マルタの旅 5日目 ヴァレッタ観光、帰国とメモラビア

3月10日(火)
夕方の便で、イギリスに帰国の日です。午前中時間があったので、対岸の首都ヴァレッタに行くことにしました。

ヴァレッタの城壁

港からフェリーで行くと、所要5分。
30分に一本だが、片道はフェリーで海から、帰りはバスで帰ってくることにします。

市街図



空港バスの時間も調べておこうっと。





ヴァレッタの港に着くと、ミニバス観光ツアーが軒を並べています。
高さがあるから、ミニバス利用多いのかな。




うーん、確かにかなり坂道上がる。


この出窓のようなバルコニーがマルタ風。
ローマ神殿跡のようだが、旧オペラ劇場


Mimi's

わたしのカフェ、見っけ?
地図

新しい街なので、整然と作られ、ハイストリートショップが軒を並べてます。

イギリスにあるような店が多い。



町は丘の上、城壁で囲まれていて、かなり高い位置にある。水はないがお堀のようなところから、上がってくるにはリフト(エレベーター)が必要だよね。

リフト


帰りはローカルバスです。集合バス乗場は城壁の外にあります。
城壁の中に車は入ってこれない仕組み。



帰りのマルタ航空の機内販売で、やっとマルタの地ビールを賞味。

スーパーで見つけた抹茶キットカット
をつまみに


ちょうど夕焼けが綺麗

ヒースローに到着すると、コロナ関連で何か諮問があるのかな、と思っていましたが、何もなし。EU 離脱を受け『UK + E passport country』 と『その他』

今は、日本人はe-passport gateを通れるので、入国審査も、何もありません。空港にはイタリアからの帰国者向けにパンフレットがおいてあるだけ。やはり、自己責任の国?
荷物は持ち込みだけだったので、さっさと出ることができ、バスを乗り継ぎ、鉄道駅まで行って、無事帰宅しました。

マルタに到着するまでは、マルタのコロナ感染者はゼロで、数少ない国だったのですが、翌日ツアーを申し込みに行ったツアー会社のデスクの日本語カタコトわかるブルガリア人のお兄ちゃんが、初の感染者が出た、と教えてくれていたのですが、今や、入国制限あって、いいときに行けたわと感謝。


バス路線図。
ヴァレッタを中心に網羅している。
鉄道はなし。

ホテルはこの右の半島のようなところです。









いろんなツアーが出ている。
スリーマの港に行くと、ツアー会社のブースが並んでいます。



土産や特産品には面白そうなものはあまりなかったのですが、わたしの目当てはやはり、レースでしょう。

ベルギーやイギリスのホニトンレースと同じ、ボビンレース。

イムディーナやヴィットリアにもお店はあったけど、いいのはやはり高いので漁村のマーケットで安めのを買いました。

大きいほう、横の長い丈最大が80センチ、短い丈の最大が35センチ

小さい方は横最大45センチ、縦最大32センチ

大きいほうが15ユーロ、小さいのが9ユーロと言っていたのを、2つで20ユーロで購入。ちょっと嬉しいかな。質は違うでしょうけど、お店で売ってたのなんて、小さいドイリーで何十ユーロしてた。全部にマルタ十字がついているから、ちょっとなあ、と思い。









昔、ピカデリーの教会のマーケットで、レースを売っていたおばさんからティーコジー(ポットカバー)のレースを買ったんですが、その時、マルテーズよ、と言われたのです。あとでマルタレースなんだと気がつきました。
これと似た感じです。











スーパーで、香辛料が結構売ってた。フライドチキン用ってのを買いました。
Made in Malta だから。
こちらも特産品ぽい。サボテンの実のリキュール。
ジャムとかもありました。Prickly Pears だって。
赤い十字はマルタ十字軍の象徴。




お塩もよく取れるようで、塩田も写真では見たけど。
友人の土産用に、マルタワインの塩。



機内誌に色々書いてあったんだが、後から見てる。



目次> マルタの旅 2020年3月6日から10日まで
1日目 到着とバースデーディナー
2日目 バスで古都イムディーナ
3日目 漁村のマーケット
4日目 ゴゾとコミノ島巡りツアー
5日目 ヴァレッタ観光、帰国とメモラビア<本編>

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