195 完璧なるダイエット？

１月の一時帰国時に人間ドックに行き、結果がきたのですが、「肥満」。ひょー。ま、背がないのに、重さはあるっつう。基本体重の１０キロはオーバー。これは真剣に考えねばなりません。つうので、帰りの関空の本屋で神の啓示のように見つけたダイエットの本。飛行機の中で熟読しました。

むつかしいことはなく、続けられる方法と見た。
あぶらもん、食べるな、とか、これはだめ、とかいっさいなく。
順番ダイエットというのかな？
野菜を先に食べ肉・魚・卵、それから最後にご飯や麺類を食べるという。
あとは夜９時以降には食べない
適度の運動を毎日少しずつする（大きな運動を週に１回するのではなく、１０分でも少しずつ毎日する方がいいらしい）
毎日何を食べたか記録する
体重を朝晩毎日計って記録する
メタボ防止、腹回りも毎日記録

この、腹回り、計ってショックでしたねえ。今まで計ったことなくて。。
こんなにあるって思ってなかったです。ふえ〜。
こちらで服は比較的小さめのサイズだと安心してたけど、こりゃ〜いかん。
絶対減らさねば。脂肪のかたまりだよ。こら。

これを帰国後続けましたら、１週間で２キロ体重減！！
みなにいいふらし、喜んだけど、２週間たってもそのまま。ま、増えるよりはましですが。

ある日のランチ

お皿中、左・緑がキャベツのコールスロー
下にオイスターマッシュルームのナムル
その右が昨日のできあいサラダの残り、豆類
一番上が、冷凍ぶり・さしみのわさびしょうゆ漬け
それにおにぎり、とみそ汁

豆サラダの残り以外は自家製ですよぉ。みそ汁は素晴らしい日本の技術、フリーズドライですけど。

ナムル、コールスロー、酢いため、簡単にでき、３−４日冷蔵庫で保存できる。それも気にいってます。いろいろ健康そうなレシピもあり。。。

ナムル　ごま油、塩、すりおろしニンニク　まぜるだけ
コールスロー　塩でしんなりさせたら、こしょう、酢、オリーブ油
酢いため　ごま油でいためて、酢、みりんを入れ、醤油、塩で味を整える
お刺身を　昆布、醤油、わさび、みりん、酒　で漬ける

昆布がなかったので、昆布だしで代用。成功。発酵しておいしくなります。

味噌しょうが漬け。
しょうがのすりおろしを肉（豚、鶏、さかなでも）にすりこみ、味噌、みりん、酒で漬ける

キーワード。ガーリック、味噌、ショウガがいいみたいです。
一回つくっとくと、３−４日冷蔵庫で保存可なので、これもお手軽。

歩き方も変えました。
歩くときは、姿勢を正し、胸から出すように、歩幅を大きく、かかとから降りる！
こうすると、うん、確かにお腹にぎゅっと、力が入ってへこみます。

家からオフィスまで徒歩、約４５分。
早番のときは朝、普通番と遅番のときは帰りを歩くようにしています。

それと、７日で、腹回りを減らせる体操？みたいなの。
簡単だけど、骨盤やデコルテ（鎖骨）を刺激してやせるんです。まだ腹回りには効き目ないみたいだけど。。。

食に関してひとノート。
日本で、思ったのは、和食材なのに、日本がオリジンじゃないってこと。

今回、さかなは、うに、トロ刺身、貝柱に、焼き魚、干物です。
イギリスではまぐろ（トロ）は日本食に行かないとないし、トロなんて、めったにありません。もちろんお金を出せば別だろうけど。日本でも安くはないが、種類は豊富と思ったら、なんと。「クロアチア」から来てました。クロアチアの海岸はクルーズで行きましたが→→→「３度目の正直、クルーズ」に入れてます。
海きれいだったしなあ。こっからトロ来てるんだ。いやいや、まぐろが。。。
クロアチアでは食べなかったけどぉ。

うなぎ→もちろん、安いのは中国製。
ごま。黒ごまのすりごま。よくよく見たら、「トルコ産」とか、「ウルグアイ産」がありましたよ。びっくり。ギリシャのタヒーニという、ごまに似たペースト状のはイギリスでも買えるので、代用できるのですが。もちろん、白いごま、は普通にスーパーに売ってます。
今度どこ産なのか、調べてみよー。

ついでに、キットカットはイギリスが発祥と思うけど（ウィキで調べたらやはり、York でした）、ご当地ものは日本にしかないから、これも帰りの関空のカフェで偶然見つけて買って帰りました。空港ってやっぱり、観光客用というより、一時帰国の在海外日本人向けに狙ってるんじゃないって感じ？

桜抹茶と和苺だぜえ。
ネーミングもグッド。

イギリスのあっま〜い甘さに慣れてるわたしにも、こりゃ、あま、っと思いましたが、
おいしかった〜です。イギリスにはミント味ってのがあって、ぜえったいに買わないけどね。

現在マイナス２℃。明日はマイナス７℃とか。。。土曜日か日曜日は雪の予報。メイドンヘッドってロンドンより寒いみたい。


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