176 冬の花火
毎年この時期になると花火の音を聞きます。11月のはじめはガイ・フォークスの日があり、格好の花火する言い訳になっています。前に記事にしたと思うんだけど、どこに入れたのか、自分でもわからない、みあたらない。だれか探して???
でもしっかりとは入れてなかった。。。いや、絶対入れたぞ。。。どっかにまぎれてるはず。。。
ま、ともあれ、ジェームス1世の時代(→「自家製・ロイヤル年表」役に立つわあ)
1567 - 1625 King of Scots James VI and I
13人の浪士? |
王制に反対して、国会議事堂に爆弾をしかけ、破壊して王様も暗殺してやろうというやつらがおりまして。それのリーダー格がガイ・フォークス Guy Fawkes というひとでした。仕掛ける前に発覚したので、首謀者たちは捕らえられ、国会議事堂もジェームス1世も無事だったのですが、これを記念して?11月5日がその日。1605年のこと。イギリスではみなこのあたりの前後の週末は花火ウィークとなります。歴史の理由付けはどうでも、花火をあげるという楽しみだけみたい。
綺麗、と思ったらやっぱり 「日本の花火」でした |
夏はねえ、やはり、日が長いので、花火大会っても、10時すぎないと色が見えないし。夜だと6時過ぎるともう暗いので大丈夫です。
各地の公園やひろっばで花火が上がります。個人的に庭であげてるひともいます。
寒いので、bonfire といって、かがり火がたかれたりもします。
花火好きでねえ。ついばかばか鳴ってくると胸騒ぎがして外へ飛び出すのですが。。。
6月にファンフェアがあったとき、10時ごろにやっと上がってましたね。
「154 ファンフェアがやってきた!」 ← の中にもちらっと入れましたが、家の前から見えました。
11月のロンドン市長のパレードのあとにもあるらしいけど。
ロンドン・アイから出してたのよ |
あとは年末の花火。このところ年末はずっと日本に帰っているので、日本のテレビで「海外の年末風景」なんて番組で見るくらいです。
日本の花火のようにすばらしくはないけど、なかなかですよ。去年はウエストミンスターの近くのロンドン・アイからも花火があがったということで、日本のテレビで見ましたわ。大晦日には花火見物に2回くらい?友人たちと行きました。寒くてぇ、ひとが多くてぇ、と覚えております。
年々、世間はコマーシャル的にクリスマス準備が早くなって、今年はクリスマスグッズがすでに10月に登場。例年のオックスフォード通りの点灯式は11月1日!
こちらの日付は日・月・年の順に書くのですが、2011年は11としか書かないから、11月1日って、1/11/11 なの。来る11日はまさに、11/11/11 ですなあ。
© Mizuho Kubo , All rights reserved..October, 2011
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