやロイヤルコレクションにあるようなのがええわあ。。。っつうても到底買えんしろもんやけど。
見る眼が肥えて越えて、困ってます。バッキンガム宮殿の中にあるコレクションも素敵です。夏の公開のときに行って見てください。
取手なしの中国式茶碗 |
こういうのも好き |
倉庫に?入っているコレクションを全部写真に撮りたいのですが、なかなかー。ロフトを整理整頓せねば無理かも。
とりあえず、最近の収穫物のみ公開します。
この裏の刻印で年代がわかるそうです。
同じメーカーでも、年代によって変わってたりするので。
この小花はヒルディッチ製 と言うそうです |
なんかわたし好み |
2枚ずつ全部買いました |
これまた、歴史といっしょで覚えなあかんのねー。
老後の夢はアンティークディーラーやけど???ああいうひとってどういうことしたら儲かるんかなあ。儲からんでもええんかな?趣味でやってる?聞いてみたいわ、アンティークディーラーの日常生活どうなっているんか??
アーカイブから入れておきますね。
昔の記事↓手前味噌ながらよくでけた記事やとおもてます。
「5 アンティークなわたし」
関連・以前の記事
「243 チチェスターのアンティークフェア」
いちばん最初のレースとお皿はまさに、ここ、チチェスターで買いました。
アランデルにもあった。
「78 アランデルの一日」
仕入れが問題?でも昔のものって、限りがあるよねぇー。掘り出すってことかなあ。まだまたサルベーションやないけど、開かずの倉庫とか、アティックとかに埋もれて、若い世代が知らないお宝とかがあるのかしらん。
イギリスのどんな家にも、ひとつはアンティークのお宝があるともいうけど。
これもイギリスの謎のひとつですなあ。
こちら、ロンドン東部の 「サットンハウス」のお宝 ウスターかなあ |
専門はカップ・アンド・ソーサーに代表されるセラミック類(お皿、ポット、ミルク入れなど)、ガラス(グラス、コップ、お皿、デカンタ類)、レース、銀製品、ファーニチャー(家具)です。家具はまあ、入れるもの(家)がないと無理ですけど。
なので、見て楽しむ、っていう意味ですけど。
日本の「古道具展」で買ったイギリス椅子ってのもあり。あ、家具っていうテーマもまたでけそうやなあ〜
チェルシーのタウンホールのアンティークフェア |
こっちでっせ |
中も素敵 |
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