186 ブルー・プラーク

ジミ・ヘンドリックス
これもねえ、写真撮ってたんで。あたためてたテーマのひとつ。
Blue Plaque とは、19世紀にロンドンで始まったらしいです。有名人・著名人が住んでた家などを記念して、外の壁に青い丸いサインをつけるのです。「ここに作家の xxx  1912年から1921年まで住む」とかね。だれもかれもができるわけじゃなく、亡くなってから20年以上か、生誕100年以上後とかあるらしいのです。ビートルズはまだ新しい、ってんでなかったのが、リバプールのジョン・レノンの家とか、ブルー・プラークになったそうです。
もちろん、イギリス人じゃくてもオッケー。国際的に有名で後世に残る仕事を残したりすれば。規定は複数であるようですが。。。要はこれだれ?何してたのってのはないみたい。
ウィキによると、現在はイングリッシュ・ヘリテージという機関が管理しております。約850のプラークがロンドンにあるそうです。


ロンドンを歩いていると、よく見かけます。聞いたことのある有名人だったりすると(あ、面識はないけど)なるほどなあ、と感心してしまいます。


ボンド街のど真ん中にあるヘンデル・ミューゼアム。
バロック時代の作曲家〔ジョージ王朝時代よ)ヘンデルが住んでいたところにジミヘンが住んでたって。すごいね。クラッシックとロックギターの共存?です。ヘンデルはドイツ人だし、ジミくんもアメリカ人なんだけどねえ。

なぜか、ヘンデルが住んでた処と同じ建物
オープン・ハウスのときに見れたりします。

現在ヘンデル・ミューゼアムになっています






有名な建築家らしい。。
ウィリアム・モリス
ミューゼアム

だいたい住んでたところをミューゼアムにしている
大きく撮ると全体がわかんない
家の感じ、こう
遠めで撮ると読めないし。
なんで2つずつ要ります
少年時代のチャールズ・ディケンズがここで働いてたと
チェスのチャンピオン!
バーンズ地区は有名人が多い
ロイヤルバレエの創始者
素敵な家でんなあ
隣は作曲家
ホルスト
瀟洒なお屋敷です

ブルー・プラークじゃないけど、シティでこんなのも見つけました。新旧混在?

カンタベリで殺されたトマス・ベケット
が生まれた辺り
このひとは5ポンド札のひとです

右下の女性がエリザベス・フライ
11月は「サイン」月間でしたね?

© Mizuho Kubo , All rights reserved.., November 2011

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