旅行編 フランス・アンボワーズの旅 8月26日 パリで買い出し、帰路に


アルザスで見つけたジャムがパリに


珍しく、ホテルで朝食を食べました。ビュッフェでとっても可愛かった。テラスもあって、わたしは中で食べましたが、雰囲気が良かったです。

スクランブルエッグやベーコンもあり、イングリッシュ・ブレックファーストならぬ、フレンチ朝食。







ホテルの横のレストラン
ブランコのお席






















お目当てのお店はここ。ボン・マルシェと言うデパート内のラ・グランド・エピスリ、昔からでかいフードセンターみたいになっていて、なんでもあるのです。惣菜、肉、野菜、魚、チーズ。お菓子も色々。お目当ては友人にもらったビスケットを買うことだったのですが、コルマールで見つけた、日本で有名な「妖精のジャム」が大量に売ってました。
コルマールではイチゴがなかったけど、ここで見つけたので妹の土産に買いました。コルマールではラズベリのみで、ラズベリに妖精のラベルがついていたのですが、妹たちは酸っぱいラズベリが嫌いなんだって。




食料品だけでなく雑貨なども売っているので、マリアージュ・フレールの紅茶でなく、バッグ、オリンピックスペシャル版を姪っ子の土産に。

トイレもあるし、何時間でも居れますけどそれでも時間足りないくらい。今度はこの近くに宿を取るかな。今のところもいいのですが、15分くらいはかかるので。
骨董品屋さん、閉まってた
地下鉄の切符を節約してまた歩きました。

ホテルで荷物をピックアップし、地下鉄で一本で北駅のはずが、隣の東駅の前でストップ。その前に杖をついた一人のご老人が乗ってきて、わたしの前の席に座っていた若い男性に『譲って』みたいな感じで無理やり立たせて座りました。あとひと駅なのに、何事かと思いきや、すぐ近くのドアのところで若い男性の怒鳴り声が聞こえました。混んでいるのでよく分からない。
例のご老人、北駅で同じく降りたのですが、降りる時もそばの若者に手を出して「起こしてくれ」って感じ。止まっている間は携帯で誰かとずっと喋ってましたけど。
警官もホームに到着して、Chateau d'Eau と言う駅で10分くらい止まっていました。この辺りってあまり治安が良くないところなのよね。こんなところで降ろされて歩いて行くことになったら時間かかるよね、と不安に思っていたら、やっと出発しました。
15:45 にホテルを出たのに、16:30過ぎやっと北駅到着。早めに出てよかった。遅れたらどうしようと思って心配しました。
メトロで北駅に着いたら、いつもと違うところに出てしまい、ユーロスターの乗場はどこ?
またゲートを戻って入り直し、切符、取られてないよね、と心配でした。カルネ10枚のうち、5枚使ったからあと5枚は残っているはずだが。

ユーロスターは北駅で、フランス出国、次にイギリス入国審査をします。今回もイギリス入国・自動ゲートで引っかかり、人のいるところでパスポート2冊見せて通りました。
北駅は鬼門かね?

出発まで待っていると、なんと、ユーロスターも遅れるというのです。しかも、車両が変わるから、自由席になって、車両番号のみ入った自由席券をくれました。席は自由。




わたしは13号になっていたので入ったら、なんか、これ、スタンダードの車両ちゃう?わたしゃ、スタンダード・プレミアなんやけど?すぐに移動すれば良かったんだけど、しばらく待っていて、あまりにも人が多くなってきたので、外の係員に聞いたら、隣の14号車だって。ほとんどいっぱいで、4人席の隣、すでにビールでご満悦のおっさんの横に座らされました。前にはやんちゃそうなイギリス人の女の子が二人。初め喋ってないので他人同志なのかと思ったけど、どうも友人のよう。

中でチェックもしないし、どこでも座れるやんねえ。ビジネスプレミアはチェックするのかな。

結局45分くらい遅れたのですが、前回去年友人と行った帰りに窓にヒビが入ったかで、スピード減速運転をして、1時間ほど遅れ、その時は帰ってすぐにメールで連絡が来て、払い戻ししてくれたんですが、今回は待てど暮らせど、来ない。しかも、ダウングレードされる羽目になったかもしれなかったんだぜ、文句を言ってやりたかったがよく調べると、ユーロスターが遅れた場合の払い戻しは1時間以上だって。45分じゃダメだったんです。納得。しかし、15分でクレームできるイギリス列車より甘い。

翌日、パリで仕入れた、照り焼きおむすびを会社でランチに食べたんです。照り焼きビーフ、です。

三角の剥がし方も説明あり
パリの焼き菓子屋で
仕入れたサブレ


焼き菓子屋さんのサブレ







おみやの数々。

エシレバター!久々に見つけました。昔は裏のスーパーで売ってたのにここんところ、しばらく売ってない。










レッフェのピンクは、アンボワーズのスーパーで見つけた瓶ビール250 ml x 6 で一箱になっていたので買って1本は飲み、5本持って帰ってきたのですが、パリで500 mlの缶見つけたので2本だけ持ち帰りました。半分はおみやに友人に。
これがお気に入りのピンクのビスケット。下のはチョコチップ入り。チョコチップ好きの姪っ子たちへのおみやです。
ガイヤールのカフェで買った手作りマーマーレード(自分用)と右が妖精のジャム、イチゴ(みやげ)。




(下)冷凍食品のピカールに行ったのですが、思うのがなく、結局、お菓子とホタテのパテみたいなのを買ってきただけ。

リュック>これも同じデパート、ボン・マルシェで。
アントワープのデパートでこのメーカーを見つけて欲しかったのですが、迷ってて、買わず。
ジョン・ルイスにもあったけど、品数が少なく。今回思い切って買ってしまいました。
もちろん、歩きや、カミーノ用ですよ。大きすぎず、小さすぎず、って感じかな。
ポケットが背の方にある

背中に当てる方にポケットがあるのが気に入ったのです。色もいろいろあって迷ったのですが、水色にしました。
最後はホテルの朝食から取ってきた小瓶のサラダ用に、バルサミコ入りオリーブオイル。お弁当に持っていきます。

無事、帰りつきました。お疲れ様でした。

現地でもらったパンフレット。今度は別のロワールの都市にも行ってみたい。





ワイン街道

コメント

このブログの人気の投稿

花日記 イギリスの四季の花・初夏~夏編

イートン・カレッジ

番外編・イギリスのドア番号と家のサイン