番外編 念願のナイル川クルーズ まとめと予告



ルクソール神殿のライトアップ


 行ってまいりました。無事、帰還いたしました。
 旅行は2月1日から8日の7泊8日。日程はこうです。いきなりまとめます。

1日目 ロンドン・ガトウィック空港より、ツアー会社のチャーター定期便にて
               一路ルクソールへ。
    到着後、クルーズ船へ。夕食ののち、船内で泊       
                                                                            (ルクソール停泊)
2日目 朝食後、午前観光 ルクソール東岸観光。博物館、カルナック神殿 
    午後 ルクソール神殿                          (ルクソール停泊)
3日目 午前 ルクソール西岸、王家の谷観光。ハトシェプスト女王の神殿、
                            メムノンの巨像。
    午後 エスナの水門を経て、エドフへ向け航海 (エドフ停泊) 
4日目 午前 エドフのホルス神殿 午後、航海の後、コム・オンボ観光 
                        アスワンへ                                 (アスワン停泊)
5日目 午前 フィラエ島とアスワンハイダム近辺の観光 
                       帰りはファルーカ船にて帰還
    午後 オプショナルで、キッチェナー島の植物園とバードウォッチング
                                                                           (アスワン停泊)
6日目 早朝 オプショナル アスワンよりバスのコンボイにて陸路
                       アブ・シンベルへ 
    午後フリー                                (アスワン停泊)
7日目 アスワンよりコム・オンボ、エドフを経て、エスナ。
    午前フリー。午後エスナのクヌム神殿観光。ルクソールまで航海 
                                                                          (ルクソール停泊)
8日目 朝食後 午後までフリー。下船後空港へ。
               ルクソールからロンドンへ帰途。

<概要>
 すでに、エジプトやナイル・クルーズに行ったかたがたに脅され励まされ、お世話になり、経験談いただき、アドヴァイスいただき、皆様のおかげ様で良い旅行になりました。
 一番心配していた、水が悪い、ミネラル水で歯磨きしても、お腹こわす、サラダやフルーツ、特に氷はだめ、などなど。これら、なんともなくクリア。船内の水で(もちろん飲むには適しません、とありましたが)うがいがんがん。歯磨きしっかり。サラダばしばし食す。快腸!でしたよん。
 膨大な写真の量なので、どうやってまとめっかなあ、と。一巻では長すぎの感あり。ですので何回かに分けて大河ドラマしょ~かな。昨日はカメラからコンピュータに落とすだけで仕事した気になって終わり。
 メモは船中でせこせこ書いておりましたが、ワープロでたたく方が「変換」もでき、楽かな。自分の手書きの文字が読めないといういつものパターンにも陥りそうであり。。。ワープロで書いているうちにどんどん筆が進む、書きながらいろいろコメント入れられる、わたしは作家か??メモってるにもかかわらず違うことをブログには載せてたりして。

 いきなりまとめ、で予告編まで作ってしまった、ナイル大河編。お楽しみに。
あ、これで終わりなの?今日。

もそっと入れよう。日付順観光案内を入れて、あとで、番外編の番外編、として、テーマ別。
クルーズ、船内ライフ。エクスカーション、ガイド、観光。エジプトの歴史・日常生活(チップとトイレとバクシーシ。セールス・スキルなどなど)まで広げるとちょっとしんどいわなあ。やめとこ。どうなるかわかりませんが、なんとかまとめてみませう。

 










  キイ・ワードは 1)
1)古代エジプトモニュメント 
                                神々と神話 
 2)カルトゥーシュ 王家の紋章 
 3)ヒエログリフ 
     古代エジプト象形文字  


3)
日程は午前の早い時間に出て、気温が上がる前に、ひとが混む前に、神殿観光をし、昼には船に戻ってきてランチ。午後また別の観光に行く、という毎日でした。5日目のアブ・シンベルはまた本編にて説明しますが、3時半起き!午前3時です。そのせいか、一日が長く感じ、また有意義でありました。忙しい前半の観光日程のあと、いちばんしんどいであろうアブシンベルのあとにはフリータイムがあり、船のサンデッキでのんびり昼ねをする時間もありでした。
 印象深いのは神殿関係と、船内の食事(さいこう~においしかった)。そう、また増やしてしまった体重。ベリーダンスでちょっとがんばってみよう。減らすの。
 船とはいえ、セーリングはするんですが、キョリがないため、ちょっと行って、止まり、目的地に着いたらそこで停泊。夜はほとんど動かない。ので、揺れもなく、ぐうっすり眠れると。
 船室は広くはないが、モダンではないが、よく言えばレトロ。3000年の昔からこれちゃうの、みたいな。でも、ガイドいわく、わたしたちの乗った船は一番新しくて2001年!ですってさ。100年くらいたってそうだったけどね。
おもしろかったのが、船から船に移動。はしけに船がつくと、その船の横にまた別の船がつきます。川に向かって横並びするんです。しかして、自分の船が2番目だったりすると、1番目の船のロビーを通って自分の船のロビーに入る。4番目だと、3つロビーを渡っていかないといけない。
 この扉のところにひとがいるのは向こうの船内なんですね。


 


 ナイル川はでかいし川幅も広いのですが、交通渋滞の道路さながらに、船がいっぱい行き交っておりました。
だいたい似たような構造で、1階がロビーとレセプション、客室の一部。2階がレストラン、客室。トップフロアにラウンジとオープンのサンデッキ。プール。サンデッキから横見ると右も左も隣の船ということもあり。
 船室は30室から40室。ゆったりしています。






 では、今週は平日夜お出かけ忙しいので、週末にでもアップします。乞うご期待。



2010年2月10日
© Mizuho Kubo , All rights reserved…..…..February, 2010

コメント

  1. お帰りなさい。ずうううっと待っていたの。連載お願いします。中学生の時は自分がエジプト考古学者になると信じていたのに、まだ行ったことがない。一週間のクルーズなんて!!! 見せまくり(風景ね)と書きまくりで、たっぷり、お願いします。

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