290 ブルーベルウォーク・ギルドフォード編
ちょっと早かったかなー |
5月最初のバンクホリデーの3連休の土曜日です。イギリスの祝日は5月最終週にもまた3連休あります。
季節柄、歩く会のブルーベルウォークに行ってきました。今年は3月から寒くて、水仙も桜もチューリップも遅い感じです。咲いてるか心配でしたがなんとか見れました。
この歩く会、4月は水仙摘み、5月、ブルーベルと恒例の花ウォークになっています。ことしは6月もラベンダーを企画してくれてるリーダーがいて、花爛漫の会になりそうですが。
土曜日、9時半、サリーのギルドフォード駅に集合。総勢17人。
わたしはもうひとりロンドンからの友人と二人でギルドフォードに住んでる友人宅に前日泊めてもらい、翌朝楽々参加。
その友人夫婦も巻き込んで4人で参加しました。
午前中3時間、ランチをシアーShere という村のパブで食べたあと、また3時間歩く。12マイル、ほぼ20キロのがっつり歩きコースでした。
ルイス・キャロルは ギルドフォードに住んでたんですって |
運河ぞい |
やなもあります |
ローリングクラブ |
見晴し台の説明 |
馬もいる〜 |
牛模様の馬? |
どんぐり道 |
丘の上の教会 St Martha's |
やっとブルーベルに遭遇 |
森の群生 |
拡大するとこう |
まだまばらですねー |
桜も |
こっちはほんとの牛 |
川か道か? いや、両方だ |
村に入りました |
あいにく雨が降り出し |
お昼のパブ 真ん中が曇っているのは レンズについた水滴のせい |
フィッシュアンドチップス パブの味比べ |
映画、ブリジッド・ジョーンズの日記で 撮影された教会 |
中はこんな |
立派なパイプオルガンも |
教会の中のガーデン? スピリチュアルスポット? |
ここでランチしました |
家もかわいいので |
カフェのようです |
シア村 |
昔の消防署だけど 今は公衆トイレ? |
昔来たらしい? アンティークショップ |
丘を上がっていると バイク野郎たちが |
こんな道をバイクるなんてー |
二つが結合した不思議な木 |
ブルーベル再び |
上まで行くと景色が |
がんばって歩くでー |
帰りにレディング駅で 見かけたチック(ひな鶏) 黄色い帽子 |
歩いたのは5月4日(土)でした。
朝途中で少し雨が降りましたが、ランチの間になんとか過ごして、あとは晴れました。
ちょうど2年前、2011年の記事も一緒にどうぞ
→「144 菜の花畑とブルーベル」
ブルーベルに詳しい友人は、森の中のと近所に咲いてるようなのとは種類が違う、といいます。帰ってきて、通勤道や近所で見かけたブルーベルを調査してみました?
うん、やっぱりビミョーに違うかしらん。
近所のブルーベル |
固まってるときれい |
新・旧 水仙は枯れ、ブルーベルが盛りに |
色もなにげに違うかしらねえ |
© Mizuho Kubo , All rights reserved..., May 2013
イギリスはどこもgardenなのか、写真家の腕がいいのか、きっと両方ですね。景色編と花暦編が好きなわたしは(食べ物は、うらやましくなるから、余り丁寧に見ないの)、とても楽しみました。この水のところの写真は、魚を捕る梁じゃなくて、水路の水門canal gate の小さいののように見えます。narrow boat なんかが通る、狭い水路なんでしょう。二つの門の間に船が入る状態で、下流の水門を開けたり、上流の水門を開けたりして水位を調節して、高さの差がある水路を船が通っていけるようにするの。イギリスは小さな水路によく、これが置かれていますけれども、これなどもう、水門管理人がいなくて、行き来するひとが、船から陸にひょい、と飛んで、自分で開け閉めするものみたいね。ごめん、また、知ったかぶり。
返信削除返事が遅くなっちゃって。。。
返信削除日本に住んでる方に、イギリスの食べ物の記事はうらやましくなる、って。うれしいような不思議な感じ。
でも、コメントいただきありがとうございます。
話があとさきになっておりますが。
あ、そうか、やな Weir じゃなくて、水門 Lock だったわ。失礼。