824 ワンドル・トレイルの歩きの下見

11月の歩く会はわたくしがリーダーするので、仲間を誘って日曜日の14日に下見に行きました。

ワンドル川はキャピタル・リングにも出てきました。

661 キャピタル・リングを歩く 第5・6区間

テムズとワンドルの支流

今回被ったところもあるのですが、橋の欄干のバイキングの頭が、以前は赤だったのに、今回欄干も黒く、全部黒塗りにされていて、目立ちませんでした。写真を比べるとよくわかります。

朝10時半にワンズワース・タウンの駅に集合。この日は列車が路線工事で、クラパム・ジャンクションから振替バスが出ていたのですが、歩いても20分ほどなので歩きました。他のメンバーも前を歩いていて、途中で一緒になりました。

まず、テムズ川から枝分かれしているところを見たくてフットパスに入る前にそこに行くことにしたのですが、駅を出て、大きな交差点で迷い、道路を渡って道を見つけるのが、なかなか大変でした。

駅は閉まっているので
駅構内なぜかテューダー調?


20分くらい歩いてやっとテムズに出ました。中之島のようなところがあって、ワンドルの流れが入ってくるところが見れます。




サインがあまりなかったのですが

中之島からコーズウェイをたどり、キング・ジョージ公園に入ります。なかなか広くて素敵な公園です。すでにここで、11時10分ごろ。
アールズフィールドの駅の手前に、橋があり、欄干がバイキングの頭になっているのですが、ここはキャピタル・リングの歩きで通りました。



以前は赤だったのに、黒く塗られたバイキングの兜。
昔、テムズを辿って、このワンドル川までバイキングがきていたということです。

アールズフィールド、11時55分。
途中のお宅の裏庭にロバが3頭もいました。
飼っているのか?



ここから出るはずだった?

12時30分。公園と公園の間を歩くはずが、Wandle Nature Park に入る道が川のようになっているところで横断できず、わたしたちの前にいた犬の散歩の人たちはわかっているのか長靴でじゃぶじゃぶ入って行きましたが、わたしたちは無理なので、避けて住宅地を歩きました。
ところが、コースを外れ、大通りに出てしまい、本当は通り抜けて出てくるはずの公園の入口(出口?)に遭遇。

ニットバス
大通りに予期せぬポストの編物帽子を発見。
これ、大作ですね。


13時10分、軌道修正して、ランチの場所に向かいます。看板があり、川沿いにウィリアム・モリスの染色工場があったというサインがありました。
ここに工場があった

マートン・アビィ・ミルズ
13時15分、やっと Merton Abbey Mills に到着。水車小屋にポッタリーがあり、クリスマスのストールも並んでました。




ウィリアム・モリス パブ

グラスが可愛い

サンデーロースト



























ほとんどの人がサンデーローストを頼み、15時前にパブを出て、歩きに戻ります。



5分ほどで、Deen City Farm, 通り過ぎただけですが、前回の歩きでは入りました。今日は時間がないのでパス。

さらに5分ほどで、モーデン・ホール・パークMorden Hall Park に到着。ナショナル・トラストの管理です。

木製のフットパス上を歩く






公園を出て、ミッチャム・ジャンクションのトラム駅まで行くはずが、迷いました。川沿いに紅葉の綺麗なところもあり、景色はいいのですが、少し泥の道をぐるっと公園を周り、でたと、思ったら、なんと、また見慣れた景色が?一周して元のところに戻ってきてしまったのです。時間はほぼ、午後4時。暗くなるのは早いです。出口を求めて歩きます。暗くなってくるし、焦りまくり。

最後、大きな道路を歩いて、ミッチャム・ジャンクションに到着できたのが、午後4時54分。もうとっぷり日が暮れ、真っ暗です。トラムに乗って、ヴィクトリア方面と、ウィンブルドンに分かれて帰りました。

みなさまお疲れ様でした。


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