ブリュッセルのクリスマスマーケット

ユーロスターでブリュッセル（英語ではブラッセルと発音するが）の日帰りクリスマスマーケット視察に行ってきました。

セントパンクラス駅の
ビジネスラウンジ内
フォートナム＆メイソン提供

行ったのは１１月３０日（土）。朝５時半起床、６時半の列車でロンドンに出てセント・パンクラス駅集合８時。
ビジネスクラスのラウンジで朝ご飯。ラウンジ見学は初めてです。ふつうはファースト（ユーロスターではビジネス・プレミアと呼んでいる）クラスの乗客とユーロスターのメンバーのステータスを持ったひとしか入れないんざんすよ。コーヒーも美味しかったし、クロワッサンを食べて乗車。
往路はスタンダードクラスでした。

ユーロスターから２名、エージェントのまとまりから２名、あとは旅行会社の面々で総勢２２名です。
１２時すぎにブリュッセル到着。

セント・パンクラス駅

ビジネス・プレミア専用
チェックインカウンター

ラウンジの中

セントラル駅

グランプラス

ツリーもある

シーフードのレストラン

ブリュッセルはユーロスターはミディ駅に着くので、ローカル線で乗り換えてセントラル駅へ。ここから、徒歩でグランプラス経由、クリスマスマーケット会場へ。北方向の、思うに、ロブスターのレストランが並ぶ、セントキャサリンエリアだと思うのです。
オリエンタルなロンドンで言うと SOHO のような中華街がありました。

不思議なカルーセル

教会もあり

ロブスター

ロブスターレストランが並ぶ

観覧車

クリスマスのストールが所狭しと

スケートリンク

トナカイに注目

観覧車

恐竜の口から入っていくんです

ストールの屋根の上です

グリューワイン
（スパイスの効いたホットワイン）
も売ってます

中華街風

きのこいろいろ

ジャパン見っけ

ここにも「日本」が

クリスマスマーケット会場は、スケートリンクや観覧車もあり、ストールが所狭しと並んでいます。クラフトに食べ物に、けっこう立派で本格的。
オリエントエキスプレスで働いてるインド系女性とずっと一緒で行動しました。




実はこのクリスマスマーケットツアー、何年か前にご招待で行くはずが、間際で当初より早い列車に変更になっていたのを知らず、乗り遅れて行けなかったのです。
そのときに友人たちから、ブリュッセルに行くなら、このチョコレート屋さんに行って買って来て、と言われたお店に地図もコピーしてたのに、いけず。
今回こそ！と行くことにしました。場所はおしゃれなブティックが並ぶルイーズ通りですがセントラル駅からも歩けるキョリ。

貸し自転車

看板がおもしろかったので

アイリッシュパブもあるで

ワッフルー

食べてから気がついた！

チョコがけ

有名な「小便小僧」を見たら、そこから１０分もかかりません。
途中でベルギー名物「ワッフル」を食べおなかもそれでいっぱい。

看板
むかしこんなんあったよねー

セント・ニコラス小便小僧

着せ替え人形だ

いろんなとこから

人間もいました

チョコレート屋さんでは試食もできて、一粒１ユーロくらいするチョコレートですが、お店はけっこうなひとで賑わっております。
季節柄チョコレートのテディベア（でかいけど、５４ユーロ！！）やサンタクロース（セント・ニコラスと言ってました）のチョコなどもあり。
友人からは焼き菓子をリクエストされましたが、チョコレート屋さんにはなくて、別で買いました。
このビスケットも有名なんすよ。

レース屋さんのショゥウィンドぅ

花火屋さんかな

窓が素敵

アートなスノウマンたち

この像に触るとご利益があるらしい

パレードの準備してました

パレードにでくわす

ハリボテもいっしょに行進

ひとりなのかなあ

中にいるのは〜

こっち向いてー

何を見ても、ユーロは高いわ。イギリス人たちも、ロンドンのクリスマスマーケットの方がいろいろあるし、値段も安いわって。

チョコレートにワッフル。辛党ですと、ムール貝に、ついてくるのはフレンチフライ。名前はフレンチだけど実はここ、ベルギーから来てるんですね。細いやつ。
英語ではチップスといいますが、屋台並んでたので断念、そのかわりが上のワッフルでした。

セントニコラス

ココアで抽出したお茶

チョコレートベア
５４ユーロなりぃ

これ３６ユーロくらいしてたかと

マカロンはつぶれてしもうたけど
こういう小袋に入れてくれる

やっと来れました

こちらゴディバ
（英語ではゴダイバと言う）

チョコ箱つきベア
２４ユーロなりぃ

ジンジャー人形

チョコレート屋さんの軒先

スケートリンク

全部チョコレートぉ

クリスマスライトは別記事にします👉「ブリュッセルのクリスマスライト」

ラウンジで生ビール
ベルギーのブロンドビア

車中で出たミール

帰りはスタンダード。ユーロスターの新しいクラスで、飛行機で言うと、エコノミーとビジネスの間のプレミアムエコノミーな感じです。座席配置はファースト（ビジネスクラス）と同じで、食事も席で出ます。コールドミールですが（ビジネスになるとホットミールがでる）。ワインもお代わりして、満足ー。乗車前にまたラウンジでベルギー名物さくらんぼのビールをかばんに仕込み、生のベルギービールは有名なレッフェを飲み、満足しごく。長い一日なので乗ったら即、寝てるひともいましたが、わたしは周りのひとと会話してがんばって起きていました？

ユーロスターのひとがおすすめのチェリーのビールはラウンジで仕込みました。

ラウンジでヒッチしてきた
チェリービール

アーモンドの薄焼き
ベルギー名物

ジンジャーブレッドの
セントニコラス

ギャラリーの中

ここにあったんですの

夜はライトアップが
綺麗

往復とも、３回止まる列車で（行きはアッシュフォード、カレー・リル。帰りはエブスフリート・ケント、リル、カレー）
インタナショナル。いつトンネルにはいったかも気がつかないくらい、早い！２時間くらいで到着。

９時過ぎにロンドンに戻ったけど、家に着いたのは１１時すぎでながーい一日でした。翌日は定例歩く会でウィンザーへウォーキング　👉「323 ウィンザーのファームショップのクリスマス」。(あとさきになりましたが)
我ながら元気やわー。これからずーっといそがしい師走でごわす。

今日は今日とて、ヒースロー周辺は深い霧でフライトキャンセルがあいつぎ、振替や連絡に大変だったんざんす。

© Mizuho Kubo , All rights reserved...December,  2013