822 ガイ・フォークスの11月の花火大会

11月5日はガイ・フォークスの日。

何度か記事にしていると思いますが、イギリスでは花火を上げる日なのです。最近は10月31日のハロウィーンのあたりから花火をパンパンあげるご近所さんとかがいて、5日の前後の週末は花火の日。




動画


なぜ花火なのか、は前の記事をご参照ください。歴史あるんですよ、これが。

176 冬の花火

2017年に友人がウォキンガムまで来てくれて一緒に見にいったのです。

547 ガイ・フォークス近所の公園で花火

光る風船や、登場

去年はコロナで中止になっていた我が町の花火大会も今年は6日の土曜日に催行されました。今年は前売りチケット6ポンド、ドアだと8ポンド。一人で行くのもなあ、人混みだろうしなあ、とタダで見れないかと、公園まで行ってみました。その前に6時から松明行列がタウンホールであるというので、それも見に。


タウンホールまで行ってみるとすでに人だかり。アナウンスがあって、楽隊が音楽を演奏し、点灯式をしているようですが、見えません。





風船売りも一緒に移動

しばらくすると警備の人がやってきて、楽隊の人たちも並び、松明隊が後ろに。しばらく楽曲を演奏して、動き出しました。行列はうちの前を通るので、写真をいくらか撮ってから家に戻り部屋の窓から行列の動画も撮りました。

これが6時半ごろ終わり、ちょっとご飯を食べて、ワインを飲んで、7時半からの花火に備えます。

楽隊と松明隊・公園を目指す







家の前の道を通る松明行列団。

いつもの散歩道を行くと、公園に出るのですが、見えそうなところは柵がしてあって入れません。すでに近所の人たちも真っ暗の中、待っているようです。

さらに進んで、公園の北側の見晴らしの良さそうなところに陣取りました。木々が邪魔して低いところで近所の人があげている花火は見えづらいのですが、道路脇には車で来ている人が停めてスカイシネマよろしく車中でスタンバイしています。

木で見えないのかなあ、と心配していると、7時45分頃、ドーン、と上がり、大きく見えました。中でチケット買って見ると、音楽も聞こえるようです。撮り方が悪くて柵が映ってしまっているのですがご容赦。それ以外はけっこうしっかり見えました。あとで日本の妹に、カメラのレンズを柵と柵の間に入れれば綺麗に撮れたのに、と言われましたが、柵の前には芝生があり、真っ暗の中、携帯を落としても嫌だし。まあ次回の課題でいいでしょう。

あとは動画をお楽しみください。20分ほどの音と光のショウの後、家に帰り着きました。今年はロンドンでも各所で花火が上がったようです。

柵越しの花火・動画は長いのはアップできないので、最大46秒までのものです。







フィナーレです。

翌週の木曜日、花火を見た場所に行きました。昼間はこんな感じ。

確かに柵の中にカメラのレンズを入れると綺麗に撮れるかも。


アイススケートリンクはどこでしょう?
とっても強欲なリスが自分の頭くらいの
獲物を確保してくわえながら走り去った


スーパーにはもう
クリスマスツリーが。


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