843 簡易検査の新しいキット
ラテラルフローの自宅で自分でできる簡易検査のキットの2箱目開けました。
前の簡易キットの話は1度目の記事に入れましたので、こちらで➡️「828 警報が来たよ」
続いて2つ目の関連記事も作りました。
イギリスでは、11月終わりにオミクロン株に感染した人が増え出し、去年のクリスマス前に多数の人が感染したのです。一時は10万人を超えることは予想されてましたが、1月に入ってからあれよあれよと、20万人も軽く超えてます。政府は家でできるラテラルフローの簡易検査(もちろん無料です)を勧めていますが、このキットが不足。
以前は町の簡易検査場で配ったりもらえたり、薬局でももらえていたのに、政府のサイトに入ってコレクションコードを取らねばならない、とせっかく取ったのに薬局に行くと在庫がない、と言われ、カウンシルの検査会場でやっともらえたのです。一箱目を年内で使ったので、1月から新しい箱を開けました。友人が教えてくれた通り、一手間減った、進化したものでした。開封いちばん、あれ?綿棒が短くなっている、と思いました。検査用のストリップ、綿棒、薬チューブ、チューブの蓋、のセットが個装になっていてその袋がゴミ袋として再利用できるようになっています。
前はながーいスワブ棒で喉と鼻から検体を取っていたのですが、今回は鼻だけ。食事をしたら30分待たないといけなかったのもなしでいつでも検査できます。薬入れを立てる道具は前は紙の上に穴が開いてそこに立ててたんですけど、使いまわせるプラスチックのホールダーがついてます。また検体を入れてから反応の結果をみるのに30分かかっていたのが15分。むしろ20分以上置くな、と。
進化している感じですね。前よりやりやすくなった気がします。今のところ、11月終わりに初めての警報(NHS COVID-19のアプリから陽性者と濃厚接触するとピングと呼ばれる警告が入るんです)が来て、その後、クリスマス、年末合わせてなんと4−5回来ちゃいました。本当は7日間続けて毎日検査する方がよろしい、ということだったんですが、キット不足だからもったいないので、2日おき、もしくは会社に行く前とか、人に会う前だけしてました。
年が明けてちょっとは在庫に余裕があるかとは思うのですが、またもらいにいかなくちゃ。毎日はもらえないので、ちょっと考えないといけません。1月中旬現在、感染者数は7−8万人まで下がっていますが、と言っても、7−8万人、ですからね。
検査結果は政府の専用サイトにレポートしろ、とあるので入れてます。サインインをしないといけませんが、カウンシルにPCR検査に行った折に登録しました。検査結果の報告もいろいろ5箇所くらい質問に答えて進んでいくのでちょっと邪魔くさいのですが。
検査結果を入れてから、同じサイトなのにそのままキットの注文画面に行けないところもちょっと改良の余地ありです。
中身比較 |
青い箱の中身 |
緑の箱の中身 |
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