313 ロイヤルなウォーク バークシャー編



ついにお世継ぎご生誕のキャサリン妃はバークシャー生まれで育ち。1982年1月9日、レディングのロイヤル・バークシャーホスピタルで生まれ、育ったのがバークシャー州西のバックルベリーというところです。

うちらメイドンヘッドもウィンザーもバークシャーやねんでー。ちょっと自慢?


話題にちなんで、歩く会も10月は地元民をリーダーに駆り出し、ロイヤルウォークと銘打ってバックルベリー Bucklebury なるところに行って来ました。
「歩く会」の👉「10月レポートブログ」も貼っておきますね。

ついでに宣伝。
11月はわたしリーダやるので興味のある方はぜひどうぞ。
👉「11月のお知らせ」👈はこちら

キャサリン妃の正式称号は Duchess of Cambridge. ケンブリッジ公爵夫人です。
お世継ぎ誕生のときに、テレビでこの村が映ってました。ここに来るとはね?
駅〜

Midgham (ミッジャムのような発音です)駅から、Bucklebery へ。約3時間の行程。
紅葉と緑にめぐまれ、前日までは雨、翌日の日曜日も雨だったのですが、この土曜日だけ奇跡的に晴れ!
雲は少しあったけど、青い空の晴れ。でした。






晴れ!だろな
快晴と晴天の違いにこだわっていたひともいましたが。。。快晴は雲がなく、晴天は雲があってもいいのかって。ウィキで調べると、快晴は雲がまったくない、もしくはほとんどない状態で、雲が多少あってもいいみたいです。まったくないのが日本晴れだって。だったらイギリスではありえないっつうの?
なんで、この日は晴天でしたでしょうね。晴天=晴れ、だそうです。
どろどろ雨まみれを予想していたのですが、よかった。さすが晴れ女。前日の雨で泥道もあったけどそんなにひどくなく。ネトル(いらくさ)のブッシュのほうが怖かったですねー。
今回は前回でスタディし、雨具と泥よけも完備。




紅葉も満喫

ランチメニューかなー



いがいが栗のベンチ

教会も

農場を横切る、横切る

こっちも横切る

看板もキュート

甘いの、このブラックベリー

メイプルー


りんごも実ってました

農場の秋〜

今度は羊











村が見えてきました


セント・メアリー教会

ヒッチコック「鳥?」



荒野の8人?




清水が透明で綺麗

















Domesday Book
ドゥムズデイブック
900年記念


Domesday Book というのは1086年、ウィリアム征服王の時代に各家の資産や持ってるものの詳細を調査して記録本にしたらしい。課税が目的。このあたりはその記録に載っているんですって。



オールド・ブート(片足よ)・イン
Old Boot Inn (古靴宿!)という、独身時代のケイトちゃんもローカルだったというパブでランチ。
ここは、厳密に言うとバックルベリーというよりは隣町の Stanford Dingley ってとこにあるんですが。









いっちゃん手前のエールを飲みました

このパブのオーナー、2年前のウィリアムとケイトの結婚式にも招待されたくらい、ケイトちゃんと懇意な方で、お高くとまってるかと思いきや、アジア人が大挙して来たら、すっごいフレンドリーで、招待状見たい???ってさりげの〜おっしゃってくださり、鍵を持ってどこやらへ、取りに行かれました。写真撮ってもいいの?って聞いたらどうぞ、どうぞ。先週、ジョージを見て来たよ。だって。ひゃー。いいなあ。



これが招待状だー

おまけに、この日参加の11名のうち、8名が女性。日本人だけじゃなく、カナダ人やらいろいろ、今日はけっこうインターナショナルだったのですが、ガールズオンリーで、いっしょに写真撮ってもいいよって。






ハーレム状態のオーナー。👇うれしそうね。
みながフラッシュたくからどこ見ていいかわかんない〜状態。


女の子だけよ、だって。
唯一の男性がここのオーナー、ジョンさん。

ランチもオーナーみずから自分でサーブするというホスピタリティぶり。
ふだんはローカルな老ロウ男女?しかいないと思われるお歴々がた、パブにいたローカルでジモッチーなお客たちも不思議な団体が来た、と興味津々みたいで、おじいちゃんたち、話しかけてきます。
楽しくランチをいただきました。


いろりもあり
暖炉の上のボード(黒板)に本日のメニューが。
小さい黒板は
デザートメニュー

お食事はというと
サーモンのフィッシュケーキ







フィッシュアンドチップス
でかいー

チキンのシュニッツェル

ビーフバーガー

オーナーの名前が軒先に出てます

みなのごちそうを撮らせてもらいました。

食事はおいしくて量もけっこうあって。いつもはランチ終わってから歩きた〜くな〜い。のですが、お腹がはってるので、ちょっと運動しなくっちゃ。途中登り坂がんばれー。2時間歩いて駅にたどり着きました。



パブのある村
スタンフォード・ディングリー

今度は馬です

けっこうひとなつっこい

サファリやわーこのウォーク


馬を運ぶ車


トナカイかな?

またまた羊
左の子、レゲエな
ヘアカットが素敵

きのこ型の石のオブジェ?

オオカミトラスト

またまた教会が


向かってくるのは
牛だー
茅葺きのガレージになってました

向かってくるんですの





釣りしてるひとがいた


牛の親子

あひるも


ソーラーパネル付ボート




その名もクロックハウス(時計の家)


軒先に「どうぞご自由に」と
りんごの箱が置いてあったので
もらってきました。



りんごは料理用で、Bramley (ブラムリー)種と書いてありました。熱を加えると味がでる種類とな。アップルパイにするかなー。

駅に到着
列車は一時間に一本です
来たときと同じ、レディングで乗り換えて帰着しました。お疲れさまでした。
10月12日(土)に歩きました。

© Mizuho Kubo , All rights reserved...October, 2013

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