番外編 アンティークではないけど、日本のお茶碗

2月16日、町のチャリティ・ショップでまた見つけてしまいました。これは日本のものだなあと思うものをよく発見し、日本のものだと思うと(オールド・ノリタケなどは特に)責任感で買わなきゃ、って買っちゃうんです。

こちら、ペアのお茶碗、裏に「洸琳」とあるので日本のメーカーかと思いました。ヴィンテージやアンティークではないけど、模様も素敵だし、お茶碗なら使えるから、買っちゃおうっと。ペアで3ポンドでした。

さて、また家に帰ってからググると、やはり、「洸琳」は日本の佐賀県の波佐見焼窯だそうです。有田にも近い。なんと、メーカーさんのWEBサイトを見てみると、一個が2100円もしてました。えら〜得した気分。しかし、どこからどうやって、このウォーキンガムのチャリティ・ショップまで辿り着いたんでしょうね。その方が気になるわ。

オールド・ノリタケなどは明治・大正時代に海外輸出用としてイギリスには出回っていたようですので、納得するのですが。





外側にも模様があり、そぎ目、と説明してあったが、持ちやすい感じです。
裏面のメーカーマーク、この窯の名前は初めて知りました。

ブルー    口径 11.5 センチ     高さ 6    センチ
ピンク 口径 10    センチ     高さ 5.5 センチ
こちらは桜模様で
「一珍桜」
という名前だそうです。他に芙蓉の花のデザインもありました。
同じお店でこれまた、Japan と書いてあるが。昭和の花柄って感じ。母の嫁入り道具にありそうな、ティーカップとソーサー、ポットのセットでしたが、大きなものはちょっと買い控えているので、パス。写真だけこっそり撮っておきました。




セットで50ポンドだからなあ。安いっちゃあ、安いんですけど。新しいかも。

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