1005 ロンドンのクリスマス・ライト 2024年選

12月21日に、ロイヤル・バレエのチケットを取っていたので、ロンドンに行きました。バレエは午後7時からなので早めに行って、クリスマス・ライトを撮影しがてら、セルフリッジに行こうと思ったのです。これ間違えた。

婆パス無料バスで行こうと思って、ウォータールーの139番の乗り場に行ったら、すっごい人だかり。ここは176か139のみの停留所で、176が来たのですが誰も乗らない。ということはこの人たち(バス2台分くらいの人数は待っている)みんなわたしと同じ139を待ってるの?待てど暮らせど来ないし、ググると40分かかるとある。

しゃーない、と地下鉄のジュビリー線で行くことにします。地下鉄に乗るのならトラベルカードを買えば得だったのだが、単純往復で買っちゃったので、勿体無いのですが、帰りはバスを使うぞ。こういう混み合う時期はバスダメですね。

地下鉄ならほんの10分ほどでボンド・ストリートまで。セルフリッジでスペシャル・バターがないか、それだけのために来たのです。フードホールは地上階なのですが、とりあえず上に行ってトイレに行きたい。イギリスのデパートって、各階にはトイレないのよ。日本のデパートって、大きいとこだと一階に2箇所くらいあるし、ブースも多いし、綺麗だし。ウォシュレットだしね。天国です。

オクスフォード・ストリートのクリスマス・ライト、例年とちょっと変わってて、可愛かった。




セルフリッジの前

セルフリッジの中


ボンド・ストリート近く










ともあれ、2階(日本で言う3階)まで上がり、人の多い中、やっと探せたら、女子トイレの前は長蛇の列でした。時間もないので諦めてまた降りて、フードホールを見たらやっぱりお目当てのバターがなくて、がっかり。隣のジョン・ルイスまでトイレにと思ったけどもうすぐ前からバスが来てたので乗りました。ロイヤル・オペラ・ハウスまで行きます。

バスは案の定混んでて、ノロノロ運転。オクスフォード・ストリートから折れてリージェントストリートを進みますが、電飾は綺麗に見えて、道路にいる人が皆、写真を撮ってます。わたしはバスの中からはちょっと綺麗な写真は撮れなかったですね。なので、WEBからの綺麗なやつを入れておきます。

リージェント・ストリート
バスはウォータールーまで行くはずだったのに、途中で、降ろされました。ピカデリー・サーカスで終点。そこからまた待つのもなんだし、もう歩きました。ナショナル・ギャラリーからチャリング・クロスの前を通り、ストランドまで。そこからコヴェント・ガーデンに。写真が撮れたので歩いてもよかったかな。
セント・マーチンズ・レイン

編み物帽子みっけ

コヴェント・ガーデン
今年はベル

ロイヤル・オペラ・ハウス。

テラスのところ、天井

『アリスの不思議な世界』のクィーン・オブ・ハートの衣装

今日観たのは「シンデレラ」でした。久しぶりだった。






ストランド


翌日、レディング経由でパンボーンの肉屋さんに買い出しに行き、帰りに寄りました。レディングもクリスマス・マーケットの屋台が盛大に出てて、ここでクリスマス気分、十分味わえますね。
なぜか、ピカチュウがいて、どう商売してんですかね。ロンドンだと、写真撮るとお金くれって言われる時があるから、こそっと遠目から撮りました。


この辺り、レディングのクリスマス・マーケット



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