668 イタリア人の魚屋・肉屋が閉店


ご贔屓にしていた、近所のイタリア人がやっている魚屋・肉屋がついに6月終わりに店じまい。魚に肉、ハムなどの惣菜類、冷凍食品の惣菜など、いろいろ置いてあったのですが。近くでレストランも経営しているので統合するんだって。そこも何回か行きましたが、美味しいの。
店を閉めるのは、イギリス人は魚買わないからって。


左>
ローストチキン。
もも半身と手羽が3つついてて冷凍惣菜£3.85



ラザーニャ £5



またまた半分食べてから気づく

カニ身で作った、パスタ。ホームメイドのタパナードも混ぜた。


仔牛のカツレツ。
パン粉がまぶしてあるので、焼くか、揚げるだけ。
多めの油でフライパンで焼きました。



冷凍から戻し

焼くだけ

カツサラダ!





















チキンキエフ
(でかくて中のバターにはワイルドガーリックが入っていて、色合いもおしゃれ)  £4.99

冷凍で売ってます。
調理方法も書いてあり、オーブンで焼くことにします。


出来上がり
12センチくらいある
£1.89なり

ここの大将はイタリア南部のかかとの手前側の先、シチリア島の手前の大陸側、レッジョ・カラブリア Reggio di Calabria の出身なんで、カラブリア風ってのが多い。チリの産地なんで、何にでもよく使う。ソーセージも食べたけどグー。今回は冷凍のハンバーグステーキ。南の方はチリが豊富で、これもスパイシーなの。

地元のブルーチーズ、ここでしか売ってない
バーカム・ブルー乗せ



チキンのハムロールも一回買って美味しかったのでまた買っておきました。
中にハムの詰め物がしてあり、もも肉の周りも生ハムで巻いてある。そのままオーブンで焼くだけ。
イタリア人なのに?ちゃんとラップで丁寧に包んであり、料理するときはそれを剥がすのをお忘れなく、って感じです。



どれもめっちゃうまい。



閉めると言った翌週、店が開いていたので覗いたら、大将が肉を切ったので、一切れ売ってもらいました。
リブアイ、でちょっと野性味あったけど。


ハムやパンチェッタ、ここで覚えたグアンチャーレなど。
みんな豚ですけど、グアンチャーレもパンチェッタのように使う。


閉店記念。過去の総まとめを一挙公開!
去年、一昨年の獲得品の写真です。

スミイカを含め、イカは豊富です。
イカ墨ごともらったこともあった。
イカスミのパスタ


ボタン海老


ハム類はその場で希望の枚数でスライスしてくれます。
左・パンチェッタ
右・ブレソアラ

生ハム

これはなんと、生の鰻です。
骨がついてて、ごっついのだが、そのまま焼いて、醤油とみりん、砂糖のタレをつけたらまさに、蒲焼!


骨つき蒲焼きでけた!


トスカーナのチーズの王様、ブッラータ。
これも新鮮で美味しい。
山羊と羊のチーズ
地元のバーカム・ブルーもおいてたんです。美味しかった。
歩いて40分くらいのところに Burkham の村があるんだけど、チーズ売っているようなところはなかった。


ヒラメは丸ごと骨まで一緒に買い込み、アラは出汁にしました。めちゃ美味い。
縁側はから揚げですよ。



縁側と卵も一緒に。



ヒラメの子


ヘリテージ・トマトも安くはないが売ってました。めちゃこれも美味。

イカ墨。時々タダでくれた。
イカスミ再び
レッド・マレと言ってたけど、これも包み焼きで本領発揮。ここの大将、料理の仕方まで教えてくれる。



T ボーン・ステーキ
調理後



ツナは刺身レベル。カツオだったかも。

自家製パスタも時々見かけたら買う。
この日はチョコレートのパスタ!

5月に、うに、が出ました。さすが。
毎日通って、3つずつ買ったわさ。
3つでこれくらい取れた

伊勢海老登場!
これで50ポンドしない!
大将のアンジェロ


ワインも売ってまして、前から目をつけていた、ロゼとコル・ドルチャを買いました。

ロゼ15ポンド
右の赤は23ポンド。
このメーカーはトスカーナにすっごい昔に行った折、飲んで、美味しかったのを覚えています。ラベルも可愛いのだけど。
モンタルチーノは高くなってしまいましたが、好きな味です。これは23ポンドだけど、ロッソ・ディ・モンタルチーノなんで、2級のようなものですが。



一番うまい賞をもらったロゼだって。

店は閉めちゃって、ローズ通りのレストランは引き続き。レストランの方も改装してましたが、ここはどうするんだろうね。
ランチを始めると言っていたので、いかなきゃ。


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