853 イギリス人のウクライナ支援

不動産屋のウィンドウ

ちょうど、ウクライナ侵攻が始まって1週間たった時に、ロイヤル・オペラ・ハウスに観劇に行きました。ウエブサイトでは、この侵攻に触れ、1週間ほど、各舞台の前にウクライナ国歌を演奏する、とあります。建物も、ウクライナ色の青と黄色にライトアップするらしいです。

3月5日の土曜日に行ったのですが、始まる前にロイヤル・バレエの総監督が出てきて紛争に言及し、オーケストラがウクライナ国歌を演奏しました。観客総立ちで拝聴。





出し物は「白鳥の湖」、ロシアのチャイコフスキーの音楽です。王子様役はご贔屓のロシア人ダンサー。

その後のウエブサイト。

建物をウクライナの国旗の色、青と黄色に照らしてアピール。











町のチャリティ・ショップもウクライナ色。







カウンシル(市役所)の建物の旗立てにもウクライナの国旗が上がっていました。

テイク2
初めに撮ったのは暗かった
3軒隣の花屋さんもウクライナ支援。

あ、これは違うな、色はそうだけど。


その次の週末にギルフォードの友人宅にお邪魔しましたが、ハイストリートでもウクライナ国旗が。
工事してるけど、旗が見えた

これも違うね。
イギリスにはロシアの富豪もたくさんいるのですが、ウクライナを支援し、難民も受け入れるようです。大陸との国境のカレーやリルなどで、ヴィザ出張所を特設しているけど、時間かかるらしい。
すでにイギリスにいる親族などを頼って、こちらにくる人たちもいるようです。


ほんと困るのよね。平和産業ですから、昔の火山噴火で大変、コロナで打撃を受け、やっとコロナが下火になったのか、と思いきや、今度は人災。日本へ行く、ロシア上空が飛べないため、ルートを変えたり、フライトがキャンセルになったり。実のない時間がかかってかかって、大変なんっすよ。なんで皆、仲良くできないのかしらね。

ギルフォードのハイストリート















そしてまた近所で見つけました。一般の住宅地に旗が立てられてました。



















イギリスでポピュラーな「チキンキエフ」鶏の胸肉の中にガーリックバターが入って、パン粉で揚げるのですが、これもウクライナ綴りのKyiv に変更するとか?まだKievで売られていました。


こっちもウクライナ色


国旗が2つ。イギリスとウクライナの家族なのかしら。


車の後ろのハート型ウクライナ色。かわいい。


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