672 ボリショイ・バレエ月間
毎年、8月はロイヤル・オペラ・ハウスのロイヤル・バレエ団は夏休みなので、ロシアのバレエ団から遠征を受けてます。ボリショイ、キエフ、マリンスキが順番に来るのですが、今年はボリショイ。
Bolshoiバレエ団は何年か前にちょっとスキャンダルがあったようですが、無事やって来ました。
8月は毎週土曜日ボリショイバレエ観劇で、5回行くことになりました。
8月2日(金)白鳥の湖
会社終わってから一人で行きました。なぜか、周りは年寄りの男性ばかり。
始まる前にオーケストラが練習、音合わせしてる。
白鳥と王子様、悪魔役もボリショイの看板キャスト。ちょっと王子様が存在感なかったんだけど。
帰りはオペラハウスからウォータールー橋を渡って歩いて駅に行くのですが、ロンドンアイのところにファンフェアができているのを発見。
隣の白く光った塔は見たことないが、何だろう、何ができたんだ?と思って見たら、遊園地のブランコが回ってタワーから上り下りするやつです。
翌日も夜公演。友人と。
8月3日(土)白鳥の湖
配役が違うので、この日はボリショイのプリマ、ザカロアが出ると言うので取りました。
二組ともうまいのですが、スワンは、いずれも機械的な感じがして。ブラックスワンも、ロイヤル・バレエのニュネスなんかは、白いときと全く変えて、とってもコケティッシュな、小悪魔的な演技で楽しいのですが、そう言うのなし。スワンだからわざとそうしているのか、それが演技なのか。
長い肢体を駆使し、腕と手のひらで鳥の表現はさすがでした。
32回転は30回で終わったと思うぞ。数えましたが。。。いじわる?
王子様は二人とも、芸達者で、ジャンプがゆっくり、落ち着いて飛び、着地が丁寧。これってボリショイ風なのかしら。ゆっくり着地する方が技術的に難しいよね?
8月7日(水)Bright Stream あらすじ探すのに日本語でググると「明るい小川」やて。
これは7日と8日の平日2回しかやらないので、見たことのない出し物だったので、水曜日に行きました。
ロシア革命の戦士たちと、村人たちの交流をテーマにしていて、コミカルで楽しい出し元でした。ほんと、明るかった。
スターリン時代には政情の都合で、上演禁止になっていたらしいけど。
確か、ワシレフが出る予定で選んだと思ったんだけど、どこにもいなかった。
また帰りにロンドンアイ。横のブランコタワー撮す。
ブランコが写っているでしょう。
8月10日(土)スパルタクス
これも初めて見ます。
開演前にテラスでピクニック。ほんとは持ち込みはダメらしいのだが。バーから離れたところに席を取り、ひっそり食べる。
お寿司は撮影用。
ピクニックなので、大皿だと食べにくいかなと、実際には小さいカートンに小分けして持って行きました。
豚肉生姜焼き、コロッケ、肉味噌にぎり
サラダにチラシ寿司です。
チラシ寿司3人前!
ほんとは持ち込んじゃいけなかったんだけど。。
内緒。
友人がワインを持ってきてくれました。
2組の男女が主役。
スパルタクスを演じたのは、金曜日に行ったスワンで悪魔やってた人。
この人も有名らしいが、やはり、もう一人の方(クラッススを演じたダンサー)に拍手では負けてたかな?オーラが違うんやろか。
女性は二人とも素敵で、光ってました。
一人は金曜日にスワンやったひと。
群舞の人たちも、足はしゃっきぃ〜と上がるは、皆粒が揃ってますねえ。いいわ。
8月17日(土)ドン・キホーテ
おっと、初めのところで、キトリが思いっきりのけぞったと思ったら、戻すところでちょっとよろけたぞ。大丈夫か?
勢い余ったようですが、最後まで大丈夫でした。
ロイヤル・バレエのドン・キホーテで、ナタリア・オシポバが思いっきりジャンプした後転んで、2幕目から出なかったこと、あったわ。ロシア人って、思いっきりがいいのかも。
バレエの前にロンドン・アイの近くのお好み焼き屋さんで友人たちとバースデー会。
途中で、アフタヌーンティー・ダブルデッカーを発見。
バジルを踊ったのは、土曜日にスワンの王子様。
土曜日はマチネと夜、2公演あるのですが、いずれもキャスト的には夜の方が有名な人が出るようなので、今回は全部夜で。しかも、全部、サイドのストールズ・サークルの席が取れ、全体は見えないものの、近くから表情までわかって、楽しめました。
平均チケット高21ポンド。
充実の8月ですね。
Bolshoiバレエ団は何年か前にちょっとスキャンダルがあったようですが、無事やって来ました。
8月は毎週土曜日ボリショイバレエ観劇で、5回行くことになりました。
8月2日(金)白鳥の湖
配役表 |
白鳥と王子様、悪魔役もボリショイの看板キャスト。ちょっと王子様が存在感なかったんだけど。
帰りはオペラハウスからウォータールー橋を渡って歩いて駅に行くのですが、ロンドンアイのところにファンフェアができているのを発見。
隣の白く光った塔は見たことないが、何だろう、何ができたんだ?と思って見たら、遊園地のブランコが回ってタワーから上り下りするやつです。
翌日も夜公演。友人と。
8月3日(土)白鳥の湖
配役が違うので、この日はボリショイのプリマ、ザカロアが出ると言うので取りました。
二組ともうまいのですが、スワンは、いずれも機械的な感じがして。ブラックスワンも、ロイヤル・バレエのニュネスなんかは、白いときと全く変えて、とってもコケティッシュな、小悪魔的な演技で楽しいのですが、そう言うのなし。スワンだからわざとそうしているのか、それが演技なのか。
長い肢体を駆使し、腕と手のひらで鳥の表現はさすがでした。
32回転は30回で終わったと思うぞ。数えましたが。。。いじわる?
王子様は二人とも、芸達者で、ジャンプがゆっくり、落ち着いて飛び、着地が丁寧。これってボリショイ風なのかしら。ゆっくり着地する方が技術的に難しいよね?
8月7日(水)Bright Stream あらすじ探すのに日本語でググると「明るい小川」やて。
これは7日と8日の平日2回しかやらないので、見たことのない出し物だったので、水曜日に行きました。
ロシア革命の戦士たちと、村人たちの交流をテーマにしていて、コミカルで楽しい出し元でした。ほんと、明るかった。
スターリン時代には政情の都合で、上演禁止になっていたらしいけど。
また帰りにロンドンアイ。横のブランコタワー撮す。
ブランコが写っているでしょう。
8月10日(土)スパルタクス
これも初めて見ます。
開演前にテラスでピクニック。ほんとは持ち込みはダメらしいのだが。バーから離れたところに席を取り、ひっそり食べる。
お寿司は撮影用。
ピクニックなので、大皿だと食べにくいかなと、実際には小さいカートンに小分けして持って行きました。
豚肉生姜焼き、コロッケ、肉味噌にぎり
サラダにチラシ寿司です。
チラシ寿司3人前!
ほんとは持ち込んじゃいけなかったんだけど。。
内緒。
友人がワインを持ってきてくれました。
2組の男女が主役。
この人も有名らしいが、やはり、もう一人の方(クラッススを演じたダンサー)に拍手では負けてたかな?オーラが違うんやろか。
女性は二人とも素敵で、光ってました。
一人は金曜日にスワンやったひと。
群舞の人たちも、足はしゃっきぃ〜と上がるは、皆粒が揃ってますねえ。いいわ。
8月17日(土)ドン・キホーテ
勢い余ったようですが、最後まで大丈夫でした。
ロイヤル・バレエのドン・キホーテで、ナタリア・オシポバが思いっきりジャンプした後転んで、2幕目から出なかったこと、あったわ。ロシア人って、思いっきりがいいのかも。
バレエの前にロンドン・アイの近くのお好み焼き屋さんで友人たちとバースデー会。
途中で、アフタヌーンティー・ダブルデッカーを発見。
主役の二人 |
チケット |
キャスト表 |
平均チケット高21ポンド。
充実の8月ですね。
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