227 走る、わが町の聖火リレー

やっと、オリンピック関連に集中できます。
イベント続きでこのブログもおおいそがしやわ。
聖火2012

聖火リレーについて記事にせねばなりません。義務か、こりゃ?

まえの記事にもいれましたが ↓↓↓
221 オリンピックのチケットはアメリカ製

5月中旬にアテネから聖火種?をもらってきて、イギリス西部のコーンウォールからリレーが始まります。

黄金のトーチ


サッカー代表選手選別には、もれたけどー
到着した日には、ベッカムくんが、種からトーチに火を移すという作業をし、聖火を灯しました。

70日間で、8000マイルの距離を、8000人のランナーがリレーするという。
聖火点灯の儀式

アン王女が持ってるのが、火種です



←この白いスカートに赤い靴?
見たことあるなーと思ったら、そう、アテネの衛兵の衣装でした。


BMW の研究室で試されるトーチ
このトーチはハイテクを駆使し、雨、風にも「絶対消えない」らしい。ほんと、途中で消えちゃったら焦るよねえ。しかも「消えない」ハイテクトーチの開発に関与したのは、ドイツの高級車メーカー、BMW だそうで。人工の種々の気象を作り出せる開発研究室で、土砂降りの雨・強風・強い振動にも強いテストを経てできたものだそうです!すごい。

またトーチには、8000人のランナーにちなみ、8000の穴がデザインされてます。

女王陛下の孫、
ザラもしっかり乗馬でトーチランナー

ふたごなんだって

ロゴもオリンピック











7月10日のスケジュール
おらが町に来るでー。
ローカルのパブ
リレーはイギリス津々浦々、毎日休みなく、リレーされていき、ひとりが走るのは300メートルくらい、みたいですよ。各地、有名人、もとオリンピック選手、選ばれたゆかりのある一般人など。どうやって選んだのかなーと思いますが。他薦だそうです。

コーンウォールへ入った聖火は北上し、北アイルランドへ、そこからまた本土に戻って北上、スコットランドをめざし、離島に行って、また南下。イングランドに戻ってぐるぐる回っていきます。最後はもちろん、ロンドンに入り、最終日の70日目はハンプトンコートからストラットフォードのオリンピック競技場まで。

象が旗降ってたり、スコットランドでは、映画「炎のランナー」のロケ地を同じように走ったり、ランナーがプロポーズしたり、と毎日話題に事欠かない。日本人ランナーも何人か登場したようです。子供が触りたがってのアクシデントがあったところも。

交通規制の看板

停めたらいかんぜ
バス停も
リレーで遅れが生じるかもです

でかいスクリーンまであった

ルートマップ
メイドンヘッドのカウンシルのサイトにもスケジュールが載ってました。図書館にも関連のメモが掲示板にありました。








BBC News

ウィンザーには午後行きます

そのあとアスコット

いま、ここだよん
ついに10日です
テレビでも、バークシャーのスケジュールが発表になったと。
テムズを行くので、ヘンリーではボートで運ぶようです。この近くにもカヌー、ローリングの会場になっているドーニーレイクという湖もあるし。水に関係していますなあ。

7月10日は、朝オックスフォードをスタートし、メイドンヘッドは北西のファーツ・プラットから南下していき、メイドンヘッドのハイストリートに入り、東へ、テムズに架かるメイドンヘッド橋を越えてウィンザー方面へ向かいます。ウィンザーからは午後の部で、そのあと、南へまた下り、アスコットに移動するようです。この日の最後はレディングで聖火はお泊まり。

スケジュールより抜粋>
7時から、分刻みで予定びっしり。
07.05 Oxford – Abingdon – Wallingford – Crowmarsh Gifford – Nettlebed–09.09 Henley-on-Thames  –10.11 Bisham 

–10:48 Maidenhead
   Furze Platt – Marlow Road – Frascati Way – 11:16 High Street
– Bridge Street– Forlease Road – Bath Road
– 11:29 (Maidenhead Bridge)

– 11:39 Eton Dorney Lake  –  Burnham – Slough – 14:32  Windsor – Egham
– 16:26 Ascot – 17:31 Bracknell – 18:50 Reading


地元のパブ
旗売りもでました

ハイストリート


特等席よねえ

ピンクのひとたちは協会のスタッフ


パブ

BBC 来てます

いつもは駐車してる車もなく

がらんとしてます


どこで待ち伏せするべきか?
ジュビリーの水上パレードのときは、ひとが多すぎたし、もっと考えて待ってたらよかったと反省の中、結論は出ない。

本日、聖火リレー53日目、オックスフォードから、レディングの、一環で、ついにメイドンヘッドにも聖火が来るのです。

見ました。行ってきましたー。
と一言で片付けようと思ってましたが、大間違い。いろいろあるわー。レポート。

どこに陣取るか、いろいろ考えたあげく、そのあと、会社に行くので、メイドンヘッド橋のたもとにしました。メイドンヘッドのリレーの最終地点です。
こうして交換するのだった
同僚の娘さんの写真拝借

聖火を交換するところも見たかったんだけど、どこかわかんないし。あとで、同僚の娘さんが撮った写真を見ると、ハイストリートのブーツ(薬局)の前でした。ロータリーのかかりね。
オフィスも愛国的 
応援のバナー
予定では11時29分に橋通過です。
9時に家を出て、ハイストリートの様子を見ながら橋まで行きました。まだ、ひとはまばらで、でもけっこう、陣取りしてる人もいました。柵(フェンス)がちょこちょこかけてありました。

特別観覧席
ちゃんと、学校や、disabled・ 年寄り用の観覧場所もありましたよ。

橋のところにホテルがあり、手前の芝生では、すでにピクニックシートや、折りたたみの椅子で陣取っている家族連れが。アーミーの楽隊もそろっているところもあり。

みな旗はもちろん、ユニオンジャックのかさや、イギリスのアウトフィットで決めてます?
わたしも負けじと、スーパーのビニール袋やけど、参戦したわ。
スーパーの袋
リュックにかぶせた

旗売りも来ます。旗は2ポンド、笛が1ポンド、金メダルも売ってるよ。
あとから、Olympic 2012 記念文字入りの旗や「わたしは聖火を見た」I saw the flame フラッグ売りも来てました。
旗売ってる
聖火の模型も売ってました。




聖火持ってるー











ちょっとデザインは古いなー。
こっちのトーチが
まだ今年のに近い

この家のひと、ラッキィ
窓から見えるよ

ピクニック、
パーティー・パーティー

楽隊も待機


この右に陣取る
左が橋
ロータリーはまだまばら
おばあさん、杖ついてても
椅子持参で。
柵組の車が来ました
そんなとこ行ってもいいのー

スコットランド
バグパイプ

練り歩いていました
結果は〜1時間半待って、2秒。
ポリスのオートバイに続き、スポンサーやスタッフを乗せたバスのコンボイ連隊が続きやっと聖火ランナーを見ました。あっと言う間に通りすぎてったよ〜。

最初のオートバイ

待ってます
来るぞー

来た来たーコンボイだー





マスコット・ひとつ目小僧
いや、ウェンロックちゃん
車もオリンピックロゴ入り 

ウェンロックもご乗車


スポンサーのコンボイ
コカコーラ配ってたんだけど
取り損ねた! 
ここにも聖火が

このかたはー

聖火ランナー・ドミニクさん、って方らしい
2秒で通りすぎられました。
その割にはうまく撮れてるでしょ

前に人形置いてたり、シール貼ってたり、
でお茶目
警官もマスコット窓に置いてるの

ローリングクラブのかたがたかな

風のように通りすぎ、あれで終わり?ってみな口々に言ってましたけど。
あとはぞろぞろ帰る〜。
普段は人通りのない川沿いも銀座のにぎわい。なかなか、おもしろかったです。
町全体で協賛してんだぜー

国旗柄レインコート
素敵

やれー帰るかー

女の子のトーチに注目

リバー銀座だわ
帰宅後テレビの録画観戦。知ってるご近所さんが映るとなかなか感慨深い。
10時のニュース見なきゃ。わたし、テレビに映ってないかなー。一番前に陣取ってたんだけどー。でもきっと、今日のリレーはハイライトが多くて、メダリストのヘンリーのボートでリレーに、ウィンザーの女王さんの前、に、アスコット競馬場のことしか話題にならんだろうねー。メの字も出ないかもー。


ボートに乗るトーチ
こぎながら、持つ、
持ちながらこぐのは大変だろうに

ウィンザーに行ったトーチ

ヘンリーではリレー中に真っ裸の男が乱入して、逮捕されたそうです。笑
目立ちたがりなのねー。しっかりテレビに映ってよかったねえー。あ、もちろん、大事なところは斜がかけてありました。









選手村の宿泊所
布団のカバーももちろん、オリンピックです。
こんな、大きさ?
準備万端?あとは開会式ね。
でもテレビで見るだけですけどー。イギリスの典型的カントリー風景を出す、実際の動物を登場させるとかで、動物愛護協会から非難されてたけど、ど〜なるんですかね〜。

それにまた、あの、マッカートニーおじさん、トリで出るらしい。

© Mizuho Kubo , All rights reserved.., July, 2012

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