窪多 皆実 誕生!!
これもずっとドラフトにしていた、昔のエッセイです。ここで公開。
くぼた・みなみ、と呼んでください。これは番外の番外でしょうなあ。
誕生日にちなんで、新生「くぼみずほ」を作ってみよかと。
以前の職場で「ひとこと多い」と言われました。何か言うとそこで終わっておけばいいのに、ひとこと、言い返す、んですって。英語でもそう。関西人としては、オチの感覚で、軽く言っているつもりなんですが、こういう冗談、までは行かなくても「ひとこと」が理解してもらえないたぐいのひとたちがいるようです。関西人だと「おち、おちはどこや?」と常に探してて、最後は自分の「オチ」で締めくくらねばならん人生なんですわ。大げさか。わたしはこれで会社辞めました、って感じですかね。
別にいやみで言ってるつもりもなにもないのに、言い方が会話の潤滑油にならないってのも不思議やけど。会話の仕方が業務にさしさわるんかいな。へんな会社。
いたく傷ついたんですよ。こっちはけんかしようと思って人間関係つくるつもりはないからね。どんなひととでも、うまくやっていける自信はあったんです。
「あなたの書く報告文はほかのひとと違う。ふつうのひとと違う」などと否定的に言われ、「ひとと違う」のはユニークで天才!と思って自慢したく思っていたわたしは間違ってるの?いちおう、「もの書き」には一家言あったんだけど。会社での通信文には 1)感情を入れない 2)事実のみを書く などという無味乾燥な文章わざが望まれるのであります。
日本の教育はかたにはめすぎ、という話があり、1+1=2 しか正解じゃないと思ってて、1+1 が3にもなり、1にしかならない、というのが理解できてない、という話がでて、うなずき。イギリスの教育は個人の特徴や個性を生かすと思います。たとえ、1+1=3 と言った生徒がいても、間違い、と言うのではなく、どうしてそう思うの?と先生なら聞くでしょう。答えはひとつとは限らない。特に文章表現や考え方。やはりそのころからわたしはイギリス人感覚だったのか?前の会社があまりに日本的だったのか。
レストランのリポートにも、ツアーの視察報告にも、おもしろいことは書いちゃだめなんだって。つまんないのぉ。この「余分なひとこと」ってのが人間味あふれ面白いと思うのはわたしだけか?
とりあえず、それに敬意を表して?「くぼ」に「(ひとこともふたことも、、、足してやるでぃ)多い」を足しまして、みよじは「窪多」。足したことはみんな、実になる、と言う思いをこめて、「みなみ」がファーストネームよ。どうかしらん?いいネーミングと思わん??思わんかあ。
ひとこと言われてそれを逆手にとる、えらい??
ま、それも勉強と思わねばなりませんな。
人間関係ってむつかしいよね。「むつかしい」の一言ですまないくらいに。でもまあ、それをシャに構えて、ストレスためないよう、自分でなだめるっきゃないですな。あわないひとと無理にあわせる必要もないし、所詮仕事だけのつきあいよって、思えば、気も楽?
こんなことをブログに入れていいのかどうかわかりませんが、ちょっとした反抗?自己表現かしら。同じような気持ちでいるひともいると思うんだよねえ。
こんなことをブログに入れていいのかどうかわかりませんが、ちょっとした反抗?自己表現かしら。同じような気持ちでいるひともいると思うんだよねえ。
これもかれこれ、4~5年まえの話なのでもう時効でしょう。あの職場(複数)があったから、今の職場がある、っていうこともいえるので、にんげん、何事も経験。やってみないとわからない、入ってみないとわからない、人生ですわ。振り返って考えればたいしたことじゃないのかもしれません。そのときは辛くてどうしようもなくても、きっと実を結ぶ日もくるさ、って演歌のような世界ですが。
これからも、ポジティブにぃ!!!考えてあとの人生、生きましょう(行きましょう!!)
人生は短いでぇ。いっかいっきりやし。
© Mizuho Kubo , All rights reserved......March, 2011
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