270 ウィンザーの南・湖のある公園にて

滝もあった
回りくどい言い方だけど、ヴァージニア・ウォーター・レイク、というところなんです。「歩く会」で月いち、ロンドン近郊を歩いているのですが、3月はここを歩こうと企画したひとがいて、わたしは本番はオペラの予定で行けないので、下見におつきあいして歩いてきました。
地図見てもらったらわかるけど、ウィンザーの森、公園、オールドウィンザーの敷地が広がっている南側にヴァージニア・ウォーターというところがあって、歩いて行けるところだったんですねー。




公園入口
ウィンザー城の南に広がる ロング・ウォーク The Long Walk というまっすぐな道があるのですが(もちろん、ロイヤルの敷地。一般に公開されているが、女王様が何かの行事のおり、ここを専用車で通って行かれるという)、3マイル(約4.8キロ)先の丘には、ジョージ四世がおとっさんの供養の為につくったジョージ三世の像があります。
Copper Horse Geroge III (騎乗のジョージ三世の文字通り、銅像)まで、まあ===ああああああっ===すぐな道なんです。歩くと約1時間くらいかかりそうね。

ジョージ三世の像



ロングウォーク
向こうはウィンザー城


降りてきたら鹿もいました


鹿サファリパーク

騎馬像
この像をずっと見たかったのですが、ウィンザー城のふもとから見上げて?見下げて?は、3マイルかあー、といつか!(ため息)歩くぞ、と思ってたんです。
この機会に違う方向から見ることができ、感激。あまりにまっすぐな道なんで、歩いていてもぜんぜん近くに行けない感じよねー。
まずは、Virginia Water Lake ヴァージニア・ウォーター・レイクを一周する感じで歩きます。ここにまた、思いがけないローマ時代の遺跡があったとは。これも感激〜。こんなところで、アテネのアクロポリスの丘を思い出すことができるとは〜。イギリス人も当初は知らなかったらしい。壊して道を通そうとしてたりとか?   やっぱり、ローマ(帝国)は広いのねー。





説明書きも親切


























白い家のリフレクション

5つのアーチ橋
反射で丸く見える


のどかー


ゲートハウス(門番の家)のひとつ


ロイヤルのいらっさる
ポロクラブです。


乗馬してました




サビルガーデン入り口
また馬が
レイクを一周したら、サビル・ガーデン The Saville Garden というところに出てきました。新しく改装してあり、立派で素敵なレストランや、ショップもあります。
今回は中途半端な時間だったので、お茶しただけ。ホームメードのケーキもおいしかったです。






かわいい家。ドリームハウスー

子連れ、犬連れの家族

メレンゲのお菓子

レモンケーキ


別のゲートハウス

ピンクでまとめてある


長いから苦労して入れただ

説明

部分

ちょっと暗くて














カナダから来たという、トーテムポールを見上げ、本日のウォーク終了。

さー、飯だ、めしだー。って。
本番でランチに使う予定をしていたパブへ行くも、食事は6時から、と言われメニューもあまりにふつ〜だったので、地元メイドンヘッドに近い、ブレイ Bray という村にあるパブに行くことにしました。

隣のミシュラン・レストランのセレブ TV シェフのやってるパブです。ランチは何回か行ったのですが、最近改装してたのは見たんだけどしばらくぶりに行きました。

突き出しに頼んだ「馬の背にのる悪魔」

メインのチキン
ワインソース美味ー
 突き出しの小品は Devils on Horseback 。
何か聞いたら「プリューンのパンチェッタ巻き」でした。果物の甘さとパンチェッタの塩みがマッチして、美味しかったよー。
馬話題が多いですが、とっておきは次回!!
→→「271 牛馬ミンチのラザーニャ騒動 」で。


上、りんご、
下、ミルクのアイスクリーム
チョコレートトリュフ

相変わらずおいしかった。ここは6時半から食事を出すといい、早かったので、予約してなくてもなんとかテーブルにつけました。安いわけではないけどねー。土曜日だったし、地元のポッシュそうな家族やグループで賑わっておりました。

なんで、今回の記事は、本編、ウォーキング、フードと3つの話題で楽しめました。

© Mizuho Kubo , All rights reserved  February, 2013

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