番外編 2月の地元アンティーク・フェアでの獲得品

 毎月一回の地元のアンティーク・フェア。1月は行けなかったので、また2月行ってみました。スポーツセンターの中でやっているのですが、現在、センターは閉まっていて、裏から入ります。入ったら会場はいつもと同じところなのですが。

今回の目玉。新しい業者さんのようで、目新しいものがいっぱいあり、悩みましたが、一目で気に入った、大皿。大きいから悩んだけど、値段だけ聞いてみよう。横のデミタスも素敵だし。お皿、いくら?と聞くと10ポンド。ちょっと高いなあ、と思ったけど、デミタスと一緒でいくら?デミタスも10ポンド。うーん、2つで15ポンドでどう?とねぎったけど、18ポンドだって。結構厳しいわね。

Copeland Spode Rosalie おそらく1950年代のヴィンテージ。

縦横22センチ。





同じお店でデミタスを買いました。
店で見た時は気が付かず、ロイヤル・ウースターやと思って、形がロマンと買ったのですが、裏には

Reproduction of Early Royla Worcester 
Florence circa 1768

とあります。偽物ではないけど、再現もの?
元々の形やデザインは1768年ごろのジョージアン、でも作られたのはもっと後だから、いつなんだろう。これでもヴィンテージ、アンティークと言っていいのかしら。
Reproductionを見つけたのは初めてで、これも一種のお宝発見かも。


















カップの底に気にならないほどの細かいヒビが入っているのアンティークっぽいんですが、そこまで「再現」してないよね?


似たようなのもサイトで見つけました。









別の店で指ぬきを2つだけ買いました。一個1ポンド。これはちょっとまけて、とは言えない。

向かって左は Marchの花文字で
Bone Chinaとしか入っていない。


右のはバラと鈴蘭の違う模様
St George 
Fine Bone China と入ってます。
3月生まれなので、誕生月の指貫を見つけたのは初めてで、嬉しいです。

バラと鈴蘭。


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