番外編 アドリア海の真珠・ドブロブニク

Tender からの眺め

だんだん近づいてきます

左) 我が船 Wind Surf    右) Costa 

　６日目　６月２５日（金）

　いよいよ、アドリア海の真珠と呼ばれている、ドブロブニク Dubrovnik 上陸です！ 事前に地図で調べると、町の北にある一般港から世界遺産の旧市街まではけっこう離れているような感じでした。実際は船は港に入らず、停泊しているところからテンダー（小ボート）が旧市街の港につけるので、らくらく。旧市街自体はそんなに大きくなく、中世の城壁に囲まれたかわいい町です。
　城壁は１０ユーロだして登ることができ、上を歩けます。行ったことないけど、万里の長城のような感じで、海や赤い屋根の町並みを高さのある歩道から気持ちよく望め一周できます。

　ダルマシア地方、です。ディズニーの１０１匹わんちゃんにでてくる、白と黒のぶち、の犬、あれがダルマシア犬です。

中世の装束の門番（定期的に城壁内を太鼓たたきながら、回っている）

詰め所はここでした（港と反対側の門）

城壁　入場料　70クーナ = 10ユーロ。旧市街を取り囲む城壁を歩く（右・入場券）

二人とも高所恐怖症の割には高いところが好き？

写真全部「特大」にしたい感じ

  My Tube Dubrovnik  ←文字大きくしてみたわ

　つい１５年ほど前には内戦でぼこぼこになってたというのが信じられないほど、整備された綺麗な町でした。

世界中のひとがドブロブニクに来たのか、と思うくらいの賑わい。

どぶろく銀座と呼んであげよう。

Kitty ちゃん、大流行みたい

マーケットで売ってた干イチジク（葉っぱがついてる）

　あ、ランチに食べた海鮮。さすが、観光地だけあって値段は少々お高め。
左）いかの炭火焼　右下）前菜のグリル野菜とサラダ

さよなら、ドブロブニク

甲板にヘリコプタを乗せてるクルーザー。セレブかしらね？

　７日目、６月２６日（土）　航海の日。一日かけてヴェネチアまで戻ります。
　ゆっくり起きて朝食を堪能し、水着に着替えてサンデッキで日光浴。ランチ取ったら昼ね（してたひといたなあ）わたしは初のジムに挑戦。自転車こぎみたいなカロリー計算がでるマシン。いまさら遅いけど、燃焼しました。７分やって、５０カロリーしか落ちないんだよね。休み休み４回やって、２００カロリー落としたぞ、と完全自己満足。プールで泳いで（水冷たかったぁ。慣れるもんだけど）サウナに行って、DVD 鑑賞して、ワールドカップ見て、また食べると。すっごい贅沢な一日。

　８日目　６月２７日（日）朝８時にヴェネチア到着。朝食を早めに取ったあとは下船準備。

港からタクシでローマ広場まで行き、荷物を預けてまた町の散策。今日は初日に行けなかった（と思ってたけど、結局近くまで行ってたんだよね）リアルト橋付近とフェニーチェ劇場撮影（はじめのに入れてます）。最後のイタめし・昼ごはんをしこんで、空港バスに乗ります。そう、ヴェネチアの空港って、きれいになったと思う。定刻より早めに到着し、帰宅。
　今回旅行中はメモも何も取らず、帰ってきて写真から記憶をたぐりよせて書いてるな。それでもオッケー。自分で感心。記憶の新鮮なうちにとっととアップします。デジカメはずっとロンドン時間のままだったんだけど。クルーズ３回目の余裕でしょうかぁ。クロアチアの４つの港町はよく似てるようで、特徴もそれぞれあり、面白かったです。町並みも海もとっても綺麗で、平和な感じでした。今度は内陸部、山と森林にアタック、かな。ぜいたくなことに、これでしばらくクルーズはいらないかな、と。
　今まで平地から、行ってたところを、海からせめるのもいいかと思いました。ぜひ、クルーズで行きたいのはギリシャ。カリブ海。北欧から、バルト三国とか？だれや、しばらくええっつ言うたのは。

　最後になりましたがクロアチアのワイン！
　もっぱらスーパーで色々見たけど、聞いたことないようなぶどう品種ばかりでした。
　レストランで試した　生（き）のワインは微発泡性で、なかなかいけたよ。白。

　〆（しめ）はやっぱ、ワインよね。

　どんどん行かないとねえ、また木曜日からお休み取るんです。南おフランス。野外オペラ取材に行ってきます？！海外野外オペラ４度目！どうも１度いくと２回続けて行くみたい。ヴェローナ２年連続、オランジュ２年連続。

◎各項目から記事に飛べるようになりました。

　１）クルーズの玄関口（ヴェニス。イタリア語と日本語ではヴェネチア）
　２）ロヴィニとオパティア
　３）トロギルと船内ライフ
　４）アドリア海の真珠・ドブロブニク

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