875 イッピングの森のウォーク再び

７月の歩く会の定例。この日はめちゃ暑くて、翌日の月火は４０℃近い予報が出てました。イギリス最高気温更新か、ってとこです。天気警報が出てて、不要不急の外出はするな、と。鉄道も動くのか、心配でしたが、わたしは西から東へ、日曜日は始発も遅いし、ウォータールーまでの直通がないことも多く、果たして、この日もそうでした。しかし、行かねばならぬ。始発で出ても１０時には到着できないので、この日のリーダーに１０時１５分にしてもらい、通常コース説明や自己紹介をしている間に行けるかなあ、と思ったのです。

日曜日の始発は８時過ぎ、それでうまくして、１０時半、北西の端の集合場所に到着予定。１週間くらい前に乗継ぎだけど７時過ぎの列車を発見。07:05 発でギルフォード経由で08:41 ウォータールー着。これなら余裕で１０時までに到着できるはず。でも一抹の不安は残りました。

当日朝、６時起きして、ライブの出発案内をチェックして、運行予定になってます。駅に到着して、07:05 発オンタイムが、07:08 delayed になっちゃった。しばらくして、今度は時間が消え、delayed だけになっちゃった。いやあな予感。こういう場合って、キャンセルになっちゃうのよね、と思った次の瞬間、横にいた男性が『キャンセルになった！』と叫びました。がくぅ。

この列車はガトウィックへ行く線なので、わたしの他、ホームにいた数人の方々はご旅行のスーツケース姿。次のガトウィック行き08:29はすでに昨日からキャンセル表示が出てたんです。彼らは諦め、タクシーで乗り合いで空港まで行くようでした。

わたしはギルフォードなので、次が 07:49発。有に４０分はあるので、一旦家に帰り（片道７分）また出直します。これもキャンセルだったらプランBはステインズ経由だけど、ステインズまでバスで07:51発（これも始発の07:21 はキャンセルされていたんです）そこから列車だと、絶対間に合わないから、お昼から合流するしかないなあと考えていました。

07:49発は時間通りに来て、ギルフォードでの乗り継ぎもうまく行き、安心したのも束の間、クラパム・ジャンクションの前で止まり、またまたウォータールーの前で止まり、ホーム待ち。結局 09:30 に到着。そこからジュビリー線でストラットフォードまで行き、セントラル線に乗り換えます。ストラットフォードから１５分くらいのはずだが、１０時少し前に出発ホームに上がると、次の列車は１０分後。やっぱり１０時半にしか着かないですよね。

地下鉄も不安があって、ジュビリーもセントラルもこの頃、金土の夜間スト、ってのやってて、日曜日の朝６時くらいまで運行してないんです。終わってすぐ通常に戻らないし、本数も少なくなっているだろうから、すぐに来ないってことが考えられます。

ウォータールーでジュビリーに乗ったときは２分間隔で出てたのでちょうど乗れてラッキィだったのですが、セントラルダメ。

とりあえず、１０時半ごろ集合場所でみなさんと合流。お待たせしたんですが、ウォークに行けました。

長々とイギリスの鉄道と地下鉄の日曜事情を説明しましたが、日曜日、とか週末出かけると必ず起こる現象。ロンドンには週末しか行かないので、１００％何かありますね。

なんとかしてほしい。

ランチのクレイフィッシュサンド

ウォークの写真は会のブログで、少し足しておきます。

『７月ロンドン歩く会・写真レポート』

パブのランチは６名くらいがクラブ・サンドを頼んだのですが、カニが不足で、何人かがエビとクレイフィッシュに変更されました。わたしは最後まで来なくて、待ちに待ったのが来たら、すごい量。パンも３枚くらいついてました。

ジョージ六世ポスト
２つ目みっけ

レトロな駅

最終地点、オーバーグラウンドのチングフォード駅で午後４時半、解散。

レトロな感じの駅です。ここからリバプール・ストリート駅へ行けます。