10月4日 移動の途中に天空のチビタ観光

チビタ・ディ・バーニョレージョ


トーディのリゾートホテル、Vibio を後に、今日はオリビエートで泊ですが、その途中、今回の旅の目的の一つでもある、チビタ(チビタ・ディ・バーニョレージョCivita di Bagnoregio )に行きます。
オリビエートからだと、車で40分くらい。











日本のテレビで、天空の町と紹介されてから、日本人がめちゃ訪れるらしい。
オリビエートのちっさい版、とローマからの友人は言ってましたが、この辺りはそういう村や町(山の上に城壁のような住宅が並んでいる)が多いようです。


チビタへはこちら

車が入れる駐車場まで。ここから坂階段降りて、歩きです。


入り口で、チケット(一人 1.5 ユーロ)を買って、長〜い、緩やかに登りの階段のような橋を渡ります。









入り口の門



















教会の塔


ここも猫が多い。



撮られていることを
自覚しておる

ちゃんとポーズとってんの




またざくろが


帰ってくる時、救急車が行きました。

こんな狭い道をどうやって、と思ったけど、救急車もコンパクト。



警察の車もちっさい

入場切符売り場



さて、チビタを後に、今日のお泊まり、オリビエートに。
途中の景色。
遠くから見る方がいい、ということでしたが。







こっからオリビエートです。


このレストランが有名らしい。予約しないでは行けなかった。
残念。



ミケランジェロという地元の木の家具屋さんが有名だそうで、いろんなところで、飾ってありました。






オリビエートといえば白ワイン。
ここの一番のワインはチェルヴァーロ Cervaro ですって。
夕食に飲んでみよか、と話すも、値段が。。。
シャルドネだったし(ごめんね、わたしゃ、ソーヴィニオンブラン派なの)値段もワイン屋で40ユーロくらいしてたのでパス。
ティスティングのできるエノテカもあったけど、チェルヴァーロは飲めなかった。


真ん中、チェルヴァーロ


またもドォモに

ビールで休憩

友人のお勧め観光は、洞窟の中に作られた町。炭鉱のような地下都市を見るのがお勧め、というのですが、すでにこの時点で5時を過ぎてます。
ツアーのカウンターに行ったら、年配の女性が、次の英語ツアーは《12時半 Twelve Thirty 》と言うの。何回聞き直しても、
Twelve Thirtyとしか聞こえない。すでに5時回ってんですけど。5時半と言いたかったのかもしれないが、うーん。。。
結局、呑助のわたしたちはドォモの近くのバーでビールにすることにしました。
夜の大通りをブラスバンドが練り歩いてました。

目次>
 1)9月24日 ロンドンからヴェニスへ クルーズ乗船
 2)9月25日 コトル・モンテネグロ
 3)9月26日 コルフ・ギリシャ
 4)9月27日 ピレウス・ギリシャ
 5)9月28日 ミコノス・ギリシャ
 6)9月29日 アルゴストリ・ギリシャ
 7)9月30日 1日航海の日・クルーズライフ
 8)10月1日 下船後、ヴェニスの島巡りツアーに
 9)10月2日 ヴェニスから列車で40分の穴場テルメ(温泉)泊
10)10月3日・4日 オルビエートから車で山道40分の秘境スパリゾート
11)10月4日 移動の途中に天空のチビタ観光
12)10月5日 トリュフ三昧オルビエート

© Mizuho Kubo , All rights reserved… November, 2016

コメント

このブログの人気の投稿

花日記 イギリスの四季の花・初夏~夏編

イートン・カレッジ

番外編・イギリスのドア番号と家のサイン