ROH ドレス・リハーサル・チケット
ロイヤルオペラハウス ROH 関連で。またひとつ。
前にオペラ関連の記事→→→「オペラ座のチケット」にも入れましたが、リハーサルはフレンズ(メンバー)でないと申し込めず、平日が多いので、なかなか難しいのですが、今回、バレエの「マノン」のリハーサルに行ってきました。見たいけど、おもしろいかどうか、わかんないし、と思っていたら、予期せずグランド・ティアの席が一席だけ空きがあり、リハーサルで取れたのです。
バレエでもこの席は通常の場合、80ポンドくらいしています。オペラだと、140ポンドですぅ!!すっごい得した気分。今回のリハーサルでは12ポンド30ペンスなり。いつも端で見てるので、初めて舞台が全部見渡せてうれちかった。ステージにはちょっと遠いけど。
一回だけ、オペラのリハーサルで、ストールズ・サークルで観たことはあります。「薔薇の騎士」でしたが。あまり有名な歌手がでてなかったから取れたのでしょうけど、なかなかよかったです。なにせ、10ポンド台で見れるし。リハーサルはどの席でも全部同じ料金なのです。一番上の桟敷席レベルのアンフィシアターレベルは4ポンドとかなんだけど、遠いし、いくら4ポンドでもそれはあまり意味ないかなあ、と思い、空いてても取らないのですが、売り出しと同時に狙っても、だいたいここしか空いてないのよねえ。
リハーサルは宣伝の写真やビデオを撮る意味合いもあり、メディア関係者がオーケストラ・ストールのの真ん中にカメラ構えてどちゃっと陣取っていますので、見るのはやはり、バルコニーか、横手のストールズ・サークルがいいでしょう。今回も踊ってる最中、ずっと、グランド・ティア席にまで、がちゃがちゃがちゃとカメラの連写の音がうるさく聞こえてきました。
リハーサルと言っても、舞台も衣装も本番と同じ。違うのはオーケストラの楽隊の人や指揮者は普段着で、カジュアルな雰囲気なんです。
昼間だし、わたしもジーンズで行ってきました。いつもはおしゃれするんだけどねえ。
ま、平日なので、年寄りが多い。が、となりのおばさんが、この前の「眠れる森の美女」のとき、プリンスが足踏み外してこけたのよねえ、と言います。見た?あれ、だって。笑。リハーサルだしねえ。今回もシビアな眼で見ると、なんかあれ?という場面がひとつふたつ。。。息があってないのかな?というところがあったけど、全般には、みな、うまかったけどね。
これを機会に、ロイヤルオペラハウスの席をご紹介。昔の記事に足そうかと思ったけど、別途これで紹介してみます。各レベルでも、チケットの料金は細かく分かれているんですが、ざっとおおまかに。
上(標高が高いという意味で)から
アンフィシアター
*ここは奥で一番高い位置にあるんですが、サイドのアッパースリップとローワースリップがあって、高度さ的には高所恐怖症のわたしとしては、ローワーまで。
オペラの場合、ストールズ・サークルが取れなかった場合の料金オプションにもなっています。
バルコニー
*オーケストラ席・グランド・ティアよりは少し安いけど。
サイドはボックス席
グランド・ティア(ドナルド・ゴードンという名前つき)
*ストールズと同じトップ料金。
サイドはボックス席(ロイヤルボックスもここ)
ストールズ・サークル
*ストールズのひとつ上。メザニン(中2階)って感じでしょうか。
サイドがわたしのお気に入り。舞台から近いし、安いので。
それに「通」としては、オーケストラも見えるぞ。上の方の見晴らしはちょっと制限つきだが。
オーケストラ・ストール(オーケストラ席)
*真ん中はトップ料金席です。
でも、平たくて、段々にはなっていないので、後ろの方は見にくそうかも?
グランド・ティアはストールより高い位置にあるので、オーケストラの席も見えます。
「通」の席でしょうね。「通」の席はいくつかあるけど、お金持ちの「通」の席。
わたしら貧乏人は「通」でも、ストールズ・サークル・サイドだなあ。
横手一覧。
サイド好きだけど。
←いっちゃん上がローワー・スリップス
←バルコニー・ボックス席
←グランド・ティアーボックス席
←一番下段がおなじみストールズ・サークル・サイド
コヴェント・ガーデン、飾りは、もうクリスマス仕様になってました。
11月1日にクリスマス点灯したはずのオックスフォード通り、撮るの忘れたで。
オペラ関連最近の記事
「コスチューム・セール」
「売り出しの秘訣ついに公開」
© Mizuho Kubo , All rights reserved..November, 2011
前にオペラ関連の記事→→→「オペラ座のチケット」にも入れましたが、リハーサルはフレンズ(メンバー)でないと申し込めず、平日が多いので、なかなか難しいのですが、今回、バレエの「マノン」のリハーサルに行ってきました。見たいけど、おもしろいかどうか、わかんないし、と思っていたら、予期せずグランド・ティアの席が一席だけ空きがあり、リハーサルで取れたのです。
バレエでもこの席は通常の場合、80ポンドくらいしています。オペラだと、140ポンドですぅ!!すっごい得した気分。今回のリハーサルでは12ポンド30ペンスなり。いつも端で見てるので、初めて舞台が全部見渡せてうれちかった。ステージにはちょっと遠いけど。
一回だけ、オペラのリハーサルで、ストールズ・サークルで観たことはあります。「薔薇の騎士」でしたが。あまり有名な歌手がでてなかったから取れたのでしょうけど、なかなかよかったです。なにせ、10ポンド台で見れるし。リハーサルはどの席でも全部同じ料金なのです。一番上の桟敷席レベルのアンフィシアターレベルは4ポンドとかなんだけど、遠いし、いくら4ポンドでもそれはあまり意味ないかなあ、と思い、空いてても取らないのですが、売り出しと同時に狙っても、だいたいここしか空いてないのよねえ。
リハーサルは宣伝の写真やビデオを撮る意味合いもあり、メディア関係者がオーケストラ・ストールのの真ん中にカメラ構えてどちゃっと陣取っていますので、見るのはやはり、バルコニーか、横手のストールズ・サークルがいいでしょう。今回も踊ってる最中、ずっと、グランド・ティア席にまで、がちゃがちゃがちゃとカメラの連写の音がうるさく聞こえてきました。
天井 |
昼間だし、わたしもジーンズで行ってきました。いつもはおしゃれするんだけどねえ。
ま、平日なので、年寄りが多い。が、となりのおばさんが、この前の「眠れる森の美女」のとき、プリンスが足踏み外してこけたのよねえ、と言います。見た?あれ、だって。笑。リハーサルだしねえ。今回もシビアな眼で見ると、なんかあれ?という場面がひとつふたつ。。。息があってないのかな?というところがあったけど、全般には、みな、うまかったけどね。
これを機会に、ロイヤルオペラハウスの席をご紹介。昔の記事に足そうかと思ったけど、別途これで紹介してみます。各レベルでも、チケットの料金は細かく分かれているんですが、ざっとおおまかに。
ほれ、見下ろす感じでしょ |
アンフィシアター
*ここは奥で一番高い位置にあるんですが、サイドのアッパースリップとローワースリップがあって、高度さ的には高所恐怖症のわたしとしては、ローワーまで。
オペラの場合、ストールズ・サークルが取れなかった場合の料金オプションにもなっています。
バルコニー
サイドはボックス席
いつもここならいいけど。。。 |
グランド・ティア(ドナルド・ゴードンという名前つき)
*ストールズと同じトップ料金。
サイドはボックス席(ロイヤルボックスもここ)
ストールズ・サークル
*ストールズのひとつ上。メザニン(中2階)って感じでしょうか。
サイドがわたしのお気に入り。舞台から近いし、安いので。
それに「通」としては、オーケストラも見えるぞ。上の方の見晴らしはちょっと制限つきだが。
だいぶ下がってきました |
*真ん中はトップ料金席です。
でも、平たくて、段々にはなっていないので、後ろの方は見にくそうかも?
グランド・ティアはストールより高い位置にあるので、オーケストラの席も見えます。
「通」の席でしょうね。「通」の席はいくつかあるけど、お金持ちの「通」の席。
わたしら貧乏人は「通」でも、ストールズ・サークル・サイドだなあ。
今回の右横2席 ひとつ違うだけで足場つき 高いシートだし値段も違う |
今回のわたしゃ、3列目だよん ちゃんとした席は久々ぁ。いつもはベンチ・シートなもんで。 |
サイド好きだけど。
←いっちゃん上がローワー・スリップス
←バルコニー・ボックス席
←グランド・ティアーボックス席
←一番下段がおなじみストールズ・サークル・サイド
今回のマノン・カップル 最後は囚人で死ぬので衣装は不憫。 1幕目と2幕目は素敵だったのよん |
なんかおしゃれなので 撮ってしまいました |
クリスマスツリーの飾りですよ |
11月1日にクリスマス点灯したはずのオックスフォード通り、撮るの忘れたで。
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「売り出しの秘訣ついに公開」
© Mizuho Kubo , All rights reserved..November, 2011
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