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この日も綺麗に見えてました |
ポカラからまた国内線飛行機で、カトマンズに戻ります。今日は11時55分の飛行機なので比較的のんびり。ゆっくり朝食を食べいかだで対岸の車寄せへ。
「いかだ」に乗ればすぐなんだけど、ひとつしかないから往復して戻ってくる時間を考えて早めに出たのですが、早すぎて、車寄せでお迎えの車を待ってると売り子やタクシのおにいちゃんたちがうるさい、うるさい。毎回みかける「音楽おっちゃん」手製の小さいヴァイオリンみたいな(サーランギというらしい)民族楽器を持って弾きながら売ろうとするんです。
「買わない、興味ない」って言ってるのに、巧みに日本語と英語で、3000 ルピーだよ。ひまだからちょっと遊んでみよう。作るのにはどのくらいかかるの?2日くらいでできちゃうよ、だって。確かに彼が奏でると音色は綺麗なんだけど、わたしは弾けやんよねー。「弾けないから」というと、飾りにどう?やて。飾りに3000 ルピーなんてもったいないわい。日本人向けに「チューリップの歌」まで歌詞つきで演奏してくれる。
やっ〜と迎えが来たので車に乗り込むも、まだ窓の外から売り込み。ついに1000 ルピーにまで下げやしたで。もちろん買わなかったけど。
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けっこう便あるの |
5分で空港。帰りは30分ほど飛行機が遅れて出発。というのも折り返しの到着便が遅れたため、と思われる。
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出発ゲートは2つ |
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またこれよ |
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今度は左側に陣取り1席に立て並び |
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ヒマラヤ山脈 |
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雲か雪の頂か〜 |
また、乗務員はひとり。「飴」「ピーナッツ」「ソフトドリンク」のサービス。
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これがマナスルかなああ
(8163メートル) |
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カトマンズが眼下に
見えてきました |
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またも、マニュアル
荷物テーブル |
カトマンズに着いたら初日に来てくれた現地オフィスの女性がまたお迎えに来てくれ、まずホテルへ行きます。初日とは別のホテル。お昼はいらない、と言って、ホテルで待ってくれている本日のガイドさんにお会いしました。彼は友人 A のご贔屓のガイドさん、お気に入りだそうで、特別にわたしたちのために今日と明日、観光ガイドを頼んでくれたのです。
チェックインをまず済ませ、荷物を確認して、ロビーへ。
観光はタクシを使いね、と言われていたのに、車も会社のを出してくれ、運転手さんつきで一日乗り回すことになりました。感謝感激。
まず、郊外の「スワヤンブナート」に行きます。
名前が覚えられないので、ガイドブック横手に。日本の「地球の歩き方」をコピーしておくってくれたのですが、読むだけでは何がなんやら。行って初めてわかる観光名所(と意味)。
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コインを投げる
コインってあったっけかー?
両替のひとがちゃんといます
手数料とって |
「スワヤンブナート」Swayambhunath
町の西側約2キロのところにあるネパール最古の仏教寺院とか。(世界遺産)
ここは通称「猿寺」。なぜなら箕面の猿公園のように野生?の猿がわんさといるのです。
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5色の旗はお経です。
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全部お経が書かれている |
5つの色は「水」「土」「火」「風」「空」を表し、人間の体もこの5要素でできてると考える。
黒いストゥーパがインドネシアのボロブドゥール遺跡を思い出す。行ったことないけど。四角い塔のところには4つの仏像が飾ってあるのです。
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ストゥーパ |
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狛犬?
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四面に仏像 |
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メインの黄金の塔
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そのときの修行僧がまだひそんでいるとか?
いないとか? |
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大日如来 |
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東西南北にお釈迦様が
(上の赤っぽいところ) |
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おさるさん |
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二重の塔 |
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マニ車・中にはお経が入っており、
これをまわすと
お経を読んだことになるらしい |
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大日如来 |
ここは昔、湖だったという伝説があり。中之島に咲く蓮の花から大日如来が現れひとびとを苦しめていた蛇を退治したとか。その武器は三つ又の剣です。
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パジュラ(金剛杵) |
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猿も興味あるんかしら |
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ヒンズー教式お寺 |
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上からの長め |
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真ん中はネパールのスカイツリーって言ってたわ |
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これが神器なんざんす |
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周りにあるお経の車輪(マニ車)を右手でまわしていく
時計(右)回りに寺院は回る |
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表玄関の365段の階段
わたしたちは裏の90段ではしょりました |
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このアングルなかなかやろ= |
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上のわっかは13あります |
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子猿がはりついてます |
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ええもん見つけたなー |
中心に戻ってカトマンズのダルバール Durbar Square 広場へ(世界遺産)。ダルバールとは王宮のこと。歴代の王宮や寺院が年代いろいろで並んでいます。
外国人は入場料がいるんですよー。ネパール人もいる、とガイドさんは言ってたけど、どっからでも入れそうやし、物売りや子供たちがたくさんいるんですけど。
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柱に触れると悪いところ
治してくれるという |
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昔の宿泊所
巡礼に来たひとたちのね |
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シヴァ神の乗り物
ガルーダ |
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こちらはイギリス建築 |
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クマリの館 |
クマリは少女の生き神様。お化粧して、着飾って、パレードしたりする。いつもはこの館で隠密に教育され、施し物をすると3階の窓からお出ましいただける。4時以降に出て来るらしく、うまくすれば見れるということで中庭で拝顔いたしました。お賽銭がいったけど。ご利益あるということでしたが。。。なんか、ガイドさんが仕組んだように思えるが。。。写真は禁止なので撮れなかったけど、なんか〜ただの小さい女の子って気がしたけど。神になるには、32の素質がないといけないらしいです。で、女になっちゃうと卒業。結婚もできないそうです。男を怖がらすからって。。。??
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中庭
一番上の窓からクマリが出て来る |
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盛装したクマリ |
カトマンズは昔「ネパール」の代名詞だったそうで、カトマンズ、パタン、バクタプールが3古都。すべて世界遺産!!バクタプールは翌日行きました。みな王宮を中心に広場があり、栄えています。
そう、ここでわたしのデジカメの電池の残が少なくなってきたことが判明。しまった、昨夜充電しておくのだった。だましだまし使うが、も、も、もうだめだー。
ホテルに帰り、さて、充電しておこうと、ショックなことが判明。充電器を持ってこなかった!あろうことか、忘れてきたのだった〜。あちゃちゃ〜どうしよ〜。
いつも家ではコンセントにさしたままにしてるので、それを引っこ抜いてくるのを忘れていたのです。ラップトップの充電器、携帯の充電線、と付属品がいくつもいるのでそれも最後に入れないといけないので忘れてたんです〜。カメラは前日充電してたんだから先に入れておけばよかったのに〜。馬鹿。
ばかなわたし。充電器って売ってるんやろか、なければ電池を買おうと思いましたが電池買ってもまたなくなるよね、という相方の言葉に呆然。ほんまや〜。ほな、やっぱり充電器探さな。明日ガイドさんに相談すると。とりあえず、携帯で撮ることに決め。
Krishnarpan at Dwarika's Hotel
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記念のメニューだぜ |
この日夕食には友人 A のおすすめ「ネパール料理のフルコースはここ、クリシュナーパン」というレストランに行きました。ホテルで予約してもらって、盛装してお出かけ。ドゥワリカという伝統的なホテル内にあります。これ素敵だったー。
「
クリシュナーパンの名6コース」記事にしました。
なので、クリシュナーパンの ご馳走は相方のカメラを借りました。携帯で撮ればよかったに、それさえ思い出せないわたし。ほんとドジだねー。ご馳走の記事は別途つくりました。
「
インドへの道・準備編 目次」←目次はこちらね
© Mizuho Kubo , All rights reserved...,June, 2013
うん。日本のご友人の旅行社の社長さんに優遇された、なんて、順調ずくめだったら、mimiの旅行じゃない! うっかりでもハプニングがなければ、なんか別のひとみたいだもの。でその後どうなったんかな?
返信削除・・・最近、語りも堂に入ってきてない? なんか、紙芝居思い出してもうたで。
お褒めのお言葉ととっておくわ。ハプニングは充電器忘れたことくらいだよー。やて。
返信削除紙芝居はよかったわ。これまたお褒めということで。お楽しみくださいませ〜。
ほな、まだまだ続き、いくで〜
ついてきてや〜