882 ペンザンスの旅、5日目 ニューリンの港 7月28日

<シリーズ目次>

今日は帰る日ですが、午前中、歩いて20分ほどの隣の港町、ニューリン Newlyn に行くことにしました。ペンザンスのレストランのメニューには、ニューリンの蟹、とかニューリンのさば、とあり、ここから来ているようです。
魚は買って帰れないけど、見るだけでもいいかなと。

昨日行ったセント・マイケルズ・マウントとは反対側、南側の海岸沿いにこれまた散歩道があり、ローカルな港のようです。

碁石のようなオブジェ
犬の散歩3家族集結




海鮮市場

















冷やかしで魚屋に入ってみました。

パブの名前も魚



ファンキーな魚やさん

おばさんがお客さんの相手しているうちに
隠し撮り



















友人が、この頃コーンウォールで「タコ」が大量に採れるらしいよ、と言ってたのですが、しっかり看板にもLocal Octopusの文字が。牡蠣も1ダースで13ポンドは安いよね。写真に撮れなかったけど手のひらくらいの大きなエビもいました。
珍しい蟹のサンドイッチ売ってたんだけど、6ポンド50に引いて、まあ、蟹味詰めるだけだよね、と買わず。
わー、持って帰りたいわあ





アンティーク・ショップも魚テーマ


























同じ道を帰ります。

マウント・ヴュー


左の女の子が持っている
タコの浮き輪がかわいい


ここにもあった

パン屋で買って帰ったコーンウォールのバター



『ロツダ』というメーカーはデボンのだと思ってたけど、コーンウォールだったんですね。クロテッドクリームでお馴染みです。パン屋にこのメーカーのバターがあったんで、朝買って新聞紙に包んで持って帰ってきました。
ホテルに荷物を取りに帰ってから駅に向かいます。プリマスで大きな橋を渡り、海岸線の景色が綺麗です。今度はちゃんと海側に陣取りました。
緑のところが指定なしの席




赤い岩壁をまた通りました。途中下車したかったけど、帰りはここには停まらないのでした。
エクセターの大聖堂
駅から遠目で

さてまだ話は終わらない。レディングまでは順調だったのに、乗り換えのウォーキンガム行きの列車が遅れていて、めちゃくちゃ。ウォータールー線とガトウィック線、2つ選択肢があるのですが、なんと、ウォータールー線は2本続けてキャンセル。前日のストの影響なのか。ガトウィック線に乗り込みましたが、なかなか出ない。どっちが早いのか、心配でしたが、10分遅れくらいでやっと発車。人がいっぱいで、車内は混み合っています。どうにか自転車と椅子の間に座れて、荷物もあるし、早く出てくれたら次だから、と思って我慢していたら、ガトウィック線ではウォーキンガムまで止まらないのにウォータールー線がキャンセルになったからか、途中の3つの駅に停まったのです。誰も降りないよ。そらそうでしょう、行き先が違うんだから。さっさとウォーキンガムまでノンストップで行ってよ、と思いました。停まったことによって時間もいつもの倍近くかかって、やっとご帰還。お疲れ様でした。

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