ドノシタ・バスク料理


またまたレストランのフード写真。お誕生日祝いに行ってきました。Donosita とはスペインのバスク地方にあるサン・セバスチャンのことです。
バスクはフランスとスペイン北部にまたがる地方ですが、スペインでもない、フランスでもない、っつうスペシャルなところです。むかあーし、フランス人のポップ歌手のふるさとを求めて、フランスの ポー Pau というところにいき、この辺もバスクと思いますが、知りました。

サン・セバスチャン San Sebastian は高級リゾート地として夏も賑わいます。そこからバスク料理をひっさげてロンドンにできたレストランということでずっと行きたかったんですねー。

マーブルアーチから歩いて10分もかからないと思うけど、大通りからは少し入った閑静な住宅街って感じの一角にあります。

ピッザに見えるけど「タコ」

タコ、ガリーシア風と右はコロッケ
中味はベシャメルとハモン

Pardon Pepper
ししとうみたい

チョリソソーセージです


コッドのチーク(ほっぺた)フライ
イカスミソースで



トルティーヤ・まるっ

中はジューシィ

ボケロネス
アンチョビの酢漬け

フォアグラ、分けてから気がついた
半分になってしまいました

デザートはアップルクランブル
シャーベット添え 美味〜
もちろん、ワインも品揃えいっぱいで、グラスでもいただけます。お誕生日を祝う、シャンペン(わたしの好きな Billcart-Salmon )のあと、ドライなアルバリーニョ Albariño(ぶどう品種の名・ガリーシア地方のワイン)と、ルエダ Rueda (これは地方の名前です)の白をいただきました。

そうそう、お誕生日ガールは「ペトリュス」でご一緒した、「飲むリエ」こと、るんるん?りんりん?もりもり食べるぞ〜?さんです。ごめんね、入れておくわ〜。だれかすぐわかったりして〜。

© Mizuho Kubo , All rights reserved...September, 2013

コメント

  1. 最近の食生活から考えると、イギリスにいるほうがおいしいものが食べられそう・・・・変だな。
    東日本はどうやら秋になってきました。これからおいしいものが増えてくるでしょう。昨日半年ぶりに生キクラゲがお店に出ていました(スーパーにあるほどは普及していません)。秋はキノコがたくさんあるので、ついついキノコ料理が増えます。忙しかったので、この生キクラゲは、小松菜と揚げの煮浸しに入れただけでしたが、食感が良かった。もともとキクラゲはそれ自体はあまり調味料を含みません。ですが、油と相性が良く、生をスパゲッティに入れると、不思議にこくのある食感が楽しめます。
    で鱈のチークって、日本で言うと「かま」の肉かしら? イギリスの鱈は大きいけど、でも、ほっぺたなんて、あったっけ?、全体にべたっとゆるゆるの鱈の身のなかでは、しまっていて、おいしいところなのかもね。おいしそうだけど、なんだか、油がものすごく多そうね。オリーブオイルだと気にならないかな。日本もそろそろ温かい麺類が食べられそうな気温です。キノコのスパゲッティがおいしい季節になりそう。

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  2. メニューはコッドのチークになってたけど、いくらタラでも、ほっぺたがあんな大きいわけないしー。
    おそらく、形から命名してるんじゃ?まんるい、ほっぺた大の唐揚げっぽかったです。
    というか、天ぷらかな。
    今度聞いてみようっと。豚チークってのは料理にあるけどねえ。
    「和牛」のミニ・ハンバーグっておよそスペイン料理らしからぬメニューもありましたが、隣で食べてるひとを横目で見ただけ。
    すんません、キクラゲも食感がちょっと苦手ですー。キノコは大好きでーす。余談。

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