179 ガイ・フォークス・ナイトのファンフェア




またまたファンフェア(移動遊園地)がやってきた。子供に戻るひととき。
っても、日本の遊園地と違ってレトロ感ただよっています。
夜だったので、ちょっと写りは悪いけど、ご勘弁。

ここの会社は、ポスターからレトロ。この路線で首尾一貫してるのよねえ。
おりしも、ガイ・フォークス(詳細は→「176 冬の花火」にて)の花火大会の夜。土曜日の夜に花火大会が近所であるって見て、行ってきました。
移動遊園地は近くのクリケット場にしつらえてあり、この日は午後2時から10時までやってるって。ずっといるわけにはいかないので、9時ごろ花火があるともくろんで見に行ったのですが、どうやら花火は終わっていた模様。
とはいえ、向こうの方でちまちま、一般の方があげていていたのか、どうなのか、わかりませんが、花火は少し見ることができたのでまあ、いいか。ファンフェアより、花火が目的だったんだけど~。

午後5時から入場料は3ポンド(それまでは無料)、とあったけど、わたしが行ったときには別にゲートもなく、誰でも入れるって感じ。もちろん子供連れやティーン・エージャーがほとんどでした。


それより発見したのがこれ!
なんで、歴代ロイヤルの看板なんや?






いちおう、年代順かなあ






全体的に






古くからあります



















馬には名前がついてます

カルーセル(回転木馬)はとってもレトロで、映画「スティング」を思い出してしまいました。ロバート(レッドフォードよ)くんはとっても若くてハンサムだったけど、相棒のスティーブ・マックィーンと回転木馬。なんかすっきり合ってて、思い出すわあ。
口上までが、今夜のおっちゃんのに重なり合って。すっごいレトロな昔に舞い戻ったよう。

レトロちっく

まわりは近所の若い10代の若者が多かったのですが、不思議な気分でした。
たま~に、わたしと同じ邂逅目的でか、老カップルもいましたが。






それと、変なことに感心するんだけど、次の発見!
このライト、全部「裸電球」なんだよねえ。



ほれ


はだか電球やし

ビミョーに複数色あり















色が微妙に違っていて、全体で見るとわかんないんだけど、しょ~ことなしに眺めていたら思いつきました。ひとつずつ見るとただのはだか電球。なのに、複数あると、このように雰囲気をかもしだしている。これもレトロ?



ブランコ
ブランコ、に蒸気機関車ロコモもあって、まさに、「遊園地の機関車」なんだけど、ちゃんと、地元の駅が入っているあたり、地元民にアピールしています?あ、でも、Bourne End がない。



メイドンヘッド発

マーロゥ行きだよん





花火はむつかし

こういうのってなんかいいなあ。はんなり、っつうんですか?ほろっつうんですか?
帰り道もバンバン近くの公園やら裏庭で、花火をあげているのが聞こえ、見えてました。
このあたり、広場ばっかりなんで花火するには最適よね?


こちら、かもたちは動いているので

みにくくてごめんちゃい

ダックレースを彷彿とさせる


こちら、いつぞやの「ダック・ダービー」→「147 鴨レース再び」を思い出すしつらいでした。これ、取ったらなんか景品がもらえるんだけどね。


ポリスもちゃんとパトロールしていて、平和ながらも、見守られてるって安心感もありました。

© Mizuho Kubo , All rights reserved..November, 2011

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