カトマンズからポカラへ 6月11日
| ポカラの象徴 マチャプチャレ |
ポカラはカトマンズから約200キロ西へ。国内線で25分くらいのところにあります。ネパールの北側はずーーーーーっとヒマラヤ山脈が続いていますが、世界の最高峰エベレストは東になります。今回は反対側に行きます。
ポカラは湖がある避暑地で、アンナプルナやマナスルに近い標高800メートルの地です。ヒマラヤ山脈が8000メートル級なので、その高度差7000!見上げるやまやまはさぞかしー。天気が気になるわたしたち。
| ポカラ・左の真ん中らへん エベレストはずっと右よ |
のんびりしたネパールのこと。国内線の飛行機は1−2時間遅れるのは当たり前、と言うことでしたが、定刻通り出発して、無事到着。雨期は通常、夜バケツをヘックリ返したような雨が降り、日中は一転して晴れるので、朝早く行動することが秘訣!?飛行機が万一飛ばなかったらカトマンズでゆっくりしてもええし、さいあく、車で7時間ね〜とあっさり言われたけど。。。ええ〜?
まかして、わたしらふたりとも晴れ女やさかいねー。しかしエベレストの山のほうは10日も飛行機がでてないらしい。。。
| まだカトマンズ |
| 朝、撮ったアンナプルナホテルのプール 入らなかったけど |
ホテルでのビュッフェ朝食のあと、専用車で空港へ。
飛行機は9時30分発。
| こちら男性用入り口 |
| 備え付けの飲料水タンク |
| カンタンな搭乗券 ここにも「荷物チェック済み」 のスタンプが |
| 空港で税金を R 200 払う |
到着した国際線ターミナルとは別の国内線専用のターミナル。小さいです。セキュリティチェックが厳しいと聞いていたけど、荷物検査。機内へ預ける荷物は昔の体重計のようなものでマニュアルで計ります。手荷物に札をつけ、搭乗ゲートへ。
ゲートは男女に入り口が分かれてるよう(結局いっしょに入った)
それほど広くない待合室には飲み水のタンクが設備されています。
ネパールもインドも水が悪いので、気をつけるよう言われましたが、いまのところ、そんなに暑くは感じないかな。気温も26℃くらいです。
国内線は自由席だから。行きは右側に座ればヒマラヤ山脈が見えます、と教えられ搭乗のアナウンスがあると即、並んで席取り。飛行機小さいー。席は左が1席、右が2席の3席並び。さっそく右側のいっちゃん前に陣取り(真ん中は翼がじゃま)ます。30人乗りかな。乗務員ひとり。民族衣装のキャビン・アテンダント、ひとりで、搭乗口の階段をしまい、アナウンスし、フライト中は「飴だまのサービス」「ピーナッツのサービス」「飲み物のサービス」働くなあ。
目の前で彼女のサービスを見ているのと、雲の上の景色を見ていると、あっという間にポカラに到着。
![]() |
| コックピット |
| プロペラだよん |
| こんなん |
![]() |
| マニュアルターンテーブル? |
![]() |
| ポカラへようこそ! |
| バゲージ場所から飛行機を望む |
| これが空港だー |
![]() |
| 荷物台 |
お迎えがまた来ていて、らくらくー。空港からホテルの入り口までは5分くらいです。ちかっ。入り口、というのは湖の端で、ここから「いかだ」に乗ってホテルへチェックインするんざんすよ〜。これまた楽しいの。ホテルはフェワ湖の対岸にあり、幅は50メートルくらいなんでしょうが、いかだで移動。わたしたちが到着したときはちょうど、行ってしまったあとだったので、専用ボートで荷物とともに運ばれました。これまた楽しい。
![]() |
| 向かいに見えるのが いかだでホテルです |
| ボートもあり |
| 上陸・ホテルの敷地内 |
| レセプションの館 |
| 客室 |
| 全館バルコニーつき |
| こちらはふつうのホテルタイプ |
| 屋根のある喫煙所? |
ホテルはコテージスタイルの離れ式の部屋になっていました。敷地内は庭が広くて、プールもあり、とってもかわいい。おしゃれー。10時にはチェックインしたのですが、ウエルカムドリンクをテラスでいただき、満足。
| 客室の中 |
| ルームキーもさかな |
![]() |
| 右のフレンチウィンドウは 蚊帳つき |
![]() |
| 奥がシャワー室 |
| きわめてスペイシャス |
![]() |
| リス!! |
| 動き迅速 |
| やっとカメラにとらえる |
部屋内はうまくできてて、コテージは丸く、10部屋ほどが放射状に配置されています。外にはテラスチェアセットも置いてありタバコ吸う相方は部屋の前、外で吸えると喜んでおりました。一番奥にシャワーだけだけど、バスルームがあり、うまくできてるなーって。中も窓側に座れるようなソファと卓上テーブルが備えてあり、いいなあー。ドアともうひとつ別方向の窓は「蚊帳」との2重窓になっています。放射状のつくりだから、窓は広いのね。
レセプションの入り口には花が。
| 毎日替えてました |
| 周辺地図だ |
| 絵のような景色 |
![]() |
| はつのり |
アーユルヴェーダの店もやまほどあるみたいなんだけどー。
ランドマークらしい、湖にはり出した寺院まで行って、お昼をよさげなテラスのレストランですることにしました。
![]() |
| ごみ籠 |
| 水牛が死んだように道路のどまんなかで 昼寝してて鳥にもてあそばれてました |
| バラヒ寺院 |
![]() |
| フェルトのスリッパや室内ばき |
![]() |
![]() |
| バラグライダー |
「モモ」
桃じゃないのよ。ネパール版ぎょうざです。オリジンはチベットとのこと。ネパールは北にチベット、南がインドなので、両方の料理が入っています。チベットからのひとたちも多く住んでいるようで、レイクサイドで散策しているときに土産物屋の呼び込みに来たおばちゃんはチベットから政治難民でネパールに来たと言ってました。「難民」って日本語で言ったのよ、このひと。すごい。びっくり。
モモにはまった相方。
蒸しっと暑いので、ビールがうまい!モモにも合う!
![]() |
| 左、ネパールの氷 右、ゴルカ エベレストより好きかも |
| ゴールデンフィッシュとなってたが 魚のフライ |
| チキンのモモ 真ん中のソースがちとスパイシーだけどおいしい |
| 家を建築中 竹で柱にしてるんです |
| また水牛がいました |
| 縄をたぐりよせて動かす |
![]() |
| お客様用は屋根つき |
| 隣には荷物運搬用の屋根のない 「いかだ」 |
| 「10名定員」とあるが それ以上乗ってたことも |
![]() |
| 縄をきれいにまいて つくってく |
ホテル内にエステ室があったのでまた試してみました。アーユルヴェーダ・マッサージってやつ。これも1時間で R 5000 ほど。
| wifi は一時間で 300ルピー |
夕立でリスは消えました。雨が上がると夜は満点の星。北斗七星がきれ〜いに真上に見えました。明日は晴れるぞー。
マチャプチャレ(英語に直すと魚の尾っぽ・フィッシュテール、まさにこの名前のホテルに泊まったのですが)ホテルから綺麗に見えました。雲もあったけど。この右手方向がアンナプルナらしい。このあたりの最高峰?「サランコットの丘」に翌日登ったときにも見えました。
| 見えるかなー 6997m |
| こちらはアンナプルナ III かなー |
マナスルはもっと右方向(東)と言われたのでこの横の写真はおそらくアンナプルナでしょう。これも複数あるのでどれかわかんないけど。
ちなみに「フェワ湖 Lake Phewa」はカトマンズのガイドさんによると、ダムからできた人口の湖だそうで相方はショックを受けてました。ほんと綺麗な湖だったのね。
目次として入れておきます。→→→→→「インドへの道・準備編」
© Mizuho Kubo , All rights reserved...,June, 2013





















いーないーないーな、りぞーとだなぁ。海なし県のそだちで、海より山が好きなわたしとしては、写真からさえ山のオゾンを感じる。気持ちよかっただろうねぇ。毎回食べ物編折り込みなのは、連日フォロウとしては楽しめます。あとで別に食べ物編だけ作ってもいいしね。ま、金魚のフライってのには一瞬ぎく、とするけど。はじめての食べ物には、素材と調理法への礼儀として必ず箸をつける主義なので、わたしでも食べたでしょうね。相変わらず写真きれい。。。。と、今気がついた。mimiはコーヒー党で、滞英20年でも紅茶は飲まないんだよね。インド亜大陸風紅茶のレポートだけは、ないんだった・・・じゃまたつぎ楽しみにしてます。
返信削除いや?今回は紅茶ばっかでしたよー。やて。コーヒーも飲んだけどお、あまし美味しくなかったし。
返信削除やはり、紅茶の国でしょう。ネパールのイラムティー、実は好きよ。
あとでまた入れるけど、後半インドに入ってからは予想通りか、否かー
お腹の調子がいまいちだったので紅茶ばかり飲んでおりました。
インドではマサラティー☕これがうまかった。いつもはミルクなし、砂糖なし、のわたしですが、
ミルキーやし、砂糖入れるとこれまた、うまい。
でも帰ってきたらまたコーヒーです☕